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まとめ記事(コンテンツ)
しげ爺太さん
2019/07/16
市町村名の頭文字追跡巡行(「あ行」編の2)
昨日UPした「「あ行」編の1」の続きです。
市町村名の頭文字を辿って「あ」の自治体から「わ」の自治体まで辿って行ったらどうなるかの小旅行の続きとなります。前回は「う」で始まる長崎県の雲仙市まで到達しました。…お次は宮崎県のえびの市です。その距離直線で約100キロメートル。…直線ならね。(笑)
というわけで、そそっと雲仙市役所を発って、天草半島から鹿児島県の長島を渡ってーので、えびの市に向かうところから再開します。

自身は朝食をとっていないものの、愛車の燃料は大切!ということで、長崎県なのに福岡市内と大して値段が変わらないGSさんで給油をしつつ、次に向かいます。
(やっぱ福岡市ってガソリン代高過ぎな…w)
道向かいにはおいしそうな立派なレストランの建物がありましたが、たぶん時間的に物販しかやってないだろうと踏んで、先を急ぎます。


この日、7月14日の日曜日は、なかなか雨が上がらず、折角雲仙市内にいるというのに普賢岳の雄姿を拝むことができません。うーむ、神様のイジワル。


でも、いいんです。このルートをとったのには訳があるんです。島原半島の西側ルートには有名な温泉場「小浜温泉郷」があるので、そこに立ち寄ってみようと思った次第。( け~たん さんがすんごく良さげな温泉レポをされていたので、ついw)


湯けむりに彩られた雲仙市役所の支庁脇の駐車場に愛車を停めたら、徒歩1分の共同浴場に向かってみます。今回の目的地・市営の「浜の湯」さんです。ちなみに、浜の湯を使う際は、駐車場の管理人さんに告げると駐車料金が無料になります。


…晴れていればほんとうにいい景色だったんだろうなぁ、とかぼやきつつ、早速浜の湯さんのお湯を堪能してみます。嬉しいことに、入湯料僅か150円です。(雲仙市民は100円!)その代り、シャンプー・石鹸の備え付けはありませんので持ち込みを。



館内は、昔からふつーにある銭湯のような無駄のない作りです。



温泉自体は、かけ流しで浴槽も広く、温度も2種類用意されているので、お子ちゃんからご老体まで幅広く湯を堪能することができる作りになっています。…うーむ、さすが市営温泉。心配りがニクイ。(お湯自体も特筆するようなとがった印象がない、普通に良い湯です。)



「あつめの湯」でしっかりと茹ったら、旅の続きにそそっと戻ります。実は、2件隣にものすごーく気になったちゃんぽん屋さんがあったんですが、あいにくの休業ということで…泣く泣く次に向かうことにします。(バラクだけに豚ばら肉が豪快にのってるとか??)


さらば名湯の温泉街。湯けむりを脇目に、天草半島に渡るためのフェリー乗り場・南島原市の口之津港に急ぐことにします。

ああ、結局島原そうめんすら食べなかったなぁ…とちょっと後悔しながらも、車軸を流すような雨の中、海沿いの国道251号を南に下ります。



で、しばらく快走していると唐突に口之津港に着いたので、鬼池行きフェリーの出発時刻を確認したところ…あと10分もありません。でも、普通に乗れました。島鉄フェリーさん、すごいっす。しかし、あまりにも時間がなかったので乗り場の写真は無いっす。すんまそん。


さらば島原半島。またいつか島原そうめんを食べにくるよ♪



さて、フェリー自体はというと、普通にきれいな船体です。客席も(空いていたからか)十分に広くて申し分ないです。…ただ、売店がなかったのがちょっと残念でした。…といっても、たったの30分の航路なんで致し方ないです。




そういえば、フェリーにサイドミラーがついているのを見てちょっと驚きました。(笑)

