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2018/05/22

PAINKILLER 「ペインキラー」('90)

PAINKILLER 「ペインキラー」('90)
怒りの咆哮を聴け!必聴・必携の「超名盤」!


今作からはDr.がスコット・トラヴィスに変わったことにプラスして本作のプロデュースを担当したクリス・タンガリーディスの手腕もあったのか、スラッシュメタルが勢いを持っていた当時のHMシーンのトレンドな音に寄りつつも、モダンでヘヴィでダークでブルータルかつエモーショナルというJudasの真骨頂を最高のパフォーマンスで聴かせてくれます。

PMRCからの弾圧やJP裁判として有名な例の騒動なんかの影響が見え隠れするここ最近の作品に漂っていたモヤモヤ感を完璧に払拭する会心の一撃です。

その辺の騒動に対する怒りの感情がストレートに作品に反映されたかのようなある種の開き直りにも似た感覚があったのではないかと想像しますが、そういった感覚をクリス・タンガリーディスが絶妙にリードしつつ、スコットさんが発する新しい色からのインスパイアなんかも非常にいいバランスで融合した絶妙な音に仕上がっています。

後続のフォロワー的なバンドにも多大な影響を与えた近代ヘヴィ・メタル史の幕開け的な位置に燦然と輝く名盤中の名盤です!

ただ、このアルバムを最後にVo.のロブ・ハルフォードが脱退してしまい、次のジャギュレイターまでの7年ほどの期間、バンドはシーンから姿を消してしまっていたという歴史もあり、その当時ちょうど本作含めたJudas作品を聴きまくっていた体験として(当時はこれでこのバンドは終了してしまうんじゃないかと思っていました)このアルバムのラスト曲ONE SHOT AT GLORYを聴くと「あぁ、この曲でJudas Priestというバンドはその歴史の幕を降ろすのか・・・」という非常に切ない気持ちになっていたのを思い出してしんみりしてしまうアルバムでもあります。

ま、後にバンドは最高の形で復活を遂げることとなったので今ではほろ苦い良い思い出ですかね。

Posted at 2018/05/22 06:06:35

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