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まとめ記事(コンテンツ)
梟-296-さん
2017/10/16
火の国ぬる湯ツーリング2017秋 4日目その2と5日目
HONDA NC700X でゆく火の国・熊本の絶品ぬる湯めぐり、4日目その1の続きです。
後ろ髪をひかれながら寺尾野温泉 薬師湯(熊本県小国町)をあとにしたのは14時半。あとは大阪に向けて帰るだけです。中華ナビの見立てでは佐賀関港(大分市)まで3時間半。18時発の三崎港(愛媛県伊方町)行きに間に合うかどうか微妙なところやなあ。とりあえずナビを当てにして出発しましょう。
広域農道ファームロードわいたを南下してR442に出ました。ははあ、瀬の本を抜けて竹田まで下って、往路と同じR57とR10で大分市街に入るんやな、て思っていたら小国のほうに行けと云います。
一瞬、「は?」て思ったんですが、だんだん思考力がなくなってきていたので謎案内についていくことに。小国からR387に戻って何時間か前にきた奴留湯温泉の前を通りすぎ、県境を越えて大分入り。川底温泉の誘惑を振り切って九重からR210へ。なるほど、こいつで大分市街まで連れて行くようです。
信号の少ない国道を淡々と進んで湯布院を通りすぎ、まったく休憩せず16時すぎには大分市内に。ここからR442に折れて大分城跡やら県庁があるやや混雑した市街中心部へ突っ込んでいくわけですが、あとから地図を確認したらR210を直進して下部BPで中心部を迂回したほうがよかったかなあ。ぜんぶナビまかせだとそういう知恵がまわらないようです。
ともあれ佐賀関へと続くR197に入って東進、出港30分前には余裕で到着できそうな勢いです。そうなるとフェリーに乗ってるあいだに食べられそうな地元グルメを調達したくなってきました。この日はランチ抜きで湯めぐりしてましたので、お腹がぺこぺこです。
大分ゆーたら、とり天か鶏唐揚げやがな。国道を走っていると道沿いにはスーパーやらチェーン店っぽい唐揚げ専門店はいくつか見かけたんですが、なんか食指が伸びません。どっか地元で愛されてます的な店ってないかなあ....と思ってきょろきょろしていると、「若鶏からあげ専門店」て書いたオレンジ色の目立つ看板が目に飛び込んできました。ミラーで後続車がないことを確認して急ブレーキw

丸和 味揚店 大在店(大分市)に飛び込んでみましたが、なんしか初めてなんで要領がよくわかりません。

ココリコ遠藤似の若いご主人に訊くと、骨なしだとすぐに揚がるてことなので1人前おすすめ200gを買い求めました。あとでわかることですが大当たりでした。

揚がるのを待っていると、ご主人がぼそっと「NCってどうですか?」と。なんと現行アフリカツイン乗りなんだそうで。たまたま飛び込んだらライダーの店やったて、こんな偶然に出会えるのも旅の楽しみのひとつですね。それだけのことで「きょうはええ日やったなーーー」て思えてきます。帰ってから調べたら佐賀関にある名店の息子さんだそうで。なるほど。
手を振って見送っていただき17時半前に佐賀関港到着。平日の夕方だからでしょうか、二輪の乗船は1台だけのようです。船を待ってるあいだに、せっかくなので揚げたて熱々のを一口。外カリ中じゅわ、よく染みた醤油ダレと塩味が絶妙です。ああビールが....

さて船が着いたようです。

定刻の18時すぎに出港。さいならQ州また来年(ほんまか)

デッキで潮風に吹かれながら闇に溶けてゆく海を眺めていました。美味しい唐揚げを片手にw ときどき雲間から姿を見せる中秋間近のお月さまが、静かな豊予海峡を照らしています。

19時半前に四国再上陸(台風か)

R197を八幡浜へ。往路は伊予まで海沿い快走路のR378を通りましたが、まっ暗なので最短コースの大洲へ直行。大洲ICから松山道に入ります。
伊予灘SAで休憩、甘いものをつまんでエネチャージ(違)

さて NC はどこでメシ喰わせるべぇか。スマホで調べると最寄りのガソスタは40km先の石鎚山SAにあるようです。ただし営業は22時までで、いま21時40分.... orz
その先は高松道豊浜SAに24H営業のガソスタがありますが距離は100km弱。満タンから走行距離417kmになる見込みです。ガソリン持つかなあ....
持ちました。開いててよかったw

