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2019/12/21

ピカソを降車しました その49(落とし穴にはまる)

延長戦に突入した裁判ですが、被告準備書面が提出されました。

実は前回のこちらの準備書面に落とし穴が掘ってあったのですが、見事にはまってくれましたwwwww。

最後の方の損害額の提示についての所なのですが、被告の主張に基づくと、こちら側と加害者側で報告書を共有しており、契約弁護士とアジャスターも利益相反行為を行ったことになります。
これを回避する教科書に沿った回答は「加害者側からの提示額を伝えた」です。そして、被告は想定とおりの回答をしてくれました。

でも、これって別の違法行為を行ったことになります。こちらは100:0を主張していますから、示談交渉を行ったら非弁行為になり、非弁行為をおこなった者の紹介で代理人となった弁護士は非弁提携を行ったことになります。
裁判とは直接関係がないので、これまでの書面では触れていなかったのですが、被告の主張に対する反論として裁判の土俵に上げることで、被告の心象を悪くすると共に、司法の判断が入ることで、弁護士懲戒請求で証拠書類を無視する日弁連に対して、強力なカウンターパンチを浴びせることが可能になるのです。

と言うことで、早速反論の準備書面を作っていたのですが、これまでの資料を読み返していたら重大なことに気がついてしましました。
思っていたよりも違法行為の根が深く、これに複数の弁護士が関与していることになるのです。
この事を含めて準備書面を作成したので、週明けにでも提出してきます。

Posted at 2019/12/21 22:52:30

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