学科の５番は、「交差点などの通行・踏切」です。

内容は、右左折の方法・優先道路・交差点の通行方法・一時停止・内輪差・踏切の通過方法・踏切で故障した時の措置です。

キーワードは「車など」・「車(車両)」・「自動車」・「徐行」で、それぞれの言葉の定義をきちんと覚えておかないと、学科試験で痛い目に遭います。

右左折をするときはあらかじめ寄せる、とか、優先度は直進・左折・右折の順番あたりは、問題ありませんね。

踏切での安全確認は、「止まる」「見る」「聞く」の順番、窓を開けて外の音を聞かなければいけません。(知らなかった)


学科の８番は、「安全の確認と合図・警音器の使用」です。

内容は、安全確認の方法・合図の方法・クラクションの使用と使用制限です。
講義の 80% の時間が安全確認の方法の説明でした。

「安全確認」→「合図」→「再確認」→「行動」の順で、具体的には、「ルームミラー」→「ウインカー」→「サイドミラー・ミラーの死角を目視」→「ハンドル操作」です。
実技ではこれを徹底的にやるので、今のうちに覚えておきましょうということでした。

さらに、右左折の時は 30m 手前(距離)から合図を出す、進路変更の場合は 3 秒前(時間)から合図を出すとなっており、合図のタイミングの単位が違うので、試験の時は、これを逆にした問題が出るので覚えておきましょう、ということでした。

ウインカー・ブレーキランプ・バックランプの代わりに、手で合図する方法という項目もありましたが、すっかり記憶の外でした。(笑)


３日目に続く・・・