まとめ記事(コンテンツ)

2014/07/10

教習所日記 20日目

今日は、学科の16番と15番を受講してきました。



学科の16番は、「特徴的な事故と事故の悲惨さ」です。

まず最初に、「この単元は、免許を取るときよりも、免許を取ってから重要になる単元です。」という説明がありました。

口頭で説明があった内容は以下の通りです。

事故の傾向
事故の発生場所は、交差点とその付近が最も多く、死亡事故も多い。
死亡事故は夕方から夜にかけてが最も多い。
事故を起こした運転手の責任
刑事上の責任・・・懲役・禁固・罰金など。
行政上の責任・・・免許の取り消し・停止など。
民事上の責任・・・損害賠償。
その他に、道義的責任や家族への経済的・精神的負担もあるので、事故を起こさないように細心の注意を払う必要があります。
シートベルトとチャイルドシート
シートベルトは、運転手や助手席だけでなく、後部座席の同乗者にも着用させなければいけません。
6歳未満の幼児を乗車させるときは、チャイルドシート着用の義務があります。
その他の事項や、詳細はビデオでの説明でした。

このブログをご覧になっている方には、免許の更新や、路上のサイン会参加(の累積)のため、試験場でビデオを何度も見ている方が少なからずいらっしゃると思いますので、ビデオの内容は割愛いたします(笑)


学科の15番は、「悪条件下での運転」です。

説明の大半は、夜間の運転と雨の日の運転でした。
実践的で良いなと思ったのは、ライト・ワイパー・デフォッガー等のスイッチの使い方です。
教習が、夜や雨にならずに卒業した人は、これらのスイッチの使い方を知らないまま卒業することが多いため、教本にはないのですが説明するようにしたそうです。

この単元の内容は、普段運転している人にとっては常識以前というような内容なので、項目のみ挙げておきます。

  • 夜間の運転
  • 灯火をつけなければならない場合
  • 点灯制限など
  • 雨の時の運転
  • 霧の時の運転
  • 道路状況が悪いときの運転
  • 非常時などの措置
  • 大地震などのとき

想定問題です。(答えは ○ or ×)
  1. げん惑とは、対向車のライトを直接目に受けて、まぶしさのために一瞬見えなくなることをいう。
  2. 蒸発現象とは、夜間、自分の車のライトと対向車のライトで、道路中央付近の歩行者などが見えなくなることをいう。。
  3. 夜間、道路に駐停車するときは、道路照明などにより50メートル後方から見える場所で会っても、必ず非常点滅表示灯、駐車灯または尾灯をつけなければならない。
  4. 夜間、対向車と行き違うときは、前照灯を減光するか、下向きに切り替えなければならない。。
  5. 深い水たまりは、ハンドルを取られたり、ブレーキがききにくくなることがあるので、加速してできるだけ早く通過することが事故防止につながる。
  6. ぬかるみや砂利道などでは、高速ギアを使い、加速してできるだけ早く通過するとよい。。
  7. 雪道のわだちはすべりやすく危険なので、通行しないほうがよい。
  8. 対向車と正面衝突の恐れがあるときは、安全な場所があれば、道路外に出て衝突を避ける。
  9. 運転中に後輪が右に横滑りを始めたときは、ハンドルを左に切るとよい。
  10. 地震災害に関する警戒宣言が発せられたので、交差点の中で直ちに駐車し、避難した。

答えは ○,○,×,○,×,×,×,○,×,× です。


21日目に続く・・・
Posted at 2014/07/10 18:23:06

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