まとめ記事(コンテンツ)

2015/12/04

BC-308使ってみました

完璧にボディ補修して新年を迎えよう!
今年のボディの疲れは今年のうちに補修したい!

と言うことでブリスジャパンの新製品無機硬化型塗装補修用コーティングBC-308を使ってみます。

EP3シビックタイプRも性能こそ現代の車には負けてませんが10年前の車ですので塗装に若干の疲れを感じます。

先日しっかり「BlissEBACleen」を使って脱脂洗浄まで終わってますので「BC-308」を塗るだけでガッチリ塗装補修コーティングできて素敵な新年を迎えられるはずです。

無機硬化コーティングと聞くと今まで業者さんに頼むのが一般的だったので作業が難しそうな感じがしてたのですが



塗り伸ばして



乾く前に拭くだけです。



最初は塗りムラができないようにまんべんなく塗ってたのですが、それなりに塗っても拭き取り作業のときに液剤がまだ延びるので「ブリス」ほどじゃないにしても、そこまで神経質に塗りひろげなくても大丈夫そうです。
夏場の暑い時期でなければまず失敗することはないでしょう。
※そもそも夏場は、ただの洗車ですら失敗してしまうことがあるので気をつけましょう。

もちろん塗りムラのないようにしっかり塗ったほうが厚めの被膜ができるので塗装表面が酸化しているボディや濃色車は、しっかり塗ったほうが補修効果が高くなるので良いでしょう。



樹脂パーツにも問題なく塗れてますし、かなり高い塗装補修効果を感じます。

自動車のクリア塗装を塗りなおそうとしたら
1.紙やすりで研摩 (クリア部のみを削るのは難しい!)
2.しっかり脱脂 (油成分がちょっとでも残ってると塗りムラが発生!)
3.ガラスやタイヤ、モールをマスキング (やるととっても面倒です)
4.ほこりが入ってこない場所でクリア塗装を薄く吹く (どこにそんな場所あるのよ?)
5.3時間待ち (飯食って風呂入ろ)
6.さらにクリア塗装を薄く吹く (コンプレッサーもないし・・・)
7.3時間待ち (さっき風呂入ったのにまた汚れちゃったよ)
8.さらにクリア塗装を吹く (タレが発生したらやりなおし)
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とえらい長い時間と換気できる塗装ブースと専用工具、ゴーグル、マスクと失敗にくじけない強い心が必要になります。
この中で簡単にできる作業は「3時間待ち」のとこくらいかな・・・

それに比べれば「BC-308」は、超簡単に表面補修作業ができます。

クリア塗装を自分で塗りなおしたいのに塗装ブースが近くにないって方には、かなりオススメですよ
そもそもクリア塗装を個人で塗りなおすのはオススメできませんが「BC-308」ならうまく施工できると思いますよ

シビックタイプRに全体的に使ったのですが、まだ半分ちかく液剤が残ってますのでメーカーでは1回分30mlと言ってましたが2回はいけそうです

がっ!



塗りこみに使ったスポンジとクロスは次の日にはカッチカチになってたので捨てるしかなさそうです・・・
カッチカチに固まってしまったクロスにBC-308を載せてみました。ビクともしません。

一晩でこれだけクロスがカッチカチになるってことはボディ上に形成した被膜は、相当がっちりとボディを保護してるんだろうなぁ・・・

2日間で完全硬化するようなのでその後に「ブリスPROSPEC」を塗ってカーケアは終わりにしようかな~
Posted at 2015/12/04 15:14:20

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