まとめ記事(コンテンツ)

2019/08/21

喜多方に来たかった?

 喜多方の街で迎えた三日目の朝。7時前に宿を出て駅に向かい歩き始める。


 スマホでググってみると、喜多方の街では『朝ラー』なるものがあるらしい。しかし、宿から駅までの間にも幾つか店舗があるものの、この時間に営業している店は1軒のみの模様。そして店名が・・・怪しい。

 店の前に着いた。片仮名の店名。そして店の前には愚民文字。・・・喜多方ラーメンとは違うものが出てきそうだな。辛ラ●メンとか。しかし様子が変だ。


「臨時休業のお知らせ

 誠に勝手ながら

 8月19日(月)

  ~8月21日(水)

 迄の期間休業させていただきます」

( ´-д-)この日は8月21日。これは運が良かったのやら悪かったのやら。


 道路脇に水路。流雪溝的なものなんだろうか。大雨が降って道路が冠水するようになったらなまら危険なトラップになりそうだけど。

 これは酒蔵ですか。有名なのかね。


 更に進むと、とある店の前に小さなブツがあるのが目に入った。モトコンポにモンキーですか。モトコンポは車に積んで出先で乗り回すのに便利そうだよねぇ。電動化してでも再販してくれないものかねぇ。


 喜多方の駅。天気はイマイチ。

 「喜多方流おもてなし。」のポスター・・・喜多方ラーメンには縁が無かったなぁ。


 駅舎内に謎の行列。どうやら、会津若松市内の病院の受付をする機械のよう。隣町で受付が出来るなんて、便利な時代になったもんだねぇ。

 通学時間帯の列車は国鉄型の気動車。


 しばらく列車に揺られて運ばれる。


 終点で降りる。その先は、只見線か。

 ホームの反対側には行き止まりの線路が。何故だ?

 磐越西線は、会津若松でスイッチバックする線形。だからって、実際に駅舎側の線路も行き止まりにするものかね。



 駅から出ると、でっかい赤べこ。この辺りの名産なのか。ボタンを押したら恥ずかしいことを喋りだしたので、早々にその場を離れる。

 会津若松と言えば白虎隊?


 駅前の窓口で一日乗車券を購入し、まちなか周遊バスなんてのに乗ってみる。パンフレットを見るとボンネットバスだったのに、現れたのは普通のバス。なんかガッカリ。


 このまちなか周遊バスは、同じようなところを行ったり来たり遠回りして走るもんだから、なかなか目的地に着かない。

 途中、自動放送で交差点のネタが出てきたから写真を撮ってみた。

 この辺りは、城下町らしく敵が真っ直ぐ攻め込んでこられないように交差点がクランクになっているそうで。

( ´・д・)ヘェー


 野口英世がどうたらこうたらいう古い建物の間を通り抜ける。この日は見て回る予定無し。暇無し。

 市役所も妙に立派な建物。


 目的地近くのバス停で下車。バス停に何か付いてる。

 電子ペーパーの時刻表ですか。「バスロケーションシステムはただいまメンテナンス中です。」って、一応ネットワークで繋がってるのかな。だったら時刻表の変更も簡単だろうねぇ。時刻表の字の小ささが、年寄りに優しくなさそうな感じがしたけど。


 しかし時間の掛かるバスだな。バスの発時刻を二十数分待って、バスに二十分ほど揺られて・・・歩いた方が早かったんじゃなかろうか。


 昔の蔵を改造したらしき店舗。屋根が何だか変。

 屋根の上に浮かせてまた屋根を作ったみたいな。通気性を良くするための構造なんだろうか。


 鶴ヶ城跡のお堀。

 お堀の外側にカラフルなホテル。何故だ。観光客向けのレジャーホテルか?(ぉぃ


 鶴ヶ城へと入って行きますよ。


 入場券売り場の前には、子供向けの漫画チックなPRキャラクターのオブジェ。

 そして大きいおともだち向けの萌えキャラ。

(;´-д-)・・・日本中、どこへ行ってもどんなジャンルでも萌えなんだな。


 江戸時代末まで残っていた天守閣は、戊辰戦争で破壊され、その後撤去されてますね。

alt

(;´・д・) これは直そうとしたら大変だったろうな。


 現在のものは外見だけ当時に似せて作られたコンクリート製。それでも、内部は1層と2層は写真撮影禁止。展示物の関係なのかな。

 撮影可の石垣の中。塩の貯蔵庫だったそうで。



 4層から外が見えた。赤い屋根瓦の上にとまるスズメ。


 最上階の5層は展望室。

 階段だけで、バリアフリーではない。・・・良いんだけど。

( ´-д-)エレベータ付の城なんてのは萎えるよねぇ。


 石垣だのを見るには木が邪魔だな。

 南側に、南走長屋と干飯櫓。途中に門がある。


 天守閣を降り、南走長屋内を土産物屋を通り過ぎて進むと、門の辺りから先は木造で復元。

 これは、わざと当時のように梁を低くして通りづらくしてるのかしら。良いねぇ、バリアフリーだのユーザーフレンドリーだのお構いなしの、限りなく史実に忠実な復元というのは。


 銃眼から銃を構えるお人形さん。

 石落としに石を落としてやろうと待ち構えるお人形さん。


 一番奥の二階建ての建物は、干飯櫓だそうで。二階に上がるのは禁止だけど、この侵入者に優しくない急階段は良いねぇ。本格的だねぇ。

 売店スペースの脇に雑然と積まれた段ボール箱や扇風機に隠れた・・・これも萌えキャラと言うんだろうか。何だかなかぁ。



 そこそこ城を堪能し、バス停に戻る。今度はボンネットバスがやって来た。


 車内は・・・狭いな。

 後部は補助席に観音扉のハッチ。マイクロバスの改造車なのか。


 降車を知らせるボタン。こんなところに赤べこ。凝ってるねぇ。


 さて、バスは市街地を出て狭い谷に入り温泉街へと進んで、東山温泉駅なるバス会社の古くさい建物に入って方向転換。そこに気になるものが。

 「電気の要らない自動ドア」・・・どんなものなんだろう。どういう仕組みなんだろうか。


 白虎隊自刃の地らしい飯盛山・・・と思われるものを撮ってみた。

 あの墓地の辺りがそうなんだろうか。バスを降りて寄ってる時間が無いから、車内から眺めて済ませる。よく分からんけど。



 バスは4分ほど遅れて会津若松駅に到着。列車の時間まではまだ余裕があったけど、バスは定刻で走らないのが嫌ねぇ。

( ´-д-)専用道を走るわけじゃないからどうしようもないんだけれどもねぇ。



 改札を抜け、ホームに出ると、妙に長い編成が。近づくと、編成の中程で切り離されていて、そそくさと引き上がっていきましたよ。

 前頭に陣取る。

(σ´・∀・)出発進行!





 郡山で腹ごしらえ。

 夏のおすすめ「冷やし茄子おろしそば」(470円)。ナスの他にもいろいろ入ってて良かったねぇ。



 この後は坦々と列車に揺られて運ばれる。

 仙台空港に着いたら、いつものアレを購入。

 「ずんだシェイク」(レギュラー290円)。細かく砕かれたずんだの舌触りと風味が・・・微妙。


 エプロンを見ると、妙な塗色の機体が。ぐでたま?

 キティ塗色でお馴染みのエバー航空。ぐでたまもサンリオのキャラなのね。なるほど。初めて見たな。

(;´・д・)ぐでたまも外国で人気があったりするのかしら。


~ 以上 ~

Posted at 2019/08/29 22:18:09

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