- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- クルマいじり
- LEXUS RCF エンジン強化 (部品編)
- J&K 強化シリンダーブロック
まとめ記事(コンテンツ)
SkyBlueさん
2016/09/03
J&K 強化シリンダーブロック
1
左バンク
前後の2気筒にはピン7本。
中間の2気筒にはピン6本を圧入。
軽圧入でなく、キツく圧入されています。
歪み対策でホーニング実施。
前後の2気筒にはピン7本。
中間の2気筒にはピン6本を圧入。
軽圧入でなく、キツく圧入されています。
歪み対策でホーニング実施。
2
右バンク
前後の2気筒にはピン7本。
中間の2気筒にはピン6本を圧入。
軽圧入でなく、キツく圧入されています。
歪み対策でホーニング実施。
前後の2気筒にはピン7本。
中間の2気筒にはピン6本を圧入。
軽圧入でなく、キツく圧入されています。
歪み対策でホーニング実施。
3
シリンダーブロック 正面上より。
8気筒に、計52本のピンが圧入されました。
何故このようなことをするのか?
2UR-GSEの採用する
「オープンデッキ構造」
は冷却性に優れる反面、シリンダーライナー上部に支えが無いため、高回転時にライナー上部の振動(首振り現象)を起こしやすくなります。
純正の自然吸気状態では不要ですが、スーパーチャージャー化により、ヘッドガスケットの吹き抜けのリスクが高まるため、予防的処置として実施。
8気筒に、計52本のピンが圧入されました。
何故このようなことをするのか?
2UR-GSEの採用する
「オープンデッキ構造」
は冷却性に優れる反面、シリンダーライナー上部に支えが無いため、高回転時にライナー上部の振動(首振り現象)を起こしやすくなります。
純正の自然吸気状態では不要ですが、スーパーチャージャー化により、ヘッドガスケットの吹き抜けのリスクが高まるため、予防的処置として実施。
4
ライナー部拡大。
ピンの位置は各シリンダーの水穴を避けるように配され、均等(等間隔)ではありません。
1000馬力級の高出力化を狙うにあたり、圧入も定石とされる軽圧入でなく、キツく圧入されています。
それにより生じる歪みをホーニングにて除去。
ピンの位置は各シリンダーの水穴を避けるように配され、均等(等間隔)ではありません。
1000馬力級の高出力化を狙うにあたり、圧入も定石とされる軽圧入でなく、キツく圧入されています。
それにより生じる歪みをホーニングにて除去。
5
ライナー部拡大。
ピンの位置は各シリンダーの水穴を避けるように配され、均等(等間隔)ではありません。
1000馬力級の高出力化を狙うにあたり、圧入も定石とされる軽圧入でなく、キツく圧入されています。
それにより生じる歪みをホーニングにて除去。
純正ウォータージャケットスペーサーは外すか迷いましたが、そのままとしました。
ピンの位置は各シリンダーの水穴を避けるように配され、均等(等間隔)ではありません。
1000馬力級の高出力化を狙うにあたり、圧入も定石とされる軽圧入でなく、キツく圧入されています。
それにより生じる歪みをホーニングにて除去。
純正ウォータージャケットスペーサーは外すか迷いましたが、そのままとしました。
6
2UR-GSE 純正メタルガスケット。(ゴムラバー無し)
このガスケットとの密着性を高め、吹き抜けのリスクをより減らす為、ブロック上部の面研磨も実施。
このガスケットとの密着性を高め、吹き抜けのリスクをより減らす為、ブロック上部の面研磨も実施。
7
クリアランス測定表
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2019/04/06
-
2015/10/17
-
2018/04/02


















