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2019/02/28

MATCH UP7 BMW(DSP内蔵アンプ)の調整(5) バッ直、アナログ入力端子追加

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 調整・点検・清掃

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MATCHアンプのバッ直化。

幸い、バッテリーとアンプは隣どおしです。

注1:バッ直化は、バッテリー端子を外して作業するなど、配線に危険が伴いますので施工には十分注意してください。
注2:以下施工は私独自の判断で施工、メーカー推奨の配線ではありませんので自己責任でやっています。ご注意下さい。
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バッ直ケーブル(8G)です。

30Aのヒューズを取付ました。
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MATCHアンプの専用ハーネスです。

黄色(+)と黒色(-)配線は純正オーディオ用電源ですので切断しました。
(バッ直ケーブルはアンプ直の電源コネクターに直配線します。)

なお、紫と緑のケーブルも切断しましたが、これはアナログ音声信号を直入力するための分岐用です。
4
ギボシを付けました。
(当然、半田付けしています。)

黄色と黒色の電源ケーブルにもギボシを付けています。
(バッ直化後、問題はなかったので、最終は絶縁テープを巻いて収納しておきました。)
(念のため純正戻しを考慮しました。)
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MATCHハーネスの改造後です。

電源ケーブルは切断。
後部スピーカー用INPUT配線にアナログ入力できるようにRCAメス端子を取付ました。
6
MATCHマニュアル(英語版)の配線図です。

ハーネス1(中央の大きいハーネス)の9.10.19.20が電源です。
またハーネス1の1.11.4.14がリアスピーカー入力配線です。
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MATCHマニュアル(英語版)の配線図で、バッ直ハーネスです。

日本語マニュアルではBMW純正仕様の電源を使用するように推奨していますが、このバッ直ハーネス部分の英語マニュアルの解説では、純正ハーネスの電源をカットして使用するように指示されていました。

※追記
バッ直で常時に電源が供給されていますが、純正オーディオユニットからリモート電源(コネクタ2の25)のON/OFFを感知して、MATCHアンプのOFF/OFFが行われます。
ちなみに、リモート電源のON/OFFを感知してMATCHアンプのON/OFFを制御する時間をDSP機能で制御することができます。(初期値:30秒)
8
(バッ直化の影響)
まあ気休めかな?と思いきや、やっぱり音の力強さは増します。また低域の響き方も余裕のあるような鳴り方をするようになりました。

(アナログ入力)
リアスピーカーラインのINPUTに、横やりでアナログ信号が入るように加工、MATCHのDSP設定でリアINPUTをフロントスピーカーで鳴るようにしました。

所詮ハイレベルインプットなので、デジタルインプットに比べ、クリアーさには欠ける感じです。

ただ、純正オーディオを通して入力するより音の繊細さが出ており、JazzやPOPSのしっとり系なんかは良い感じです。
これでDSD音源などを「アナログ」チックに優しい音が出せるのではと・・・期待だけしております。!(^^)!

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