そうして、うたた寝する間もなく、フェリーは天草半島の鬼池港に入港していきます。さすがは鉄道インフラも担う「島鉄」さんというべきかなんというべきか、いともあっさりと入港していきます。(珍しいことに、完璧に着岸するまで車両甲板に立ち入れないシステムでした。うーん、さすが安全第一のインフラ屋さんがすることです。)



そんな感じで、あっさりと長崎県から熊本県へと渡ったのですが…さすがに朝から何も食べていないのでお腹が空いてきました。このとき、だいたい11時半。ちょうどお昼時です。何か付近に美味しいお店は無いかなー、とネットで検索してみたところ、美味しそうなお寿司屋さんが見つかったので、とりあえず天草半島の西側を下り、苓北町方面に向かって走って行くことに。

目的の地は「幸寿司」さんです。ちょっと場所が分かりにくかったんで、近くの公園で愛車を一時停めて歩いて探すこと5分ほど。開店時間の12時前にお店を発見することができました。



んで、12時ちょい過ぎの状況がこんな感じ。おいおい、ここってすごい人気店なんじゃないですか。(実は…そうでしたwww

当日は予約の団体さんとかぶったこともあり、入店してから退店するまで約1時間。うち、待ち時間が40分。ちょっと忍耐力がいる待ちでした。


しかーし、待った甲斐があるというかなんというか。ランチ上寿司2,200円の陣容はこちらです。右下はアナゴではなく鰻なんです。これは素晴らしい!(当然、技術もあって旨いです。大将はお若い方なんですが…凄いとしか言いようがないです。そして女将さんが超絶美人です!)


結局、お店を出たのは13時。旨かったーの余韻はそこそこに、さっさと旅程に戻ります。だって、もう1回フェリーに乗らねばいけない訳ですから。でも、当初は14:40発の牛深→蔵之元行きを想定していたものの、さすがに無理っぽいので16時ちょうど発のにターゲットを切り替えました。…ということは、ちょっとだけ寄道タイムができましたね♪



というわけで、ちょっとだけ「富岡城址」を散策することに。このお城は、かつて天草の乱でも重要な拠点として機能したところです。乱の後は、永いこと鉄砲隊で有名な鈴木家の諸流が治めて、よい治世が続いたということです。(島津家はディスられてましたが…仕方ないです。すんません。)




復元された石垣の上の本丸跡地から見る風景は、絶景でした。(なんで雨なの!)




遥か彼方に見える巨大な構造物は、九電の苓北火力発電所です。うーんすごい。煙突の上が雲の中だし。どんだけやねん。(笑)

というわけで、本丸跡内の「ビジターセンター」でちょっとお勉強&お遊びに興じたら、牛深港へ急ぐことにします。いうても、フェリーの出航まであと2時間弱しかないですから。急げー≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ



ありゃ、急ぎ過ぎて2番目でした♪…出航まであと40分。少し暇ができたんで、付近を散策することにします。




直上に走るハイヤ大橋を撮ったり、牛深港のウラビレ具合(失礼w)に感嘆したりしながら、気長にお船を待ちます。すると、牛深市の深さがじんわりとわかってきた気がします。(いや、別に悪い意味ではないです。むしろまた遊びに行きたいですし♪)




こんなきれいな「ハイヤ節」のおねいさんとか、一度動いているところを見てみたいじゃないですか!…浜崎あゆみと沢尻エリカを足して3で割ったような…大好きです。(爆死


しばしして、三和フェリーの「第二天長丸」が入港してきました。そそっと準備を整えて、いざ乗船。天草半島の滞在時間は約4時間でしたが…とっても楽しめました!!曇っていても楽しめる。それが天草クオリティ♪(でもイルカ見るのを忘れていたのはご愛敬w



そんな感じで、ようやく次の目的地である「えびの市」の隣県・鹿児島県に渡ることになるのですが、どうやら写真を載せ過ぎたようですので…つぎに続きます。
この回、タイトルに反して1個も目的を達成せず…面目ありません。次は必ず。(笑

