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2018/07/16

ドライブレコーダーユピテルDRY-ST7000c取り付け

カテゴリ : 電装系 > 電装パーツ > 取付・交換

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近年、危険運転がピックアップされることが多くなり、改めて身近に潜む厄介事と認識することが増えてきました。
また駐車時の当て逃げ被害も増えていること、アクティブセーフティ機能が標準的になりつつあることから、それらの機能が果たせる&小型で目立ちにくい&画質が良いDRY-ST7000cを購入しました。
今回は駐車監視機能を使用するため、「USB電源直結コード:OP-E755」と「電圧監視機能付 電源ユニット:VMU01」を取り付けることとしました。
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こちらがドライブレコーダー本体。
厚さは約20mm、縦横45✕60mmとかなり小さく、車内から目立たないようにルームミラーの裏に取り付けることができます。
極稀にしかしない(と願いたい)操作よりも視界がごちゃごちゃするのが嫌なのです。
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その他今回使用するパーツ。
左上から時計回りに、
・電圧監視機能付 電源ユニット:VMU01
・USB電源直結コード:OP-E755
・Y型ギボシ端子:M259
以上です。
今回はデイライナー取付時に取り付けた、のれんわけハーネスの常時電源端子から電源を取るため、Y型端子で分岐させます。
USB電源直結コードはギボシ端子必須です。
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まずは本体取り付け場所を決めます。
本体がルームミラーの影に隠れ、ミラーの取付台を使って配線を目立たなくできるこの場所にしました。
実はこの場所はこの場所で問題があるのですが……
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取付台を貼り付けたら、Aピラーのウェザーストリップを外します。ゴムを掴んで引っ張れば取れます。
その後、車内のプラスティックカバーを外し、Aピラー内にケーブルを通して留め具等で固定していきます。
※間違ってもエアバッグやその動作用のケーブルに縛らないでください。
このあたりはコツが必要なので、詳細はこちら(http://brz-86.net/brz-lab/brz-lab02_04.html)を参照するとわかりやすいです。
フォロンウィンドウ上部は、内装材の隙間に押し込んでいけば目立たなくできます。
この写真では仮取り付けで助手席側を外していますが、実際は運転席側で行いました。
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そんなこんなで取り付け完了。
ギボシ端子は絶対に電工ペンチでしっかり圧着しましょう。普通のペンチの根本で潰そうとすると、そのうち引っこ抜けてショートして大変なことになりかねません……
絶縁も確実に行いましょう。セロハンテープはノリが溶けて外れますし、酢昆布みたいな匂い(笑)がしたり、ベタベタして見た目にも良くないです。
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外から見るとこんな感じ。
ミラーと色合いが近く、大きさもコンパクトなためあまり目立ちません。
目立たないから、ドラレコ見つけて変な運転やめるような人は気づかないんじゃ……というのは気にしないお約束。
さてこの取り付け位置ですが、車体中央に近いためアクティブセーフティ機能の効果が高いという利点以上に、「映像の右上に車検標章が映り込む」という重大な欠点があります()
剥がして移設したり、代わりの標章発行(300円程度)してもらえば済みますが、現状特に困っていないので良しとします。
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DRY-ST7000cの設置により録画だけでなく、追突防止アラート、レーンキープアシスト、スタートインフォメーション等の機能も得ました。殆ど使ってはいませんが……
ブレーキ、アクセル、ステアリングが連動していないとはいえ、近年主流になりつつある機能が一通り揃いました。
そんなわけでこの子の電子装備の近代化改修も一旦完了。また別の方向でいろいろといじっていきたいところです。

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