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- 2017夏・北海道、雨と林道と温泉と食のジープ旅(4・5日目&最終日)
まとめ記事(コンテンツ)
アガサさん
2017/08/16
2017夏・北海道、雨と林道と温泉と食のジープ旅(4・5日目&最終日)
連日のあまりにも冴えない空模様続きで、
『何のために北海道まで来たのだろう?』
と、旅の途中で何度も心が折れかけた。
でも、その度に私を癒してくれたのは、
無料の良質な温泉と、旨い食事だった。
人として、男として、大きく成長するには、
時にこんな試練続きの旅も必要なのだろう。
旅から帰り、そう思う事にした・・・。(苦笑)
写真をクリックすると大きくなります。
表示されない場合は再読み込みしてください。
スタイルシート変更により、 写真右端が表示しきれませんので、
画面下の横スクロールバーで右移動してから読み進めてください。
8月14日(月) 曇りのち雨
この日、網走市内を出発して直ぐ、目指す知床半島には薄日が差していた。

斜里の海岸、知床連山をバックに砂浜ダートを走る。

寂しげな色彩景色の中、名前分からずの黄色い花が目を惹いた。

この日はちょっと俯瞰気味に捉えてみたプユニ岬手前のいつも立ち寄るポイント。

小規模渋滞が起こっていて何かと思ったら、渋滞の正体はコイツだった。
たつランクルさんのブログで知った羅臼岳を眺めて道東の最果てまで行けるダート道の入り口。

残念、この時期は車両規制。
道道93号舗装部分は、短いけれどダイナミックな道だった。

ココからだと、知床連山と呼ばれる山々の連った様子が良くわかるね。

道道93号を分岐して、朝風呂の目的地、野湯、岩尾別温泉三段の湯・滝見の湯へ。

あらら、今年から隣接のホテルが閉業しちゃってお湯が来てないんだそう・・・。

と言う事で、知床一番人気の野湯、熊の湯へ。

人が多くて秘湯感はないけど、なんだかんだ言ってもココの湯はいい湯だね。(^^)
この日は朝飯を抜いたので、少し早目の昼飯にウニ丼2800円!!

『知床食堂』
【住所】北海道目梨郡羅臼町本町361-1
【TEL】0153-87-4460
【営業時間】8:00~19:00
【定休日】無休
羅臼で取れた馬糞ウニ、とっても甘くて美味かった!!
ココはまた来よう!!(^^)
そしてまた次の野湯を目指してダート道を行くが、この先で無情のゲート。

それでもへこたれず、舗装路を乗り継ぎ、温泉までの約5kmのダート道を行く。

この掘っ建て小屋が、目的の野湯・秘湯川北温泉。

奥に見えるオレンジのホースは温度調整用の沢水。

この時は私一人の貸切状態。
自分好みに湯温を調整できたこともあって、すご~く気持ち良く入れた。
感謝の気持ちを込めて、アブ退治して、お掃除して、写真をパチリ。
ココは行く道もロケーションも秘湯感たっぷりで、今旅一番気に入った!
地球がまあるく見えるどころか、何も見えない展望台。

ジェラート(トリプル)は美味しかったよ。

『caffe kaiyodai (カフェ カイヨウダイ)』
【住所】北海道標津郡中標津町字開陽
【TEL】0153-74-2525
【営業時間】9:00~17:30(10月は午後4時30分まで)
【定休日】11月1日~4月下旬
【関連HP】http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/kanko/nmrgsdb/1grumet/caffe-kaiyoudai.htm
開陽台を後にして、なるべく交通量の少なそうな道を選んで上士幌まで。
夕飯は豚丼が食べたくり、ボリューミーでリーズナブルと評判のこの豚丼880円。

