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まとめ記事

日本の名車まとめ 【マツダ編】(70年代)

麺屋 魔裟維さん
2017/01/27
7,389

シリーズで展開しています『日本の名車』のまとめです。
こちらではマツダ車の1970年代発売の名車をご紹介(^-^)
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サバンナ
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出典:麺屋 魔裟維さん
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第4弾となりますシリーズ『日本の名車』はマツダがコスモから展開を初め第5弾となった【ロータリーエンジン】搭載車の登場です(^O^) 1971年に発売された【サバンナ】・・・通称の『RX-3』は勿論輸出名ですね(*^_^*) ボディタイプは2ドアHTと4ドアセダン、他に5ドアワゴンの3展開で下の写真の【グランドファミリア】がファミリーカー(レシプロエンジン搭載)、『サバンナ』がスポーティーカーという位置付けでした( ..)φメモメモ エンジンは前期型が初代コスモにも搭載された【10A型】で105ps、後期型は73年6月から搭載された【12A型】で120ps・・・このエンジンは低公害をアピールするためサーマルリアクターが搭載され、排ガス規制もパスしました(^O^) このエンジンを受け止める足回りはF:マクファーソンストラット&R:リーフで、当時珍しかった4輪ディスクブレーキを全車に標準装備していました(*^^)v しかし何と言ってもこの車を語るのに忘れてはいけないのが・・・ あのハコスカGT-Rの連勝記録(49連勝)を1971年に止めたのがこのサバン ...出典:麺屋 魔裟維さん
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コスモAP
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』70年代第5弾は、最近魅力的な車と革新的な技術が続々登場のマツダの名車のです! 初代は世界初のロータリーエンジンを搭載した量産2シータークーペ・・・生産中止から3年後、オイルショック後にマツダが初めて発売した1台です(^O^) そう【コスモAP】の登場・・・発売は1975年でしたね! デザインは初代コスモスポーツとは打って変わった高級感と押し出しの強さを強調したアメリカンデザインでサイドのウィンドグラフィックがユニークなもの・・・伸びやかなデザインは当時相当人気があった記憶があります(*^_^*) エンジンは13B(135ps)&12A(125ps)のロータリー、レシプロの2000&1800の4タイプが搭載されていました( ..)φメモ コスモAP発売から2年後の77年には【コスモL】が登場・・・レザーのラウンドトップ形状でオペラウィンドーと言われたウィンドーグラフィックも見事にアメリカンでしたね(*^^)v 髙い人気を博したコスモAP&Lは三代目コスモとバトンタッチする形で1981年にその生涯を終えま ...出典:麺屋 魔裟維さん
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カペラ(CB型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第44弾は、ファミリアとともにマツダを長きに渡って支えた輸出名【MAZDA 626】の登場です(^O^) 初代がロータリーエンジンとレシプロを搭載し、ビッグマイナーチェンジ版が2代目なのかMC版なのかという議論があるようですが今回ご紹介は一応マツダが言う3代目、1978年10月発売の【カペラ(CB型)】です! ボディは4ドアセダンと2ドアハードトップで激しいBC戦争のクラスに投入された空力を意識した車でした(^O^) 実際にサッシュレス&ピラーレスのハードトップの空力はcd値=0.38と当時としては非常に優れたものでした! エンジンはロータリーはなく、レシプロのみ・・・直4OHCの1.6・1.8・2Lがラインナップされていました( ..)φメモ 空力ボディでしたが国際車宣言するだけあって室内もそこそこ広く、実用性の髙さも売りだったそうです(^_-) 80年9月のマイナーチェンジで当時流行のスラントノーズ+角形異形ランプに変更・・・FRで価格も安いことからタクシー需要では高い人気だったようですが国内販売はそれほど振るわず、 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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ファミリアAP(FA4)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第48弾は、ヨーロッパのトレンドとスペース効率からFF(前輪駆動)の流れにあった70年代後半にコンパクトクラスの2BOXカーでありながらFRで登場したマツダの名車の登場です(^O^) マツダが1977年1月に発売した輸出名MAZDA323こと・・・ 【ファミリアAP】(FA4)です(*^_^*) 当時の2BOXカーでFRとしてはKP61型スターレットもありましたがそこそこの居住性と実用性に操縦安定性の要素をプラスさせた売り方も似ていたようでしたがCMのイメージもあってスターレットが圧倒的にスポーツイメージがありますね(^_^.) ちなみにリアサスはルーチェからの流用だったそうです! ボディは3/5ドアのHBとエステートバン、エンジンは当初1.3L直4SOHC72psのみ、78年3月に1.4L80psが追加されました(^O^) 79年4月のマイナーチェンジで丸目2灯のヘッドライトが角目2灯に変更・・・ここで50項目に及ぶ改良を受けました(*^^)v なお高倉健主演の名作『幸福の黄色いハンカチ』に登場したこと ...出典:麺屋 魔裟維さん
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二代目ルーチェ
