まとめ記事(コンテンツ)

2018/03/10

セローで渡る年越し東京島旅 その2

2017/12/28〜2018/1/2

また、更新が停滞気味…。
毎週バイクには乗っているので、書きたいことは増えるのですが、どうにも進まない。

気長に書いていきますので、忘れたころでも見て頂けると嬉しいです。

3日目:
前日に寄った草原から日の出が見れそうだったので、少し早起き。1人で繰り出します。
少し出遅れ、日の出直後に到着。朝陽が気持ち良い。


テントに戻ったら朝ごはんにします。明日葉たい焼きが美味しい!


連泊なので、テントはそのままで探索開始。
とりあえず前日に見てない方へと、島の東側へ。椿トンネルを通ったり。


大島一周道路が楽しい。



筆島とやらもありました。


それでは、月と砂漠に行ってみます。ぐんぐん登り、駐車場に到着。展望台があるようなので、散策してみます。

しばらく歩き、視界が開けるとそこは異世界。真っ黒な砂漠が広がっていました。



三原山越しには富士山も見え、どこの山とも異なる素晴らしい世界でした。
展望台とやらは、展望ポイントなだけみたいで、特に台は無かったです。


第二展望台まで歩いて大島牛乳飲んだら戻ります。


トイレに行きたくなり、とりあえず大島一周道路に出たら大島自然公園を目指す。
せっかくなので、併設している椿の展示館と動物園に寄ってみます(どちらも無料)。

久しぶり過ぎる動物園が思いの外良いもので、順路に従うとうまい具合に全部が回れることから、ついつい全部見てしまいました。



そんなこんなでお昼の時間になったので、浮波港に向かいます。前日に気になったお寿司屋さんへ。
行ってみると繁盛しており、予約してない人はカウンターのみので回しているよう。空いたら電話してくれると言うので、番号をお伝えして散策。


その1で前記した通り、階段でたい焼き屋さんに行けるため、ついつい再訪。お昼ご飯前にたい焼きを食べる愚行。


戻りながらの食べ歩き、美味しいなあ。
もちろん明日葉たい焼きも翌朝用に購入です。2日間で9匹も購入してしましました(^^;;


階段を下っていると丁度電話が。前菜も済んだところでメインディッシュへ。
伊勢海老丼と、地魚のにぎりにしました。


もう美味しいのなんの。こんなぷりぷりの伊勢海老、滅多に食べられません。にぎりは鰯に感動、鰯の概念変わりました。


港寿司は後にしましたが、困ったことに前日のコロッケ屋さんが近いんですよ。

デザートとか言ってまた食べてしまう。。。
持ち帰りも検討しましたが、やっぱり揚げたてでしょ!前菜からデザートまで、贅沢なお昼ご飯となりました。


お腹が十二分にいっぱいになったところで、再び散策へ。
先程行った裏砂漠、途中まではバイクで走れるみたいなので、行ってみましょう。レンタカーはダメです。


ここはセローの力を発揮するところです、砂の中を爽快に走ります。



自分はどこに来たのか分からなくなる、月にやってきたのかな。



乗り入れできるのは、この看板のところまで。この先は保護のため乗り入れ禁止になったようです。


写真撮ったりして後にしたら、下の道まで戻り、後ろの人は置いて今度はソロで往復楽しんできました。



ついつい楽しんでしまい、陽が傾いてきました。とりあえず、三原山登山道路の走っていけるところまで行ってみます。
ほんとは山頂まで歩く予定でしたが、時間がなくなってしまったので、またの機会にします。
三原山展望台から、雄大な姿を眺めるまでとしました。


途中にあった新火口展望台からはセローと三原山を眺めて、そのまま麓まで。この日も日の入りはサンセットパームラインと決めていたので、日没に間に合うかどうか。


なんとか間に合いました。



お風呂はさっきまでいた展望台の方にあるホテルの展望風呂にしようと考えてましたが、もう暗いので展望も無さそうなのと、ピストンが面倒なので前日と同じ御神火温泉にしました。