『金亀亭』
【住所】北海道河東郡上士幌町上士幌東2線234
【TEL】01564-2-2332
【営業時間】11:00~13:00 17:00~22:00
【定休日】日曜
しっかり炭火で焼かれた豚は、香ばしくて美味しかった~。
豚肉の下に焼かれた玉ネギが敷かれていたのは豚丼としては珍しい?!
丼なのにお重で、小鉢とお新香とみそ汁付きと言うのも豪華だよねぇ~。
別途頼んだしょうゆラーメン700円もこれまた美味くて大満足~。
どっちもまた食べたくなる一品だった。(^^)
・
・
・
・
・
・
8月15日(火) 曇りのち一時晴れのち小雨
上士幌の町で朝を迎え、タウシュベツ川橋梁を目指す。
まずは国道273号糠平国道からちょっと森林の中へ入った梁展望台から定番風景。

そしてこの日は橋の根元まで行く計画。
私にとって未知のゲートが開かれた瞬間。(笑)

橋までの道のりは、フラットダートを4kmほど行く。

林道の行けるとこまでとなるとプラス1kmほど。

こんな風に木々の間から垣間見える橋梁風景も、この林道ならでは。

タウシュベツ川橋梁と愛車を一緒に撮れて大満足。(^^)

そしていよいよ橋の袂へ。

いつかは崩れ落ちてしまうであろうこの橋、形あるうちに見れて良かった。

また次回来る時にはどんな形になっているだろう・・・・。

タウシュベツ川橋梁を見た後は、かつての士幌線終着駅のあった場所でランチ。

『三股山荘 (みつまたさんそう)』
【住所】北海道河東郡上士幌町字三股8
【TEL】01564-4-2165
【営業時間】5~10月中旬9:30~18:00 10月中旬〜4月10:00~17:00
【定休日】月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日;臨時休業あり)、1月1日
【関連HP】https://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=4
三股山荘名物の畑のランチ1050円とピザトースト・コーヒーセット750円。
十勝の恵みの馬鈴薯と、ニセコのハム・ソーセージは北海道チックなお味で大満足。(^^)
食後、数日振りに差した陽の光は、かつて賑やかだったこの地を回想させた。

ナイタイ高原牧場へ来た頃には、泣きたいくらいの空模様になっていた。

遠くに牛も見えて長閑で素敵な場所なんだけど、私にとってはナキタイ高原牧場。(苦笑)

この石のベットに寝転がって青空を眺めて見たかったなぁ。

もうね、こういう時は何か食べて気を紛らすに限るね!(笑)

『ナイタイ高原レストハウス』
【住所】北海道河東郡上士幌町字上音更85-2 上士幌町ナイタイ高原牧場
【TEL】090-3398-5049
【営業時間】4月下旬~10月下旬10:00-17:00
【定休日】営業期間中無休(悪天候の場合ナイタイ高原が閉鎖になる場合あり)
【関連HP】http://www.kamishihoro.jp/place/00000009
よつ葉ソフトクリーム350円は美味しいけど、ココのオリジナルではないんだよね?!
みんカラ内でよく見かける十勝牧場白樺並木にも下見がてらやって来た。

ココの救いはお天気にはそれほど影響されない事かな。

砂利道ダートを結構走って展望台にも行ったけど、天気が悪くて感動ゼロ。
この日の風呂は、日本で唯一、世界で2カ所しかないと言うモール温泉は源泉100%掛け流し!

『十勝川温泉 - 十勝川 国際ホテル筒井』
【住所】北海道河東郡音更町長流枝1
【TEL】 0155-46-2301
【日帰り入浴時間】12:00~22:00
【料金】大人500円
【HP】http://www.tutui-h.com/contents/spring/index.html
そうそう、北海道へ来たらスープカレーも食べておかないとね。