市町村名の頭文字を辿って「あ」の自治体から「わ」の自治体まで辿って行ったらどうなるかの小旅行の続きとなります。前回は「う」で始まる長崎県の雲仙市まで到達しました。…お次は宮崎県のえびの市です。その距離直線で約100キロメートル。…直線ならね。(笑)
というわけで、そそっと雲仙市役所を発って、天草半島から鹿児島県の長島を渡ってーので、えびの市に向かうところから再開します。

自身は朝食をとっていないものの、愛車の燃料は大切!ということで、長崎県なのに福岡市内と大して値段が変わらないGSさんで給油をしつつ、次に向かいます。
(やっぱ福岡市ってガソリン代高過ぎな…w)
道向かいにはおいしそうな立派なレストランの建物がありましたが、たぶん時間的に物販しかやってないだろうと踏んで、先を急ぎます。


この日、7月14日の日曜日は、なかなか雨が上がらず、折角雲仙市内にいるというのに普賢岳の雄姿を拝むことができません。うーむ、神様のイジワル。


でも、いいんです。このルートをとったのには訳があるんです。島原半島の西側ルートには有名な温泉場「小浜温泉郷」があるので、そこに立ち寄ってみようと思った次第。( け~たん さんがすんごく良さげな温泉レポをされていたので、ついw)


湯けむりに彩られた雲仙市役所の支庁脇の駐車場に愛車を停めたら、徒歩1分の共同浴場に向かってみます。今回の目的地・市営の「浜の湯」さんです。ちなみに、浜の湯を使う際は、駐車場の管理人さんに告げると駐車料金が無料になります。


…晴れていればほんとうにいい景色だったんだろうなぁ、とかぼやきつつ、早速浜の湯さんのお湯を堪能してみます。嬉しいことに、入湯料僅か150円です。(雲仙市民は100円!)その代り、シャンプー・石鹸の備え付けはありませんので持ち込みを。



館内は、昔からふつーにある銭湯のような無駄のない作りです。



温泉自体は、かけ流しで浴槽も広く、温度も2種類用意されているので、お子ちゃんからご老体まで幅広く湯を堪能することができる作りになっています。…うーむ、さすが市営温泉。心配りがニクイ。(お湯自体も特筆するようなとがった印象がない、普通に良い湯です。)



「あつめの湯」でしっかりと茹ったら、旅の続きにそそっと戻ります。実は、2件隣にものすごーく気になったちゃんぽん屋さんがあったんですが、あいにくの休業ということで…泣く泣く次に向かうことにします。(バラクだけに豚ばら肉が豪快にのってるとか??)


さらば名湯の温泉街。湯けむりを脇目に、天草半島に渡るためのフェリー乗り場・南島原市の口之津港に急ぐことにします。

ああ、結局島原そうめんすら食べなかったなぁ…とちょっと後悔しながらも、車軸を流すような雨の中、海沿いの国道251号を南に下ります。



で、しばらく快走していると唐突に口之津港に着いたので、鬼池行きフェリーの出発時刻を確認したところ…あと10分もありません。でも、普通に乗れました。島鉄フェリーさん、すごいっす。しかし、あまりにも時間がなかったので乗り場の写真は無いっす。すんまそん。


さらば島原半島。またいつか島原そうめんを食べにくるよ♪



さて、フェリー自体はというと、普通にきれいな船体です。客席も(空いていたからか)十分に広くて申し分ないです。…ただ、売店がなかったのがちょっと残念でした。…といっても、たったの30分の航路なんで致し方ないです。




そういえば、フェリーにサイドミラーがついているのを見てちょっと驚きました。(笑)

そうして、うたた寝する間もなく、フェリーは天草半島の鬼池港に入港していきます。さすがは鉄道インフラも担う「島鉄」さんというべきかなんというべきか、いともあっさりと入港していきます。(珍しいことに、完璧に着岸するまで車両甲板に立ち入れないシステムでした。うーん、さすが安全第一のインフラ屋さんがすることです。)