帰りは瀬戸大橋経由で。高知を離任した1996年以来、21年ぶりと思われw 「風速7m」て電光表示にビビりながら通過しました。

岡山側に渡ったところで日付が変わって10月4日。寒さに耐えかね山陽道吉備SAであったかいもんチャージしていきます。

あとは未明の山陽道と中国道を大型トラックにおびえながら淡々と東へ進み、4時すぎに無事、大阪の自宅に到着(雑)
この日(と翌日)の走行距離は 676.9km。

4.5日間wの総走行距離は 1,635.4km でした。


おこづかい帳:
通行料: \19,190(フェリー運賃含む)
燃料費: \5,875
宿泊料: \18,990
飲食費: \6,064
入湯料: \1,100
土産代: \3,750
計: \54,969
燃費:
LEG1: 395.8km / 10.49L = 37.7km/L \131/L
LEG2: 268.6km / 7.49L = 35.9km/L \130/L
LEG3: 258.0km / 7.30L = 35.3km/L \127/L
LEG4: 417.8km / 11.88L = 35.2km/L \147/L
LEG5: 294.6km / 6.94L = 42.4km/L \128/L
無事故・無検挙 v(^^)
おしまい。
撮影機材:
OLYMPUS Tough TG-1
KYOCERA TORQUE G01
後ろ髪をひかれながら寺尾野温泉 薬師湯(熊本県小国町)をあとにしたのは14時半。あとは大阪に向けて帰るだけです。中華ナビの見立てでは佐賀関港(大分市)まで3時間半。18時発の三崎港(愛媛県伊方町)行きに間に合うかどうか微妙なところやなあ。とりあえずナビを当てにして出発しましょう。
広域農道ファームロードわいたを南下してR442に出ました。ははあ、瀬の本を抜けて竹田まで下って、往路と同じR57とR10で大分市街に入るんやな、て思っていたら小国のほうに行けと云います。
一瞬、「は?」て思ったんですが、だんだん思考力がなくなってきていたので謎案内についていくことに。小国からR387に戻って何時間か前にきた奴留湯温泉の前を通りすぎ、県境を越えて大分入り。川底温泉の誘惑を振り切って九重からR210へ。なるほど、こいつで大分市街まで連れて行くようです。
信号の少ない国道を淡々と進んで湯布院を通りすぎ、まったく休憩せず16時すぎには大分市内に。ここからR442に折れて大分城跡やら県庁があるやや混雑した市街中心部へ突っ込んでいくわけですが、あとから地図を確認したらR210を直進して下部BPで中心部を迂回したほうがよかったかなあ。ぜんぶナビまかせだとそういう知恵がまわらないようです。
ともあれ佐賀関へと続くR197に入って東進、出港30分前には余裕で到着できそうな勢いです。そうなるとフェリーに乗ってるあいだに食べられそうな地元グルメを調達したくなってきました。この日はランチ抜きで湯めぐりしてましたので、お腹がぺこぺこです。
大分ゆーたら、とり天か鶏唐揚げやがな。国道を走っていると道沿いにはスーパーやらチェーン店っぽい唐揚げ専門店はいくつか見かけたんですが、なんか食指が伸びません。どっか地元で愛されてます的な店ってないかなあ....と思ってきょろきょろしていると、「若鶏からあげ専門店」て書いたオレンジ色の目立つ看板が目に飛び込んできました。ミラーで後続車がないことを確認して急ブレーキw

丸和 味揚店 大在店(大分市)に飛び込んでみましたが、なんしか初めてなんで要領がよくわかりません。

ココリコ遠藤似の若いご主人に訊くと、骨なしだとすぐに揚がるてことなので1人前おすすめ200gを買い求めました。あとでわかることですが大当たりでした。

揚がるのを待っていると、ご主人がぼそっと「NCってどうですか?」と。なんと現行アフリカツイン乗りなんだそうで。たまたま飛び込んだらライダーの店やったて、こんな偶然に出会えるのも旅の楽しみのひとつですね。それだけのことで「きょうはええ日やったなーーー」て思えてきます。帰ってから調べたら佐賀関にある名店の息子さんだそうで。なるほど。
手を振って見送っていただき17時半前に佐賀関港到着。平日の夕方だからでしょうか、二輪の乗船は1台だけのようです。船を待ってるあいだに、せっかくなので揚げたて熱々のを一口。外カリ中じゅわ、よく染みた醤油ダレと塩味が絶妙です。ああビールが....

さて船が着いたようです。

定刻の18時すぎに出港。さいならQ州また来年(ほんまか)

デッキで潮風に吹かれながら闇に溶けてゆく海を眺めていました。美味しい唐揚げを片手にw ときどき雲間から姿を見せる中秋間近のお月さまが、静かな豊予海峡を照らしています。

19時半前に四国再上陸(台風か)

R197を八幡浜へ。往路は伊予まで海沿い快走路のR378を通りましたが、まっ暗なので最短コースの大洲へ直行。大洲ICから松山道に入ります。
伊予灘SAで休憩、甘いものをつまんでエネチャージ(違)

さて NC はどこでメシ喰わせるべぇか。スマホで調べると最寄りのガソスタは40km先の石鎚山SAにあるようです。ただし営業は22時までで、いま21時40分.... orz
その先は高松道豊浜SAに24H営業のガソスタがありますが距離は100km弱。満タンから走行距離417kmになる見込みです。ガソリン持つかなあ....
持ちました。開いててよかったw

帰りは瀬戸大橋経由で。高知を離任した1996年以来、21年ぶりと思われw 「風速7m」て電光表示にビビりながら通過しました。

岡山側に渡ったところで日付が変わって10月4日。寒さに耐えかね山陽道吉備SAであったかいもんチャージしていきます。

あとは未明の山陽道と中国道を大型トラックにおびえながら淡々と東へ進み、4時すぎに無事、大阪の自宅に到着(雑)
この日(と翌日)の走行距離は 676.9km。

4.5日間wの総走行距離は 1,635.4km でした。


おこづかい帳:
通行料: \19,190(フェリー運賃含む)
燃料費: \5,875
宿泊料: \18,990
飲食費: \6,064
入湯料: \1,100
土産代: \3,750
計: \54,969
燃費:
LEG1: 395.8km / 10.49L = 37.7km/L \131/L
LEG2: 268.6km / 7.49L = 35.9km/L \130/L
LEG3: 258.0km / 7.30L = 35.3km/L \127/L
LEG4: 417.8km / 11.88L = 35.2km/L \147/L
LEG5: 294.6km / 6.94L = 42.4km/L \128/L
無事故・無検挙 v(^^)
おしまい。
撮影機材:
OLYMPUS Tough TG-1
KYOCERA TORQUE G01
Posted at 2017/10/16 12:00:00
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