『SAMA 帯広店 (サマ)』
【住所】北海道帯広市西二十一条南3-27-12
【TEL】0155-34-9477
【営業時間】11:30~15:30 17:00~21:00
【定休日】第2水曜
【HP】http://www.hb-sama.com/
スープの種類とか、入ってる具材とか色々選べるんだけど、種類が多くて選ぶのに困った。(^^;
頼んだの極みスープでチキンメインのSAMAデラックスカリー1400円、辛さは1(中辛)。
私には辛さもちょうどよくってとっても美味しく頂けた。
一緒に頼んだ期間限定マンゴーラッシーがこれまた旨かった!!
今度は別な味を食べてに来てみたいな。
・
・
・
・
・
・
8月16日(水) 晴れのち曇りところに寄って小雨
旅の最終日、今旅初の朝焼けを道央自動車道上り樽前PAで見た。

登別東ICで高速を出て、イタンキ浜へ行くも鳴き砂は鳴かず・・・。

潮見浜展望公園駐車場で天使の階段を眺めて一休み。

完全な晴れ空ではないけれど、とってもドラマチックな空だった。

室蘭と言えば、この工場景色も魅力の1つ。

今度は夜景を取りに来たいな。
道道919号、パジャマ姿で朝の散歩をしていオジサンに教えて貰った亀岩。

そしてパジャマオジサンに、この辺りの岩は硬そうに見えても非常にもろく、
下手に乗ると崩落するから決して乗ってはいけないとも教えて貰った。
オジサンはこの辺りの岩(足場)の崩落で、2人の友を亡くしており、
報道されない崩落事故も何件もあるのだと言う・・・・。
私が何気なく立って写真を撮ったこの場所。

オジサンに「あぶない!危ない!」と言われ急いで引き返したところ、
ココも以前より50cm程ズレ落ちている所だと言い、亀裂部分を教えて貰った。
パジャマオジサン、どうもありがとう。
そしてチキウ岬へ。
チキウ岬、漢字で書くとなぜか地球岬??

測量山山頂も工場夜景撮影ポイントみたいね。

祝津公園から室蘭のシンボル的白鳥大橋を眺め室蘭の街を後にした。

室蘭ICから高速に乗り、次に目指したのは八雲の無料の野湯、平田内温泉・熊の湯。
途中、ちょっとした問題があったけど、運良く通り掛かった地元の方の助言で無事到着。

すぐ横を清流が流れ、岩のくぼみを利用した天然湯船に川水での温度調整。

もう野趣満点で最高のロケーションだけど、アブが多くてゆっくり入ってられなかった。(^^;
今度はアブ避けスプレー持っていこうっと。
北海道旅の最後にもう一度ウニ丼が食べたくて、看板が目に留まった寿司屋に飛び込んだ。

『寿し処かきた』
【住所】北海道二海郡八雲町熊石雲石町52-1
【TEL】0139-82-3148
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】不定休
【HP】http://www.sushidokoro-kakita.com/
お盆休は漁も休みの所が多く、もうウニは食べれないかと諦めていだけに、
生ウニ丼にありつけた嬉しさも相まって旨さもひとしお。
このあたりはアワビも有名なのでかぶりつきで2個。
アワビは包丁を入れないこの食べ方が一番おいしいのだそう。
お値段も良心的でまた行ってみたいお店が一つ増えた。(^^)
ソーランラインを南下して、見市川(けんいちかわ)河口で見えた青空と。

道の駅ルート299元和台の船の花壇。
北緯42度の空は青かったけど、海は青くなかった・・・・。

東洋のグランドキャニオン?!(舘の岬)を眺めて。

海岸線を離れ、国道227号で函館へ。
途中の道の駅で小腹を満たす。

『道の駅 あっさぶ あっさぶ町物産センター』
【住所】檜山郡厚沢部町緑町72-1(国道227号沿い)
【TEL】0139-64-3738
【開館時間】8:30~18:00(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)
【休館日】年末年始(12/30~1/5) ※11月頃に職員の研修の為休館日2~3日間有り
朝採りの白いトウモロコシ、甘かった~。
地元で採れた苺は昔っぽいちょっと酸味のある懐かしい味の苺。
今北海道旅はソフトクリームに始まりソフトクリームに終わると言う事でまた来ちゃった。(笑)
『トラピスト修道院 売店』
【住所】北海道北斗市三ツ石392
【TEL】0138-75-2139
【営業時間】4月~10月末9:00~17:00 11月~3月末8:30~16:30
【定休日】1月~3月末の日曜日・木曜日それ以外無休営業
北海道のラストショットは、遠く雲の中の函館山と太平洋セメントの海上桟橋。

