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まとめ記事(コンテンツ)
Pootaroさん
2014/07/30
教習所日記 27日目
今日は、セット教習を受講してきました。
セット教習とは、実技と学科それぞれ1時限ずつをセットにした教習で、実技の12時限目と学科の21番にあたります。
この教習は、複数人で一緒に行う教習で、まず、カメラをセットした教習車で運転を交代しながら路上を走ります、次の時限で、先ほど撮影した画像を見ながら、危険予測ディスカッションをします。
私が、最初に免許を取った時には、「セット教習」はありませんでした。
簡単にビデオ撮影ができるようになった今だからできる教習ですし、さらにそのビデオを見ながらディスカッションというのは効果的だと思います。
この時限の教習車は、AT車でした。
教官は若い男性の方、ご一緒した教習生は女性2名でした、最初の運転に指名されたのは、予想通り私です。
運転しているところをビデオに撮られるのは初めてです、変な動作が写らないようにと、結構緊張しました(視線がわかるようにと顔が写るんですよ)
まずは、教習所を出て、駅に向かって走ります。
ここは、結構流れが詰まる上に、途中でガードレールがなくなる箇所があったりするので、歩行者だけでなく、後ろから来る自転車や原付にも結構気を遣います。
駅前を通過して、駅の反対側に向かいます。
ここは最近再開発されたエリアで、道路が割とゆったりした作りになっていますが、信号のない横断歩道や路上駐車は多めなので、あちこちに目を配りながらいろいろと予測する必要があります。
再開発されたエリアから外れると、昔ながらの世田谷区の路地なので、見通しが結構悪かったりもします。
そういう意味では、「危険予測ディスカッション」の舞台としては最適かもしれません。
実は私にとって、この辺りは、昨年リハビリに通った道で、行きはバスでしたが、帰りは徒歩で(まだ、満足に歩ける状態ではなかったので、両腕で杖に頼りながらヨタヨタと)駅に戻ってきたりしていたので、交差点や横断歩道の位置をよく知っているんです(ズルイぞ~(笑))
そういうわけもあり、私の番は無難に終了して、次の運転者と交代します。
運転者が仮免の車に乗るのは怖いな~、と思っていたのですが、お二人とも結構上手いなと思いました。
狭い道でのすれ違いも、いちど止まって相手の出方をうかがってから動いたりと、丁寧な運転でしたので安心して乗っていられました。
気になった点と言えば、両名とも、路上駐車を避けるときに左側をあまり空けないんですよ、良い車両感覚しているな~と感心して見ていましたが、対向車線に入るのが怖いのかもしれません(駐車車両のドアが急に開いたらもっとコワイですが・・・)
あと、運転ポジションなんですが、座面を高くしてシートバックはほぼ垂直、そしてかなりハンドルに近づいて運転していました。
これだと、車の前端の見切りは良いと思いますが、ハンドルを回すのが窮屈じゃないのかなと思いました。
所内に戻ってきて、休み時間を挟んだ後は、前の時間に撮ったビデオを見ながら、危険予測のディスカッションです。
教:「Pootaro さんは、何年くらい運転していましたか?」
私:「(聞かんでよろしいがな・・・)30年以上になりますね」
教:「では、まず Pootaro さんの運転をお手本としてみてみましょう」
ビデオに映る私の運転を見てみると・・・左右のドアミラーとルームミラーを結構頻繁に見ていました。
さらに、あちこち、頻繁に視線を移動させているので、悪く言えば、落ち着かない奴に見えなくもありません。
それでも、信号や横断歩道では先手を打って、かなり先から歩行者を見ていたのは、なかなか良いなと自己満足です。
教官も、お二人に「このように、その場でなく、これから行くところに視線を先回りさせるのは良いことです」と説明していました。
ホントは、30年の経験があるのに、この程度のこともできていないとしたら大問題なんです。
引き続き、お二人の運転を見ながら教官がコメントしたり、運転者以外が感想を述べたりします。
私も、「交差点なんかで、動き出してからの確認動作には問題ないと思いますが、動き出す前に前後左右を確認しておくと良いと思います」とコメントしました(教官が「まず Pootaro さんから、何か指摘して」って目で要求するんだもん)
それでも、「お二人とも丁寧で良い運転でした」とコメントを肯定的で締めることは忘れません(大人ですから(笑))。
今日は割と楽な教習でした、次回は高速教習なのだ。
