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まとめ記事(コンテンツ)
ドウガネブイブイさん
2019/06/23
(ミニ)群馬・オレンジの紅葉
八ッ場ダムに沈む前に体験しておこうと、
MINIで5年ほど前、「川原湯温泉」に
行ってきました。
ここら一帯の吾妻峡は、紅葉も黄葉も
混合された雑木林の山々で、
オレンジ色に輝く紅葉スポットです。
27歳の時横浜のローバージャパンで新車で購入したミニ1300i。
もう25年落ちになるんだな。
まあ壊れても本国にはAタイプエンジンなんて腐るほど残ってるだろうから
維持が他の車に比べてしやすい車なので好き。
旧・川原湯温泉の近所のPAにミニを停める。

5年前はまだ旧・川原湯温泉駅が健在だった時代。
なんか旧・川原湯温泉に入っておかねばならない使命感に駆られてね。
有給取って紅葉見るついでに日帰りでやってきました。

この時代は谷底の渓谷だった場所に駅がありましたが、今現在は駅も温泉街も
もっと標高高い山の上に移動しています。
画像のこの駅はもう取り壊されてありません。(まだ水に沈んではいない)

この画像はまだ健在だった旧・川原湯温泉。
でも50年前ならともかく30年位前からかなり鄙びた温泉街でした。
ちょうど30年位前に万座温泉スキーの帰りに初めて立ち寄りましたが、
当時からけっこう斜陽の温泉だったと思います。
坂道に数軒の旅館がひしめく様に建っていました。

日帰り入浴施設の王湯に到着。
この温泉は1193年に源頼朝が狩をしている最中に発見した歴史を持つので、
源氏の家紋(笹竜胆)が掲げられてますね。

泉質は含食塩石膏硫化水素泉です。
新しい川原湯温泉の湯も同じです。
ただし新源泉の方が高温なので現在では温泉卵が名物に加わりました。

草津や万座のあがり湯だと沢渡温泉があるし、確かに立地的にも微妙な
温泉郷だったんだよなー。個人的には好ましいけど。
ここには坂道から枝道に入って階段を登ったところに、聖天様露天風呂と
いう私のお気に入りだった無料寸志温泉がありました。

その聖天様露天風呂も取り壊され温泉神社と一緒に新しい場所に移動してます。
一度しか湯を楽しめませんでしたが、滅びはある種のロマンと考えて
いい思い出にしておきましょうか。
たしか30年前ここで、知らない女性と混浴した初体験!の温泉でした。
…まあおばちゃんでしたけど。
その温泉ももう無いのかー。

笹湯に入って、川原湯温泉からちょっと移動して吾妻峡に来ました。
昔は草津や万座に来る時は必ず吾妻峡を通らないとたどり着けませんでしたが
今は大きなバイパスができているので、吾妻峡はそれこそ紅葉を見に来る人しか
やってきません。
静かで交通量も少なくて、この方が逆に良いですね。

我妻渓谷沿いを歩きます。
赤、黄、緑の木々でかなり美しい場所だな!ここは良いぞ!

遊歩道が終わり、獣道になる。
渓流沿いの木漏れ日の中、森を歩く。
んーフィトンチッドいっぱい。

日本はキレーだなー。
日本の紅葉はそうでもない、外国の紅葉の方が綺麗だとか言う人もいるけど。
いやいや、そんなことない、日本の紅葉も綺麗でしょう。

黄色や赤色の葉っぱで世界がオレンジ色です。
天気もいいので写真が映える。

落ち葉もオレンジ色。

家内、革靴履いてるのに落ち葉の絨毯の山を登る。

登りにくそう。
落ち葉と革靴は相性最悪だな!

山を登りきると今度は谷に降りる。太陽光が神々しい。
湿った落ち葉が滑る滑る。家内滑らないようにガニマタで歩いてる。

家内の革靴、ドロドロ。
あーあ。

渓谷をぐるっと回る。

日本一短いトンネル。樽沢隧道。

紅葉だけじゃなくて、ススキも美しい。
穂が靡く。

2時間の山道、よく歩きました。
眼福でした。
吾妻峡の紅葉、良いじゃん。見ごたえあるし!

