昨年の 1月に購入した「ELM327 OBD2 Wi-Fi for iPhone & iPad」を今更ながら取り付けました。常時電源供給をアクセサリ電源連動に加工するのが億劫で、そのまま放置状態でした。写真は iPhone の DashCommand アプリを使用し、Lexus LFA のダッシュボードでモニタリングしたものです。

購入時に撮影した写真です。（L型 OBD2 コネクタ用延長ケーブルと同時購入）
ELM327 のラベルを剥がしたところ、ケースを開けるためのネジがありませんでした...(冷汗
とあるロットから仕様変更となったのか、それとも Wi-Fi モデルは元々こうなのか?? 何れにせよネジ無しで接着されているため、そのままではケースをバラす事ができず約一年放置していました... 因みに当時は現在の販売価格の倍程のお値段でした...

ホットナイフで二枚に卸そうかと思いましたが、元に戻すのが面倒なので ELM327 16pin 付近のコネクタ部分をザックリ切断しました。相変わらず雑な作業です...（汗

そして、16pin を根元から 90度折り曲げ、アクセサリ電源接続用コードを半田付けしました。接続部分は念のため収縮チューブで保護してあります。延長ケーブルと接続すると右の写真のようになります。これで取り付け準備完了です。

取り付けにあたり、昨年アクセサリ電源から 5連シガーソケットを加工し増設したのですが、センターコンソール内に格納している為、一旦センターコンソールから引っ張り出します。未使用のアクセサリ電源から接続します。

ギボシでサクっと接続し起動確認。ステアリング下部ポケット内のセパレートスイッチを on にし、正常に電源供給される事を確認しました。アクセサリ電源連動且つスイッチでも自由に on/off 出来るようにしています。

最後に配線を隠し、センターコンソールを元に戻して完成です。ELM327 本体は丁度ボンネットオープナー右下のスペースにすっぽり収まりました。E12 の場合、ELM327 を直接 OBD コネクタに接続すると、アクセル/ブレーキワークの妨げになるような位置に飛び出てしまうので、延長コードによる接続で正解でした。見た目もアレですし...

大量に眠っている iPhone で Wi-Fi 接続し、DashCommand アプリで取り敢えず正常動作を確認しました。Wi-Fi 接続のレスポンスも概ね良好です。使い道とiPhone の設置場所は、別途考えることとします（汗
DashCommand は LinkWith 対応アプリのようなので、後日 iPhone4s を LinkWith モードで接続し、NAVI 画面にメーター類を出力させてみようと思います。