正月休みに世界遺産になった
和歌山のつぼ湯に行ったブログ。










那智黒食いながら海沿いをぎゅんぎゅん走るハスラー。
何も心配しないでもよい車はとても楽。


湯の峰温泉に到着！
ここは四世紀に熊野の国造、大阿刀足尼によって発見された超年格のある温泉。
開湯1800年の、日本最古の湯と言われています。
もともと熊野詣での旅人は、ここ湯の峰温泉で体を清めて参ったようですね。


温泉玉子売ってる。
生卵買って自分でゆでるシステムらしい。


なるほど、熱い湯がじゃんじゃん湧き出ているので、いつでもどこでも温泉玉子が
作れる街なのだな！


これが「つぼ湯」。
熊野古道の一部として世界遺産になってるようです。
順番制なのでチケットを受け取って2時間近く待ちました。
温泉のためなら全く苦に思いませぬ！


ちょうど2人が入れるくらいの大きさの岩が湯舟になってます。
これが世界遺産か！


朝の木漏れ日が板壁の間から入ってきて朝風呂って感じ。
夜通し東名＆中部湾岸道路走って早朝に到着したので、まだ10時である。


入ってみる。
熱い！その一言。
冬なのにこの熱さだと夏は大変だろうな。
足元から湧き出てる温泉はものすごい硫黄臭。
泉質は含硫黄・炭酸水素塩泉。
炭酸泉か！泡が良くつくと思った。



世界遺産を堪能しました。
その年一番最初の温泉と考えたら、世界遺産のお湯だなんて
サイコーの年だな。
このまま南に向かって川湯温泉に向かいます。


群馬県の尻焼温泉のように川がそのまま温泉になっている仙人風呂があるます！
川湯温泉の仙人風呂は夏はかれるため、冬の間だけできる温泉です。


川をせき止めて舟を作ってる。
うーん、みんな水着。
ちょっと人が多すぎて、これは裸で入浴は難しそうだな。


ここの泉質はアルカリ性単純温泉。
足湯だけして後にしました。



熊野那智大社にお参り。


那智の滝。


本州の最南端を見て、東京に向かって引き返します。



南紀白浜アドヴェンチャーワールドに立ち寄り。
双子の子パンダ「桜浜（おうひん）」と「桃浜（とうひん）」。
並べて名前を書いてたから、パンダに詳しくない私は「桜桃（おうとう）」と
「浜浜（ヒンヒン）」と読んでしまい、ヒンヒンってひどい名前だと思った。


気持ち悪い！
まあ肉まんは美味いから仕方ないか。



伊勢で伊勢うどんを食べる。
すごいうどんだな！
そもそも、これはうどんと言って良いのか？
甘くて汁が無くて歯ごたえ皆無の超柔らかうどん。
味は嫌いじゃないな。


焼牡蠣も食べる。牡蠣大好き。



最後、名古屋で牛鍋を食べる。
すき焼きじゃないよ。牛鍋。
しかも文明開化した当時、明治時代と同じ手法で食べさせてくれるお店。
使ってる火鉢も当時と同じ規格を再現してるのでちょっと低い。
牛鍋って、最初フライパンにザラメを敷いてから肉を焼くのね。


では最後は、夜の飯テロ動画と言う事で。
牛鍋を作る動画を。


飛騨牛、柔らかくて大変美味しゅうございました！
ご飯2杯コースだな。