一周して駐車場に戻ってきました。
たいへん良い紅葉狩りだった。目に優しい紅葉だった。
さて、ミニに頑張ってもらって帰宅するか。

いろんな気が映えてる雑木林的な渓谷だったから美しいんだろうな。
ブナ林とか雑木林、最近とんと少なくなっちゃったからなー。
吾妻峡もところどころに人の手で植林された杉が映えているスポットがある。
できればもう杉は植えないでほしいなあ。比較的面白くない木だし。
せめて紅葉する唐松にしてほしいよ。

ちなみに新しくなった川原湯温泉はまだ行ったことありません。
どうなんでしょう?
観光的に成功して温泉街が続いてくれることを祈ります。
鄙びた温泉街になったとしてもそれはそれで私の好みなので問題ありませんし。
MINIで5年ほど前、「川原湯温泉」に
行ってきました。
ここら一帯の吾妻峡は、紅葉も黄葉も
混合された雑木林の山々で、
オレンジ色に輝く紅葉スポットです。
27歳の時横浜のローバージャパンで新車で購入したミニ1300i。
もう25年落ちになるんだな。
まあ壊れても本国にはAタイプエンジンなんて腐るほど残ってるだろうから
維持が他の車に比べてしやすい車なので好き。
旧・川原湯温泉の近所のPAにミニを停める。

5年前はまだ旧・川原湯温泉駅が健在だった時代。
なんか旧・川原湯温泉に入っておかねばならない使命感に駆られてね。
有給取って紅葉見るついでに日帰りでやってきました。

この時代は谷底の渓谷だった場所に駅がありましたが、今現在は駅も温泉街も
もっと標高高い山の上に移動しています。
画像のこの駅はもう取り壊されてありません。(まだ水に沈んではいない)

この画像はまだ健在だった旧・川原湯温泉。
でも50年前ならともかく30年位前からかなり鄙びた温泉街でした。
ちょうど30年位前に万座温泉スキーの帰りに初めて立ち寄りましたが、
当時からけっこう斜陽の温泉だったと思います。
坂道に数軒の旅館がひしめく様に建っていました。

日帰り入浴施設の王湯に到着。
この温泉は1193年に源頼朝が狩をしている最中に発見した歴史を持つので、
源氏の家紋(笹竜胆)が掲げられてますね。

泉質は含食塩石膏硫化水素泉です。
新しい川原湯温泉の湯も同じです。
ただし新源泉の方が高温なので現在では温泉卵が名物に加わりました。

草津や万座のあがり湯だと沢渡温泉があるし、確かに立地的にも微妙な
温泉郷だったんだよなー。個人的には好ましいけど。
ここには坂道から枝道に入って階段を登ったところに、聖天様露天風呂と
いう私のお気に入りだった無料寸志温泉がありました。

その聖天様露天風呂も取り壊され温泉神社と一緒に新しい場所に移動してます。
一度しか湯を楽しめませんでしたが、滅びはある種のロマンと考えて
いい思い出にしておきましょうか。
たしか30年前ここで、知らない女性と混浴した初体験!の温泉でした。
…まあおばちゃんでしたけど。
その温泉ももう無いのかー。

笹湯に入って、川原湯温泉からちょっと移動して吾妻峡に来ました。
昔は草津や万座に来る時は必ず吾妻峡を通らないとたどり着けませんでしたが
今は大きなバイパスができているので、吾妻峡はそれこそ紅葉を見に来る人しか
やってきません。
静かで交通量も少なくて、この方が逆に良いですね。

我妻渓谷沿いを歩きます。
赤、黄、緑の木々でかなり美しい場所だな!ここは良いぞ!

遊歩道が終わり、獣道になる。
渓流沿いの木漏れ日の中、森を歩く。
んーフィトンチッドいっぱい。

日本はキレーだなー。
日本の紅葉はそうでもない、外国の紅葉の方が綺麗だとか言う人もいるけど。
いやいや、そんなことない、日本の紅葉も綺麗でしょう。

黄色や赤色の葉っぱで世界がオレンジ色です。
天気もいいので写真が映える。

落ち葉もオレンジ色。

家内、革靴履いてるのに落ち葉の絨毯の山を登る。

登りにくそう。
落ち葉と革靴は相性最悪だな!

山を登りきると今度は谷に降りる。太陽光が神々しい。
湿った落ち葉が滑る滑る。家内滑らないようにガニマタで歩いてる。

家内の革靴、ドロドロ。
あーあ。

渓谷をぐるっと回る。

日本一短いトンネル。樽沢隧道。

紅葉だけじゃなくて、ススキも美しい。
穂が靡く。

2時間の山道、よく歩きました。
眼福でした。
吾妻峡の紅葉、良いじゃん。見ごたえあるし!

一周して駐車場に戻ってきました。
たいへん良い紅葉狩りだった。目に優しい紅葉だった。
さて、ミニに頑張ってもらって帰宅するか。

いろんな気が映えてる雑木林的な渓谷だったから美しいんだろうな。
ブナ林とか雑木林、最近とんと少なくなっちゃったからなー。
吾妻峡もところどころに人の手で植林された杉が映えているスポットがある。
できればもう杉は植えないでほしいなあ。比較的面白くない木だし。
せめて紅葉する唐松にしてほしいよ。

ちなみに新しくなった川原湯温泉はまだ行ったことありません。
どうなんでしょう?
観光的に成功して温泉街が続いてくれることを祈ります。
鄙びた温泉街になったとしてもそれはそれで私の好みなので問題ありませんし。
Posted at 2019/06/23 00:00:23
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