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まとめ記事(コンテンツ)
しげ爺太さん
2019/07/15
市町村名の頭文字追跡巡行(「あ行」編の1)
南九州では堤防決壊などという大きな災害を残しながらも、鹿児島県の奄美地方では梅雨明けが宣言されて、何となく世間全体が三愛の水着デザインやら、かき氷の美味しいお店やらを気にし始める今日この頃。福岡地方では、遅れてやってきた梅雨の恵みに感謝しながら、「ダムの上流にだけ降れ」なんて無茶ぶりを神に向け、華麗にスルーされてしまうワタクシのような御仁が増えつつあります。…たぶんそうだろうなぁ、と妄想してるだけですが。(笑
そんな最中の7月14日未明に、先般予告した「市町村名の頭文字追跡巡行」の「あ行」の旅に出てきましたので、そのレポを。先にルートから示すと、こんな感じの環・有明海ルートにまとまりました。行程はだいたい36時間といったところです。

ただし、実際に走ってみてからよくよく考えてみると、市町村の頭文字を五十音順に追っていこうとするこの企画、最初の「あ行」が(福岡在住だと)一番簡単だったのかもしれません。
…が、はてさてしかし、辛くも楽しい今回の小旅行でございました♪…というわけで早速レポ開始です。多分、3回くらいに分かれます。

出発したのは7月14日の未明4時ごろ。なんといっても連休中ですんで、大勢の人が移動を始める前に「混雑地帯」をすり抜けていく必要があります。

とりあえず、最初の「あ」の自治体に選んだのは「朝倉市」です。…理由といえば、しいて言えば、近いからですかね。(笑)そんな感じで、さくさくっと国道3号から国道386号に渡っていきます。

そして、出発から1時間ほどでさっくりと最初の巡行ポイント「あ」を頭文字に頂く、朝倉市の市役所に到着でーす♪



そうそう。この巡行の大きなルールの一つとして「各自治体の役場本庁舎前で愛車と写真を撮ること」を定めてみました。…そうでないと、市境をかすめて終えちゃうこともできることになりかねませんから。ということで、ゲーム的なものですが、ゲーム的なものをゲーム的に構成できるようにいくつかルールを定めてみたところです。

まぁ、そんな感じでさくっと第一関門をクリアしたならば、次の「い」に向かおうかというところですが、その前に、朝倉市といえば 416 さんということで、ちょっとご自宅付近まで潜入してみようと思いました…が、失敗。夜明け前の雨の住宅街って、もう何が何だかわからないほど…ダンジョン的様相ですね。(笑


っつーわけで、とっとと諦めて「い」の自治体に向かうことにします。(416さん、うろちょろしてごめんなさいwww。不審者通報があったなら、それはワタクシです♪)
で、「い」の自治体は…2県隣の長崎県にある優都です。夜は明けたものの強弱の雨が際限なしに襲い掛かってくる状況をしれっと受け流しつつ、久留米市から佐賀県の南端をかすめながら、長崎県へと向かうことにしました。


そこで選んだ道は、国道444号。この道ったら、放っておいたら長崎市まで導いてくれる便利な道なもんで。(笑



途中、名跡として有名な「昇開橋」に差し掛かったので、ちょっと撮影タイムに入ります。(実はこのすぐ近くに、我が愛車「白い嘘星」のべたべた病を直してくれた名工の工場があったりします♪)


では、時間は無限ではないので先を急ぐことに。

しかし、この国道444号という道路はちょっと節操がないというかなんというか…面白い道路です。県道と重畳するのは、まぁ分かります。3桁国道ですしね。

でも、ここまで乗せるはいかがなものかと。カーナビ見てる人なら意識はしないでしょうけど、昔ながらの「道路案内標識」と「路線番号標識」をメインに見ているワタクシのようなおっさんからすると…こういいうの混乱の元凶になるんで。(ローテクですんませんwww)