さっぱりしたら、昨晩明日葉チャーハンをテイクアウトした食堂でご飯を食べて行きます。


お昼があれだけ食べたのでお腹が空いたわけではないのですが、どれも美味しそうで普通に食べてしまいました。


お風呂出たら、ガソリン入れてスーパーで買い出し済ませて慣れた道をテントまで。


明日葉たい焼きを1つシェアしてデザートにしたら就寝。

走行距離:109.4km

4日目:
この日は大島を発つ日。またあのピストンが待っています。しかも、出航は6:30。受付した際に、5:50までには来てねと言われたので、3時起きで準備。

まずは後ろの人を岡田港まで。元町港の方が近いし、発展もしているのですが、風の強さ、向きを考慮して冬は岡田港がほとんどらしいです。


1人で戻ったら荷物を載せて再出発。ちょうど着きそうだなと思ってたら、ターミナルにいる後ろの人から40分に来れないかと連絡があったとLINEが。
そんなことあるかい、もう間に合わないよーと、急いで急いで向かい5分遅れくらいかな?と思っていたら、目の前にパトカーが。出航時には必ず警察の方がいるんですよね、それとタイミングが被ったようで。


もう無理。50分も少し過ぎてしまい怒られながらもコンテナに詰めてくれました。荷物取ってる暇も無いので、そのままで良いと。時間に余裕は必要ですね。


程なくして、船が入港。セローが吊り上げられます。


乗り込んだら大島に別れを告げます。



出航したら、朝ごはんにカップねぎラーメンを。美味しい美味しい。


食べたら自席でウトウトしつつ、島に着岸するなり、各島の様子を見に甲板へ行ったり。この日は全島に寄港できました。



そんなことをしていると、目的の神津島の港に到着。
降り立ってもセローの姿が無いので、係りの人にアピールすると、コンテナから登場。完全に忘れられてました。泣


ここで事件です。
船と写真を撮ろうと、移動したとたのですが、「あ、船の写真撮ってる人いるから避けよう」と、ハンドルを切ったらスケート状態に滑る滑る。慌てて前ブレーキしたのがいけなかった、そのまま倒れてしまいました。
そこで起こそうとしても中々起こせず、悪戦苦闘。なぜかと言うと苔が凄い。滑ったのは、苔のせいでした。後ろの人も近寄ってきたので、一緒に起こす。

ガソリンが少し漏れたのと(蓋緩いのか?)、ブレーキレバーの先っぽが折れました。
ブレーキレバーと心がボッキボキです。(©️ペリさん)


怪我がないのと、レバーが折れたのは先っぽだったので、ブレーキ操作には影響ないため、旅は問題無く続行できます。


転びましたが、神津島は歓迎してくれているようです。


とりあえず落ち着くために、ターミナルを徘徊。観光協会があるので、キャンプ場利用申請を提出し、少し安くなる温泉の前売り券?を購入しました。


とりあえずテント張りに移動します。港から近いので、ピストンはせず後ろの人は徒歩で。


素敵な海岸が目の前、いいロケーションです。
東屋の隣に張ったら、お昼ご飯を食べに港に戻ります、このあたりで雨が降ってきてしまいました。


よっちゃ〜れセンターの食堂で漬丼定食をチョイス。丼はもちろんのこと、付け合わせの明日葉のかき揚げが美味しくて、おかわり(¥100)してしまいました。



1階のお土産屋さんで夜用に干物を購入。
なんだか優れない天気なので、散策は諦めてこの日は買い出に徹します。


まずは島唯一のパン屋さん藤屋ベーカリーへ。


スーパーは年末で混み合ったスーパーまるはんを利用。


雨は止む気配もないので、テントに戻ったらもうお風呂にします。
ここから歩いて5〜10分程にある好立地、神津島温泉保養センターへ。



さっぱりしたら、風呂上がりに生ビールでもと思っていたら、この日から2日まではランチ営業のみ、缶ビールも売ってもらえませんでした。

ショボショボとトボトボ歩いてテントに戻りましたが、気分はビールです!滅多に無いコーラでは満たされない気分でしたので、雨の中1人買い出しにセローと向かいました。
元旦はスーパーが休みのようなので、翌日分と2本購入して戻ります。


テントに戻ったら、東屋の下でご飯の準備。買っておいたキンメの味噌漬けが美味しい、伊達巻を添えて1日早い正月気分。



年越しそばに緑のたぬきを食べたら21時過ぎに就寝しました。

走行距離:77.4km
Posted at 2018/03/10 12:00:03

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