定刻通り22:00に青森港着。

ココから途中途中仮眠を取りながら雨の東北道をひたすら南下。
17日の9:00に無事帰宅して、今回のジープ旅が終わった。
今旅の走行距離は出発時133791.2km、帰宅時137399.0kmなので、3607.8km。
今旅でのトラブルは以下の通り。
①タウシュベツ川橋梁散策の時、トレッキングシューズの靴底が剥がれた。
②雨ばっかりだったせい?!、旅後半でサイドブレーキの引きずりが頻発。
③ジェリ缶ホルダーに付けてた百円ショップで買った南京錠、
雨続きの天気に4日で錆びて開かなくなって、ホームセンターで工具を借りて切断した。
④撮影等の激しい乗り降りの為、数珠玉シートが両席とも壊れた。
⑤帰りの高速、蔵王あたりだったか白石あたりだっかたか忘れたけど、
下りの右コーナーでリアが滑って死ぬかと思った・・・。
天気と通行止めに悩まされた今回の夏旅、ハッキリ言って不完全燃焼!!
このリベンジはまたいつの日か。
そして想いはまだ見ぬ彼の地へ。
次の旅(未定)へつづく・・・・・。
完
これにて2017夏のジープ旅は完結です。
最後まで今旅ブログを読んで下さった皆様、
どうもありがとうございました。
今回のアガサ色の旅は何色に映ったでしょう?
やっぱり、灰色ですよね・・・・。(--;
最後に、いつものこの言葉でブログを締め括ります。
あなたも自分色の車旅に出掛けてみませんか?
それでは、また。
ごきげんよう。(^▽^)
『何のために北海道まで来たのだろう?』
と、旅の途中で何度も心が折れかけた。
でも、その度に私を癒してくれたのは、
無料の良質な温泉と、旨い食事だった。
人として、男として、大きく成長するには、
時にこんな試練続きの旅も必要なのだろう。
旅から帰り、そう思う事にした・・・。(苦笑)
写真をクリックすると大きくなります。
表示されない場合は再読み込みしてください。
スタイルシート変更により、 写真右端が表示しきれませんので、
画面下の横スクロールバーで右移動してから読み進めてください。
8月14日(月) 曇りのち雨
この日、網走市内を出発して直ぐ、目指す知床半島には薄日が差していた。

斜里の海岸、知床連山をバックに砂浜ダートを走る。

寂しげな色彩景色の中、名前分からずの黄色い花が目を惹いた。

この日はちょっと俯瞰気味に捉えてみたプユニ岬手前のいつも立ち寄るポイント。

小規模渋滞が起こっていて何かと思ったら、渋滞の正体はコイツだった。

たつランクルさんのブログで知った羅臼岳を眺めて道東の最果てまで行けるダート道の入り口。

残念、この時期は車両規制。
道道93号舗装部分は、短いけれどダイナミックな道だった。

ココからだと、知床連山と呼ばれる山々の連った様子が良くわかるね。

道道93号を分岐して、朝風呂の目的地、野湯、岩尾別温泉三段の湯・滝見の湯へ。

あらら、今年から隣接のホテルが閉業しちゃってお湯が来てないんだそう・・・。

と言う事で、知床一番人気の野湯、熊の湯へ。

人が多くて秘湯感はないけど、なんだかんだ言ってもココの湯はいい湯だね。(^^)
この日は朝飯を抜いたので、少し早目の昼飯にウニ丼2800円!!

