まとめ記事(コンテンツ)

2014/06/10

教習所日記 11日目

今日は、実技の10時限目と11時限目を受講してきました。



実技の10時限目の課題は「狭路の走行」です。

車に乗ると教官からは「今までどんな指摘を受けましたか?」との質問。 私が答えると「なるほど、ではその他の点も気づいたら言いますので」ということで、教習開始です。

この時限では、かなり細かいところまで指摘を受けました。

まず、最初の指摘は「送りハンドルをしないで、きちんと回すこと」
私は普段、送りハンドルはしないのですが、教習所場内の外周ってかなりゆっくり回るので「ハンドルを切った体勢で曲がるのもダルいな」と、送りハンドルをしたのを見逃さず、すかさずの指摘です。

次に、「左折時に左側空けすぎ」
一カ所、縁石が少し引っ込んだところにあって、そこを左折したときに、左寄せが不足しました。
「いまだと 80cm 位空いています、50cm 位まで寄りましょう」と指摘が入りました(キビシイね~)

次いで、障害物を避けるために、対向車線に出るところで、「対向車線に入りすぎです、車幅の半分もはみ出せば、障害物とは充分な間隔が取れるはず」との指摘です。
普段の感覚で、無造作に運転してしまいました。

最後は、「シフトダウンが早すぎ、それから1速は発進以外の時は使わないこと」
減速時に 25km/h 以上なら4速、25km/h~15km/h なら3速、それ以下の場合は止まるまで2速で走るよう指摘を受けました。
私の感覚では、「ずいぶん高いギアを使うんだな」という気がしました。

発進時以外は1速を使わない理由は、1速にはシンクロが無いのでギアが入りにくい、そのため、止まっているとき以外は1速に入れない方が良いということです。(それならそうと、早く言ってよ~)

この時間は、こうして細かい点を修正しながら終わりました。
「ちょっと細かすぎじゃない?」という気もしましたが、ちょっと慣れてきて無造作になってしまっていることに気づきますし、なにより、仮免検定を確実にパスする事を考えるとありがたい指摘です。


実技の11時限目の課題は「AT車の運転」です。
MTコースでもAT車の運転は必須です。

まずは、今までやったコースをひととおりAT車で回ります。
この時限で特有のことは 10cm の段差を乗り越えることです。

まず、段差にタイヤを当てたところで止まります。
それから、アクセルを踏み込んで段差を上がります、上がったところですかさずブレーキを踏んで止まります。
上がったら今度、ブレーキを踏みながら、クリープ状態で下ります。
もちろん下りる瞬間にブレーキです。

コレを、前進と後退両方でやります。
上がったところですかさずブレーキペダルに足を乗せないと、急発進になってしまいます。
急発進時の対処にもなって、これは結構おもしろかったです。

あとは、運転席から見たバイクの見え方(車の死角)と、バイクのミラーが見える範囲の確認も行います。
これの大切さは、実際に運転するようになると痛感することですね。

残りの時間は、次回以降の課題である、車線変更時の安全確認動作をやりました。
合図(ウインカー)を出してから3秒走って、右または左に寄るのが正解ですが、この3秒を待つのがなかなか難しい。

気を抜くと、手が勝手にハンドルを切って、ス~っと寄ってしまいます。
車線変更を3秒前、右左折の合図は30m手前からを正確に守ると、教習所の場内を低速で走っていても結構忙しいですね。

そうこうしているうちに、この時限の教習も終了です。


実技教習を終えた後は、「効果測定」を受けてきました。
「効果測定」は、学科講習の理解度チェックで、仮免学科試験の予備試験のようなものです。
これに合格しないと、第1段階の「みきわめ」を受講することができません。

時間は30分、50問で45問以上正解で合格です。
結果は・・・なんとパーフェクト \^◇^/
自宅でネット経由で練習問題をすることができるので、問題がひととおり出るまで練習問題をやりまくって、問題と答えを暗記するという作戦が当たりました。


効果測定にも受かったので、第一段階終了までもうひとがんばりです。


12日目に続く・・・

Posted at 2014/06/10 20:17:36

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