そんな感じで、あっさりと長崎県から熊本県へと渡ったのですが…さすがに朝から何も食べていないのでお腹が空いてきました。このとき、だいたい11時半。ちょうどお昼時です。何か付近に美味しいお店は無いかなー、とネットで検索してみたところ、美味しそうなお寿司屋さんが見つかったので、とりあえず天草半島の西側を下り、苓北町方面に向かって走って行くことに。

目的の地は「幸寿司」さんです。ちょっと場所が分かりにくかったんで、近くの公園で愛車を一時停めて歩いて探すこと5分ほど。開店時間の12時前にお店を発見することができました。



んで、12時ちょい過ぎの状況がこんな感じ。おいおい、ここってすごい人気店なんじゃないですか。(実は…そうでしたwww

当日は予約の団体さんとかぶったこともあり、入店してから退店するまで約1時間。うち、待ち時間が40分。ちょっと忍耐力がいる待ちでした。


しかーし、待った甲斐があるというかなんというか。ランチ上寿司2,200円の陣容はこちらです。右下はアナゴではなく鰻なんです。これは素晴らしい!(当然、技術もあって旨いです。大将はお若い方なんですが…凄いとしか言いようがないです。そして女将さんが超絶美人です!)


結局、お店を出たのは13時。旨かったーの余韻はそこそこに、さっさと旅程に戻ります。だって、もう1回フェリーに乗らねばいけない訳ですから。でも、当初は14:40発の牛深→蔵之元行きを想定していたものの、さすがに無理っぽいので16時ちょうど発のにターゲットを切り替えました。…ということは、ちょっとだけ寄道タイムができましたね♪



というわけで、ちょっとだけ「富岡城址」を散策することに。このお城は、かつて天草の乱でも重要な拠点として機能したところです。乱の後は、永いこと鉄砲隊で有名な鈴木家の諸流が治めて、よい治世が続いたということです。(島津家はディスられてましたが…仕方ないです。すんません。)




復元された石垣の上の本丸跡地から見る風景は、絶景でした。(なんで雨なの!)




遥か彼方に見える巨大な構造物は、九電の苓北火力発電所です。うーんすごい。煙突の上が雲の中だし。どんだけやねん。(笑)

というわけで、本丸跡内の「ビジターセンター」でちょっとお勉強&お遊びに興じたら、牛深港へ急ぐことにします。いうても、フェリーの出航まであと2時間弱しかないですから。急げー≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ



ありゃ、急ぎ過ぎて2番目でした♪…出航まであと40分。少し暇ができたんで、付近を散策することにします。




直上に走るハイヤ大橋を撮ったり、牛深港のウラビレ具合(失礼w)に感嘆したりしながら、気長にお船を待ちます。すると、牛深市の深さがじんわりとわかってきた気がします。(いや、別に悪い意味ではないです。むしろまた遊びに行きたいですし♪)




こんなきれいな「ハイヤ節」のおねいさんとか、一度動いているところを見てみたいじゃないですか!…浜崎あゆみと沢尻エリカを足して3で割ったような…大好きです。(爆死


しばしして、三和フェリーの「第二天長丸」が入港してきました。そそっと準備を整えて、いざ乗船。天草半島の滞在時間は約4時間でしたが…とっても楽しめました!!曇っていても楽しめる。それが天草クオリティ♪(でもイルカ見るのを忘れていたのはご愛敬w



そんな感じで、ようやく次の目的地である「えびの市」の隣県・鹿児島県に渡ることになるのですが、どうやら写真を載せ過ぎたようですので…つぎに続きます。
この回、タイトルに反して1個も目的を達成せず…面目ありません。次は必ず。(笑

Posted at 2019/07/16 19:20:33
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