『知床食堂』
【住所】北海道目梨郡羅臼町本町361-1
【TEL】0153-87-4460
【営業時間】8:00~19:00
【定休日】無休
羅臼で取れた馬糞ウニ、とっても甘くて美味かった!!
ココはまた来よう!!(^^)
そしてまた次の野湯を目指してダート道を行くが、この先で無情のゲート。

それでもへこたれず、舗装路を乗り継ぎ、温泉までの約5kmのダート道を行く。

この掘っ建て小屋が、目的の野湯・秘湯川北温泉。

奥に見えるオレンジのホースは温度調整用の沢水。

この時は私一人の貸切状態。
自分好みに湯温を調整できたこともあって、すご~く気持ち良く入れた。
感謝の気持ちを込めて、アブ退治して、お掃除して、写真をパチリ。
ココは行く道もロケーションも秘湯感たっぷりで、今旅一番気に入った!
地球がまあるく見えるどころか、何も見えない展望台。

ジェラート(トリプル)は美味しかったよ。

『caffe kaiyodai (カフェ カイヨウダイ)』
【住所】北海道標津郡中標津町字開陽
【TEL】0153-74-2525
【営業時間】9:00~17:30(10月は午後4時30分まで)
【定休日】11月1日~4月下旬
【関連HP】http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/kanko/nmrgsdb/1grumet/caffe-kaiyoudai.htm
開陽台を後にして、なるべく交通量の少なそうな道を選んで上士幌まで。
夕飯は豚丼が食べたくり、ボリューミーでリーズナブルと評判のこの豚丼880円。

『金亀亭』
【住所】北海道河東郡上士幌町上士幌東2線234
【TEL】01564-2-2332
【営業時間】11:00~13:00 17:00~22:00
【定休日】日曜
しっかり炭火で焼かれた豚は、香ばしくて美味しかった~。
豚肉の下に焼かれた玉ネギが敷かれていたのは豚丼としては珍しい?!
丼なのにお重で、小鉢とお新香とみそ汁付きと言うのも豪華だよねぇ~。
別途頼んだしょうゆラーメン700円もこれまた美味くて大満足~。
どっちもまた食べたくなる一品だった。(^^)
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8月15日(火) 曇りのち一時晴れのち小雨
上士幌の町で朝を迎え、タウシュベツ川橋梁を目指す。
まずは国道273号糠平国道からちょっと森林の中へ入った梁展望台から定番風景。

そしてこの日は橋の根元まで行く計画。
私にとって未知のゲートが開かれた瞬間。(笑)

橋までの道のりは、フラットダートを4kmほど行く。

林道の行けるとこまでとなるとプラス1kmほど。

こんな風に木々の間から垣間見える橋梁風景も、この林道ならでは。

タウシュベツ川橋梁と愛車を一緒に撮れて大満足。(^^)

そしていよいよ橋の袂へ。

いつかは崩れ落ちてしまうであろうこの橋、形あるうちに見れて良かった。

また次回来る時にはどんな形になっているだろう・・・・。

タウシュベツ川橋梁を見た後は、かつての士幌線終着駅のあった場所でランチ。

『三股山荘 (みつまたさんそう)』
【住所】北海道河東郡上士幌町字三股8
【TEL】01564-4-2165
【営業時間】5~10月中旬9:30~18:00 10月中旬〜4月10:00~17:00
【定休日】月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日;臨時休業あり)、1月1日
【関連HP】https://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=4
三股山荘名物の畑のランチ1050円とピザトースト・コーヒーセット750円。
十勝の恵みの馬鈴薯と、ニセコのハム・ソーセージは北海道チックなお味で大満足。(^^)
食後、数日振りに差した陽の光は、かつて賑やかだったこの地を回想させた。

ナイタイ高原牧場へ来た頃には、泣きたいくらいの空模様になっていた。

遠くに牛も見えて長閑で素敵な場所なんだけど、私にとってはナキタイ高原牧場。(苦笑)