しかし、カーナビ地図でざっくりと経路設計をされて走っている方も、ちょっとだけ注意が必要ですよ。佐賀空港の近くのあたりは、道路敷設計画が変態的にアレだったのか何なのか分かりませんが、国道だけを通ろうとすると、だいぶ時間ロスします。(道案内機能を使え、とかいうお声もあるでしょうが…その点については至急検討方法を検討しますw)

まぁ、そんなこんなで佐賀平野をさくっと抜けて、長崎県方面へと急ぎます。

だがしかし、途中で新しくできた道の駅を見つけてしまったので、ちょっとトイレ休憩を。ここ「道の駅・白石」は今年6月にオープンしたばっかのピッカピカな施設なのようです。



ほら、トイレが超綺麗なんです。やっぱ、新参者さんはこういうとこにリキ入れますよね。使う側からすると有り難い限りです。(ありがたやー、ありがたやー。)

さて、ちょっと冗長になりすぎる感があるので、道中巻いていきます。しばしすると、道路標識に「諫早」の文字が出てき始めました。そうです。次の「い」は「諫早市」に決めていたんです。




そして、巻いたおかげでさくっと長崎県堺=諫早市境を超えることができました♪あとは、市役所を目指してフルーツバス停ロードを走り続け、市街地を目指すのみです。



さて、市街地に入ってはみたものの、市役所はどこかな?と探すところから始めねばなりません。(田舎だと簡単なんですが、都市部は若干複雑…。)まずは、分かりやすかったJRの諫早駅へと。


でも、この駅って本当に愛車と写真を撮るのが難しいです。多分、深夜から未明を狙っていかないと駅前が再開発中で駐車スペースがなく、無理です。

気を取り直して、さくっと街中を駆って市役所前に到着しました。これで「あ」と「い」をGetできたことになります。お次は「う」なんですが、これは楽ゲーですぐに終わっちゃう予定です。…だって「う」の「雲仙市」は、諫早市の隣の市なんですもの。(笑)



そういうわけで、諸々の時間調整も兼ねて、諫早市から雲仙市に向かう途中でちょっとだけ寄道を。


まだ早い時間帯で空いていた国道57号をかっ飛ばし、たどり着いたのは諫早干拓の地です。つい最近、諫早堤防については最高裁判所の裁定が出て世間をにぎわしたばかりでもあるので…、ちょっと現地現物を見ておきたくなってですね。



んで、なぜか寄り道の最初にたどり着いたのは「ゆうゆうランド干拓の里」です。



生憎、開門前だったんで、門の隙間から中の風景を盗み撮りして、次に行くことにします。(まぁ、おっさん一人で立ち入るようなところではないでしょうけどねwww)


そそくさと次に向かうは、「中央干拓地」の突端にある公園です。こちらからは諫早湾の干拓地の広範が見渡せる上に、おっさん一人でも堂々と立ち寄れます。(笑)



で、到着して実際に見てみると、まぁ…さすが国家事業として干拓しただけある広さですなぁ…という率直な感想が自然と出てきました。いやー、凄い広いっす!!これだけの広さの海を埋め立てて農作物を作ったら、そりゃぁ国家を2分するような論争も起きますよ。(河川から流れ出る栄養素を何とか有明海に流してやれないものですかね…。)





とか何とか、一人で頭の中で床屋談義を繰り返しながら、ぼちぼち雲仙市のほうに向かうことにします。途中の国道57号では高規格道の建設真っ最中といった感じで、10年後が楽しみー!とか思いながら、颯爽と走って行きます。




で、割とあっさりと雲仙市役所に到着!なんだかちょっとだけメルヘンチックな作りの庁舎に出会えたので、ちょっとだけ好感がもてます。こちらの庁舎って…今回の5庁舎の中では、一番かわいかったかな♪



