さて、
残念な状態の続く、ジェネシス「仮想アース」ですが、
我家の状態に納得のいかない店主から、いろいろとアドバイスをいただいております　(;^ω^)

何かまだ邪魔している奴がいるに違いないと．．．
ゲゲゲのミルフィーユと大黒アゲハか？？　でも、それらは外したくないんだよなぁ　(^^ゞ

ならば、ジェネシス”量子”パワーでオーバードライブすべし
ということで、店主のお勧め対策は、

案①　”CK-1”投入　できれば2セット　(;^^A
　ジェネシスのベースアイテムで、この”CK-1”の作るフィールド内でこそ、仮想アースもブラックカードも真の力を発揮できるのだとか

案②　”カーボンマット”　2セット投入
　部屋の四隅に置くことで、”CK-1”には及ばないがフィールドを作れるらしい。2セット買っても”CK-1”1セットの半額で済む！

案③　”オーディオボードプレミアム”　投入
　フィールドは作れないが、強力な”量子”パワーで近傍の邪魔者共を抑え込めるかもしれないとのこと　^^;

どの案にしろ、「仮想アース」のお値段に比べたらずっと安いわけですが・・・　①は、気に入らないと潰しが利かない！　②は、ダメでもいろいろと使い道はあるものの、なんか中途半端な感じ。③は、その音場改善の凄さは体験済みですが、我家においては「仮想アース」の二の舞になる恐れあり！　しかも結構高い　(^^ゞ

うーむ・・・　やるなら、リスク大だけど、①を1セットかなぁ～
悩んでいると、見かねた店主が③なら1週間貸してもいいよと　(^＿^)/

で、借りてきました♪

ジェネシスサウンド　オーディオボードプレミアム

使い方の詳細については、興味があるならshopのHPとビデオをどうぞ。

最新お勧めセッティングだと、上流機器に、我が家ではDEQX（デジチャン＋プリ）の筐体の後ろの淵になります。

それだけで、さっぱりわけ解らんけど音場が激変するわけですが・・・　あれっ？？

確かに、変わることは変わるのですが、我が家では大したことないぞ　(;^ω^)

そして、ますますわけ解りませんが、蓋をずらしてやると音場がより立体的になることになっているのですが・・・

上に同じ　(;^^A　　

ならば、見方を変えましょう。パワーアンプのラックがデカくて、そのガラス棚板がトランスポートとDEQXの上に掛かっていることから、全体がひとつのラックに収まっていると考えるのです。すると、ボードはそのラックの最上部の後ろの淵でよいということになるという　(^^ゞ

この曖昧さこそ、量子論の特徴なのかもしれませんが、私のような凡人には、ますますうさんくさく感じるわけです（笑）

ここで、997GT3ミニカーと、あまりの叩き売り価格に可哀そ
うになり身請けした、駄目男氏ボロガヤ色の出番！

パワーアンプの奥に立てて、アンプ天面の高さに合わせます。そして、ボードを置く！　　バッチリ♪　d(^▽^)

なんですが・・・　これまた同上！
ていうか、イマイチ。そもそも、ない方が一番イイんですけど　(・_・;)

音波があたかも”量子”になったかのごとく、いとも簡単に壁を突き抜け広がっていくような音場は確かに素晴らしい。アナログ～（good）な滑らかさと心地よさも素晴らしい。間違いなく、魅力的なアイテムではありますが、我大雑把システムにおいては、それらと引き換えに何か失われるものがあるのです。うまく言えませんが、本来あるべき粗さといったところでしょうか？

「仮想アース」に本領発揮してもらうという目的に対し、少なくとも最初にやるべきことじゃないなというのが結論です。やっぱ、①”CK-1”で土壌を整えるべきなんですかね？？

だが、しかし、、
マルチアンプ派な人間は、音質改善もマルチスレッド！　
...仕事では複数いっぺんに来ると甚だ不機嫌になりますが（笑）

そんなことはどうでもよくなるくらいの大変化が！　
w(￣Д￣;)w

フフフフ、　ハハハハハ・・・　カウンタック乗りまわす”蘇る金狼”の如く、笑いが止まりません。　　　　　続く　v(^皿^)ｳｼｼ