この石のベットに寝転がって青空を眺めて見たかったなぁ。

もうね、こういう時は何か食べて気を紛らすに限るね!(笑)

『ナイタイ高原レストハウス』
【住所】北海道河東郡上士幌町字上音更85-2 上士幌町ナイタイ高原牧場
【TEL】090-3398-5049
【営業時間】4月下旬~10月下旬10:00-17:00
【定休日】営業期間中無休(悪天候の場合ナイタイ高原が閉鎖になる場合あり)
【関連HP】http://www.kamishihoro.jp/place/00000009
よつ葉ソフトクリーム350円は美味しいけど、ココのオリジナルではないんだよね?!
みんカラ内でよく見かける十勝牧場白樺並木にも下見がてらやって来た。

ココの救いはお天気にはそれほど影響されない事かな。

砂利道ダートを結構走って展望台にも行ったけど、天気が悪くて感動ゼロ。

この日の風呂は、日本で唯一、世界で2カ所しかないと言うモール温泉は源泉100%掛け流し!

『十勝川温泉 - 十勝川 国際ホテル筒井』
【住所】北海道河東郡音更町長流枝1
【TEL】 0155-46-2301
【日帰り入浴時間】12:00~22:00
【料金】大人500円
【HP】http://www.tutui-h.com/contents/spring/index.html
そうそう、北海道へ来たらスープカレーも食べておかないとね。

『SAMA 帯広店 (サマ)』
【住所】北海道帯広市西二十一条南3-27-12
【TEL】0155-34-9477
【営業時間】11:30~15:30 17:00~21:00
【定休日】第2水曜
【HP】http://www.hb-sama.com/
スープの種類とか、入ってる具材とか色々選べるんだけど、種類が多くて選ぶのに困った。(^^;
頼んだの極みスープでチキンメインのSAMAデラックスカリー1400円、辛さは1(中辛)。
私には辛さもちょうどよくってとっても美味しく頂けた。
一緒に頼んだ期間限定マンゴーラッシーがこれまた旨かった!!
今度は別な味を食べてに来てみたいな。
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8月16日(水) 晴れのち曇りところに寄って小雨
旅の最終日、今旅初の朝焼けを道央自動車道上り樽前PAで見た。

登別東ICで高速を出て、イタンキ浜へ行くも鳴き砂は鳴かず・・・。

潮見浜展望公園駐車場で天使の階段を眺めて一休み。

完全な晴れ空ではないけれど、とってもドラマチックな空だった。

室蘭と言えば、この工場景色も魅力の1つ。

今度は夜景を取りに来たいな。
道道919号、パジャマ姿で朝の散歩をしていオジサンに教えて貰った亀岩。

そしてパジャマオジサンに、この辺りの岩は硬そうに見えても非常にもろく、
下手に乗ると崩落するから決して乗ってはいけないとも教えて貰った。
オジサンはこの辺りの岩(足場)の崩落で、2人の友を亡くしており、
報道されない崩落事故も何件もあるのだと言う・・・・。
私が何気なく立って写真を撮ったこの場所。

オジサンに「あぶない!危ない!」と言われ急いで引き返したところ、
ココも以前より50cm程ズレ落ちている所だと言い、亀裂部分を教えて貰った。
パジャマオジサン、どうもありがとう。
そしてチキウ岬へ。
チキウ岬、漢字で書くとなぜか地球岬??