と、こんな感じで1日目の午前中の5時間で、「3/5」のポイントをゲットしてしまいました…が、本当の関門はこれから先です。
次に向かうは「え」で始まる「えびの市」です。宮崎県の自治体です。こりゃあ難儀です。とりあえず、そんな感じであれば最短ルートでスピードだけ求めても楽しくないかな、と思い、これから先は寄り道多めでミッションに向かうことにしてみます。

というわけで、次回に続きます。それでは、次で。
そんな最中の7月14日未明に、先般予告した「市町村名の頭文字追跡巡行」の「あ行」の旅に出てきましたので、そのレポを。先にルートから示すと、こんな感じの環・有明海ルートにまとまりました。行程はだいたい36時間といったところです。

ただし、実際に走ってみてからよくよく考えてみると、市町村の頭文字を五十音順に追っていこうとするこの企画、最初の「あ行」が(福岡在住だと)一番簡単だったのかもしれません。
…が、はてさてしかし、辛くも楽しい今回の小旅行でございました♪…というわけで早速レポ開始です。多分、3回くらいに分かれます。

出発したのは7月14日の未明4時ごろ。なんといっても連休中ですんで、大勢の人が移動を始める前に「混雑地帯」をすり抜けていく必要があります。

とりあえず、最初の「あ」の自治体に選んだのは「朝倉市」です。…理由といえば、しいて言えば、近いからですかね。(笑)そんな感じで、さくさくっと国道3号から国道386号に渡っていきます。

そして、出発から1時間ほどでさっくりと最初の巡行ポイント「あ」を頭文字に頂く、朝倉市の市役所に到着でーす♪



そうそう。この巡行の大きなルールの一つとして「各自治体の役場本庁舎前で愛車と写真を撮ること」を定めてみました。…そうでないと、市境をかすめて終えちゃうこともできることになりかねませんから。ということで、ゲーム的なものですが、ゲーム的なものをゲーム的に構成できるようにいくつかルールを定めてみたところです。

まぁ、そんな感じでさくっと第一関門をクリアしたならば、次の「い」に向かおうかというところですが、その前に、朝倉市といえば 416 さんということで、ちょっとご自宅付近まで潜入してみようと思いました…が、失敗。夜明け前の雨の住宅街って、もう何が何だかわからないほど…ダンジョン的様相ですね。(笑


っつーわけで、とっとと諦めて「い」の自治体に向かうことにします。(416さん、うろちょろしてごめんなさいwww。不審者通報があったなら、それはワタクシです♪)
で、「い」の自治体は…2県隣の長崎県にある優都です。夜は明けたものの強弱の雨が際限なしに襲い掛かってくる状況をしれっと受け流しつつ、久留米市から佐賀県の南端をかすめながら、長崎県へと向かうことにしました。


そこで選んだ道は、国道444号。この道ったら、放っておいたら長崎市まで導いてくれる便利な道なもんで。(笑



途中、名跡として有名な「昇開橋」に差し掛かったので、ちょっと撮影タイムに入ります。(実はこのすぐ近くに、我が愛車「白い嘘星」のべたべた病を直してくれた名工の工場があったりします♪)


では、時間は無限ではないので先を急ぐことに。

しかし、この国道444号という道路はちょっと節操がないというかなんというか…面白い道路です。県道と重畳するのは、まぁ分かります。3桁国道ですしね。

でも、ここまで乗せるはいかがなものかと。カーナビ見てる人なら意識はしないでしょうけど、昔ながらの「道路案内標識」と「路線番号標識」をメインに見ているワタクシのようなおっさんからすると…こういいうの混乱の元凶になるんで。(ローテクですんませんwww)

しかし、カーナビ地図でざっくりと経路設計をされて走っている方も、ちょっとだけ注意が必要ですよ。佐賀空港の近くのあたりは、道路敷設計画が変態的にアレだったのか何なのか分かりませんが、国道だけを通ろうとすると、だいぶ時間ロスします。(道案内機能を使え、とかいうお声もあるでしょうが…その点については至急検討方法を検討しますw)