28日目に続く・・・
セット教習とは、実技と学科それぞれ1時限ずつをセットにした教習で、実技の12時限目と学科の21番にあたります。
この教習は、複数人で一緒に行う教習で、まず、カメラをセットした教習車で運転を交代しながら路上を走ります、次の時限で、先ほど撮影した画像を見ながら、危険予測ディスカッションをします。
私が、最初に免許を取った時には、「セット教習」はありませんでした。
簡単にビデオ撮影ができるようになった今だからできる教習ですし、さらにそのビデオを見ながらディスカッションというのは効果的だと思います。
この時限の教習車は、AT車でした。
教官は若い男性の方、ご一緒した教習生は女性2名でした、最初の運転に指名されたのは、予想通り私です。
運転しているところをビデオに撮られるのは初めてです、変な動作が写らないようにと、結構緊張しました(視線がわかるようにと顔が写るんですよ)
まずは、教習所を出て、駅に向かって走ります。
ここは、結構流れが詰まる上に、途中でガードレールがなくなる箇所があったりするので、歩行者だけでなく、後ろから来る自転車や原付にも結構気を遣います。
駅前を通過して、駅の反対側に向かいます。
ここは最近再開発されたエリアで、道路が割とゆったりした作りになっていますが、信号のない横断歩道や路上駐車は多めなので、あちこちに目を配りながらいろいろと予測する必要があります。
再開発されたエリアから外れると、昔ながらの世田谷区の路地なので、見通しが結構悪かったりもします。
そういう意味では、「危険予測ディスカッション」の舞台としては最適かもしれません。
実は私にとって、この辺りは、昨年リハビリに通った道で、行きはバスでしたが、帰りは徒歩で(まだ、満足に歩ける状態ではなかったので、両腕で杖に頼りながらヨタヨタと)駅に戻ってきたりしていたので、交差点や横断歩道の位置をよく知っているんです(ズルイぞ~(笑))
そういうわけもあり、私の番は無難に終了して、次の運転者と交代します。
運転者が仮免の車に乗るのは怖いな~、と思っていたのですが、お二人とも結構上手いなと思いました。
狭い道でのすれ違いも、いちど止まって相手の出方をうかがってから動いたりと、丁寧な運転でしたので安心して乗っていられました。
気になった点と言えば、両名とも、路上駐車を避けるときに左側をあまり空けないんですよ、良い車両感覚しているな~と感心して見ていましたが、対向車線に入るのが怖いのかもしれません(駐車車両のドアが急に開いたらもっとコワイですが・・・)
あと、運転ポジションなんですが、座面を高くしてシートバックはほぼ垂直、そしてかなりハンドルに近づいて運転していました。
これだと、車の前端の見切りは良いと思いますが、ハンドルを回すのが窮屈じゃないのかなと思いました。
所内に戻ってきて、休み時間を挟んだ後は、前の時間に撮ったビデオを見ながら、危険予測のディスカッションです。
教:「Pootaro さんは、何年くらい運転していましたか?」
私:「(聞かんでよろしいがな・・・)30年以上になりますね」
教:「では、まず Pootaro さんの運転をお手本としてみてみましょう」
ビデオに映る私の運転を見てみると・・・左右のドアミラーとルームミラーを結構頻繁に見ていました。
さらに、あちこち、頻繁に視線を移動させているので、悪く言えば、落ち着かない奴に見えなくもありません。
それでも、信号や横断歩道では先手を打って、かなり先から歩行者を見ていたのは、なかなか良いなと自己満足です。
教官も、お二人に「このように、その場でなく、これから行くところに視線を先回りさせるのは良いことです」と説明していました。
ホントは、30年の経験があるのに、この程度のこともできていないとしたら大問題なんです。
引き続き、お二人の運転を見ながら教官がコメントしたり、運転者以外が感想を述べたりします。
私も、「交差点なんかで、動き出してからの確認動作には問題ないと思いますが、動き出す前に前後左右を確認しておくと良いと思います」とコメントしました(教官が「まず Pootaro さんから、何か指摘して」って目で要求するんだもん)
それでも、「お二人とも丁寧で良い運転でした」とコメントを肯定的で締めることは忘れません(大人ですから(笑))。
今日は割と楽な教習でした、次回は高速教習なのだ。
28日目に続く・・・
Posted at 2014/07/30 17:25:02
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