まとめ記事(コンテンツ)

2017/12/15

R-2にヤラレタ 第9話

シトロエン2CV乗りだった私が、いかにしてR-2を持つに至ったか、

「R-2の魅力」という視点からダラダラと記す連続企画?


年の瀬とともに、話も押し迫ってまいりました。 第9話 デス



ヒマ潰しにどうぞー


・・・

偶然の出会いから二度の試乗を経て、R-2という乗り物に、相当ヤラレてしまいました。

試乗の後、直ぐにウチの副総理兼財務大臣の了承を取り付け、オーナーに、譲って頂きたい旨申し込みました。

ご縁があったオーナーから快諾を頂き、2017年の爽やかな夏の日、晴れてR-2はウチのR-2となったのです。


・・・


出会ってからのヤラレっぷりを、これまで8回に渡って縷々綴って来ましたが、テーマとしてきた「R-2の魅力」って、詰まるところ何なのか?

みんカラに集うみなさんは、たとえ同じ車種であっても、自分のクルマに100人100通りの魅力=チャームを感じ、そのチャームポイントをみんカラで発信しておられるのだと思います。

なので、

「R-2の魅力」はこれだ!

などと、私ごときが断言するつもりはありません。

自分が感じたことを取り留めもなく書いていたら8回にもなってしまったので、ここらで一つ整理しておこうかと。


(原 尚道 編著 、「車種別マイカー整備シリーズ スバルR-2 360の整備ハンドブック」、ナツメ社、1973年、32ページより引用) (※文末参照)


私が感じたR-2の魅力を一言で表せば

「手が届くしあわせ」

です。


1 手が届く走行性能

写真は、今となっては珍しいスバルR-2の(しかもスタンダードの)走行性能曲線図です。2速3速で、現代の常用速度域を見事にカバーしています。
しかも駆動力曲線が途中で交わらないので、理論的には各ギアとも回し切った方が加速が良いという(笑)

カタログスペックオタクではありませんが、各ギアを適切に使って、持てる性能のほぼ全てを出し切って走ることができるしあわせ。

これをしあわせと感じられるのは、シトロエン2CV乗りだった事が影響しているかもしれません。

現代の車で性能を出し切って走るためには、レースに出るのが手っ取り早いかも。
(モータースポーツ、楽しそうですよねー。機会がなく、残念ながら参加した事はありません)

その点、R-2は、道路交通法を遵守しながら、日々のドライブで安全に全力投球できます。

ただし公道は危険がいっぱい!
守るべき家族や、背負っている社会的責任とのバランスが取れた、手が届く性能。




話が長くなってきました。


「手が届くしあわせ」は



次回へと





つづく



※著作権法32条に基づき引用しています。引用に疑義がある場合は、著作権を有する方から、株式会社SUBARU様、または出版元のナツメ社様を通じ、メッセージ機能でご連絡ください。

出典元情報
関連情報URL(国立国会図書館)参照




Posted at 2017/12/15 07:11:31

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