まぁ、そんなこんなで佐賀平野をさくっと抜けて、長崎県方面へと急ぎます。

だがしかし、途中で新しくできた道の駅を見つけてしまったので、ちょっとトイレ休憩を。ここ「道の駅・白石」は今年6月にオープンしたばっかのピッカピカな施設なのようです。



ほら、トイレが超綺麗なんです。やっぱ、新参者さんはこういうとこにリキ入れますよね。使う側からすると有り難い限りです。(ありがたやー、ありがたやー。)

さて、ちょっと冗長になりすぎる感があるので、道中巻いていきます。しばしすると、道路標識に「諫早」の文字が出てき始めました。そうです。次の「い」は「諫早市」に決めていたんです。




そして、巻いたおかげでさくっと長崎県堺=諫早市境を超えることができました♪あとは、市役所を目指してフルーツバス停ロードを走り続け、市街地を目指すのみです。



さて、市街地に入ってはみたものの、市役所はどこかな?と探すところから始めねばなりません。(田舎だと簡単なんですが、都市部は若干複雑…。)まずは、分かりやすかったJRの諫早駅へと。


でも、この駅って本当に愛車と写真を撮るのが難しいです。多分、深夜から未明を狙っていかないと駅前が再開発中で駐車スペースがなく、無理です。

気を取り直して、さくっと街中を駆って市役所前に到着しました。これで「あ」と「い」をGetできたことになります。お次は「う」なんですが、これは楽ゲーですぐに終わっちゃう予定です。…だって「う」の「雲仙市」は、諫早市の隣の市なんですもの。(笑)



そういうわけで、諸々の時間調整も兼ねて、諫早市から雲仙市に向かう途中でちょっとだけ寄道を。


まだ早い時間帯で空いていた国道57号をかっ飛ばし、たどり着いたのは諫早干拓の地です。つい最近、諫早堤防については最高裁判所の裁定が出て世間をにぎわしたばかりでもあるので…、ちょっと現地現物を見ておきたくなってですね。



んで、なぜか寄り道の最初にたどり着いたのは「ゆうゆうランド干拓の里」です。



生憎、開門前だったんで、門の隙間から中の風景を盗み撮りして、次に行くことにします。(まぁ、おっさん一人で立ち入るようなところではないでしょうけどねwww)


そそくさと次に向かうは、「中央干拓地」の突端にある公園です。こちらからは諫早湾の干拓地の広範が見渡せる上に、おっさん一人でも堂々と立ち寄れます。(笑)



で、到着して実際に見てみると、まぁ…さすが国家事業として干拓しただけある広さですなぁ…という率直な感想が自然と出てきました。いやー、凄い広いっす!!これだけの広さの海を埋め立てて農作物を作ったら、そりゃぁ国家を2分するような論争も起きますよ。(河川から流れ出る栄養素を何とか有明海に流してやれないものですかね…。)





とか何とか、一人で頭の中で床屋談義を繰り返しながら、ぼちぼち雲仙市のほうに向かうことにします。途中の国道57号では高規格道の建設真っ最中といった感じで、10年後が楽しみー!とか思いながら、颯爽と走って行きます。




で、割とあっさりと雲仙市役所に到着!なんだかちょっとだけメルヘンチックな作りの庁舎に出会えたので、ちょっとだけ好感がもてます。こちらの庁舎って…今回の5庁舎の中では、一番かわいかったかな♪



と、こんな感じで1日目の午前中の5時間で、「3/5」のポイントをゲットしてしまいました…が、本当の関門はこれから先です。
次に向かうは「え」で始まる「えびの市」です。宮崎県の自治体です。こりゃあ難儀です。とりあえず、そんな感じであれば最短ルートでスピードだけ求めても楽しくないかな、と思い、これから先は寄り道多めでミッションに向かうことにしてみます。

というわけで、次回に続きます。それでは、次で。
Posted at 2019/07/15 21:31:24
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