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第54弾は、70年代当時のマツダの最上級セダンとして開発された名車・・・スタイルは当時流行ったアクの強いアメリカンデザインだったことは他社と同様でしたがロータリーエンジン搭載車もあったことがマツダらしさを発揮した1台でした(^O^) その名車とは、1972年11月に発売された二代目【ルーチェ】ですね(*^_^*) バリエーションは4ドアセダン、2ドアハードトップ、73年に追加されたワゴン・・・サバンナ(RX-3)等にも似たフロントマスク、セダン・ハードトップで使い分けられたサイドのキャラクターラインの違いも大きな特徴ですね( ..)φメモ 搭載エンジンは通常のレシプロエンジンに加えロータリーも・・・ロータりーエンジンのマニュアル車にはその独特の振動を抑え、またトルクアップを図る目的で通常のクラッチと併用して『トルクグライド』と呼ばれた流体クラッチが使われていたそうです(*^^)v インテリアではやはり当時流行の多眼式のメーター類がスポーティー感を演出、居住性にも優れた車だったようです! 排ガ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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ロードぺーサー
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』は第64弾・・・70年代の超高級車&ショーファードリブンと言えばセンチュリー・プレジデント・デボネアでしたがマツダがこのクラスで発売した名車の登場です(^O^) 当時のマツダにはこのクラスを自主開発できる程の余裕もなかったことから、オーストラリアのGMホールデンと部品購入契約を締結し、当時日本で認可されていなかったドアミラーをフェンダーミラーに替えるなどの保安基準にあった変更等をして発売されたのでした( ..)φメモメモ その名車とは1975年4月発売の【ロードぺーサー】ですね(^O^) ボディは中段のGMホールデン【ブレアー】がベースで4,850×1,885×1,465mmのスリーサイズの堂々とした大型車・・・当時同様の目的でいすゞが輸入販売したステーツマン・デ・ビル(下段)とは姉妹車でした! サスペンションは前輪マクファーソンストラットの独立懸架、後輪固定車軸(リーフリジット)で、デザイン的にはまさに当時のアメ車まんまでした(*^_^*) エンジンはオリジナルの直6 3.3LやV8 4.1~5.7L ...出典:麺屋 魔裟維さん
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コスモAP
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第74弾・・・初代の2シータースポーツクーペとは変わり、オイルショック後マツダが初めて発売したスペシャリティーカーの登場です(^O^) CMに登場した女性は『宇佐美恵子』で資生堂のCMでデビューし、モデル・女優として話題をさらった方・・・その車は1975年発売の【コスモAP】です(*^_^*) 車名の『AP』の意味はアンチ・ポリューション(公害対策)というもの・・・その流麗なスタイルは高級感を演出した美しいものでした(*^^)v 搭載エンジンはロータリーが12A(125ps)&13B(135ps)、ガソリンが直4OHCの1800・2000ccがラインナップされ、マツダらしさが演出されていましたね(^O^) 室内は北米を意識したスペシャリティーらしくゴージャス・・・ちょっと派手な気もしますがこれがまた髙い人気の秘密だったようです(*^_^*) 輸出名マツダRX-5(ロータリー)&121(レシプロ)は海外でも大人気、日本でもカーオブザイヤーを獲得し高評価を受けましたが81年9月に3代目コスモとバトンタッ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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コスモL
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第78弾はいわゆる派生車種の登場です! マツダが1975年に登場させたコスモAPは、北米市場のニーズに合わせた流麗なラインを持つスペシャリティーカーとして大人気でしたね(^O^) その上級モデルとして77年に発売されたのが今回のモデル【コスモL】なのです(*^_^*) コスモAPがいわゆるファストバッククーペであるのに対してノッチバックのクーペ・・・当時マスタングやセリカがこの2種のクーペボディを持つ事から、やはり北米市場のニーズに合わせて投入されたモデルでした(*^^)v コスモLのLとはランドウトップの頭文字で切り立ったリアウィンドーとハーフレザーのトップが最大の特長でした(*^_^*) 室内は前席はコスモAPと同様ですがリアはヘッドクリアランスが高く、リアウィンドーはオペラウィンドーという小窓のみでプライバシーが守れる事で更に高級モデルとして人気を博しました( ..)φメモメモ コスモAPとともに日本そして北米で髙い人気を誇ったスペシャリティーカーでしたが1981年3代目コスモとバト ...出典:麺屋 魔裟維さん
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ルーチェ・レガート
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第81弾は、70年代マツダの高級車として発売された堂々とした名車の登場です(^O^) サブネームを付けて登場したものの、型式認定の名称の問題から、発売から1年後にはサブネームが消えてしまうという数奇な運命をたどった車でもあります(^_^.) その車とは1977年10月に2代目ルーチェの上級車として発売された【ルーチェ・レガート】ですね(*^_^*) 上記の名称問題とは型式認定を元のルーチェで行ったために、レガート名称の使用が無許可と運輸省から認定され、使用不可となったという、かなりお粗末なものだったようです( ..)φメモメモ 78年12月に正式に3代目ルーチェになったこの車は、流石に上級車とあってフロントグリルを中心に貫録の一台・・・前期型の縦置き角形4灯は他にはないアイコンでした(*^^)v エンジンはマツダらしくロータリーエンジンと直4SOHC2000ccの2タイプ・・・ロータリーは12A型と13B型の2つがありました(^O^) インテリアは流石高級車といった雰囲気・・・コラムシフト ...出典:麺屋 魔裟維さん
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