測量山山頂も工場夜景撮影ポイントみたいね。

祝津公園から室蘭のシンボル的白鳥大橋を眺め室蘭の街を後にした。

室蘭ICから高速に乗り、次に目指したのは八雲の無料の野湯、平田内温泉・熊の湯。
途中、ちょっとした問題があったけど、運良く通り掛かった地元の方の助言で無事到着。

すぐ横を清流が流れ、岩のくぼみを利用した天然湯船に川水での温度調整。

もう野趣満点で最高のロケーションだけど、アブが多くてゆっくり入ってられなかった。(^^;
今度はアブ避けスプレー持っていこうっと。
北海道旅の最後にもう一度ウニ丼が食べたくて、看板が目に留まった寿司屋に飛び込んだ。

『寿し処かきた』
【住所】北海道二海郡八雲町熊石雲石町52-1
【TEL】0139-82-3148
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】不定休
【HP】http://www.sushidokoro-kakita.com/
お盆休は漁も休みの所が多く、もうウニは食べれないかと諦めていだけに、
生ウニ丼にありつけた嬉しさも相まって旨さもひとしお。
このあたりはアワビも有名なのでかぶりつきで2個。
アワビは包丁を入れないこの食べ方が一番おいしいのだそう。
お値段も良心的でまた行ってみたいお店が一つ増えた。(^^)
ソーランラインを南下して、見市川(けんいちかわ)河口で見えた青空と。

道の駅ルート299元和台の船の花壇。

北緯42度の空は青かったけど、海は青くなかった・・・・。

東洋のグランドキャニオン?!(舘の岬)を眺めて。

海岸線を離れ、国道227号で函館へ。
途中の道の駅で小腹を満たす。

『道の駅 あっさぶ あっさぶ町物産センター』
【住所】檜山郡厚沢部町緑町72-1(国道227号沿い)
【TEL】0139-64-3738
【開館時間】8:30~18:00(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)
【休館日】年末年始(12/30~1/5) ※11月頃に職員の研修の為休館日2~3日間有り
朝採りの白いトウモロコシ、甘かった~。
地元で採れた苺は昔っぽいちょっと酸味のある懐かしい味の苺。
今北海道旅はソフトクリームに始まりソフトクリームに終わると言う事でまた来ちゃった。(笑)

『トラピスト修道院 売店』
【住所】北海道北斗市三ツ石392
【TEL】0138-75-2139
【営業時間】4月~10月末9:00~17:00 11月~3月末8:30~16:30
【定休日】1月~3月末の日曜日・木曜日それ以外無休営業
北海道のラストショットは、遠く雲の中の函館山と太平洋セメントの海上桟橋。

定刻通り22:00に青森港着。

ココから途中途中仮眠を取りながら雨の東北道をひたすら南下。
17日の9:00に無事帰宅して、今回のジープ旅が終わった。
今旅の走行距離は出発時133791.2km、帰宅時137399.0kmなので、3607.8km。
今旅でのトラブルは以下の通り。
①タウシュベツ川橋梁散策の時、トレッキングシューズの靴底が剥がれた。
②雨ばっかりだったせい?!、旅後半でサイドブレーキの引きずりが頻発。
③ジェリ缶ホルダーに付けてた百円ショップで買った南京錠、
雨続きの天気に4日で錆びて開かなくなって、ホームセンターで工具を借りて切断した。
④撮影等の激しい乗り降りの為、数珠玉シートが両席とも壊れた。
⑤帰りの高速、蔵王あたりだったか白石あたりだっかたか忘れたけど、
下りの右コーナーでリアが滑って死ぬかと思った・・・。
天気と通行止めに悩まされた今回の夏旅、ハッキリ言って不完全燃焼!!
このリベンジはまたいつの日か。
そして想いはまだ見ぬ彼の地へ。
次の旅(未定)へつづく・・・・・。
完
これにて2017夏のジープ旅は完結です。
最後まで今旅ブログを読んで下さった皆様、
どうもありがとうございました。
今回のアガサ色の旅は何色に映ったでしょう?
やっぱり、灰色ですよね・・・・。(--;
最後に、いつものこの言葉でブログを締め括ります。
あなたも自分色の車旅に出掛けてみませんか?
それでは、また。
ごきげんよう。(^▽^)
Posted at 2017/08/22 17:31:40
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