先日、何度も落ちてるけん引免許の(全然)一発(じゃない)試験(4回目、汗)を受けに運転免許センターへ行ってきました。






ちなみに・・・過去の試験の模様は～こちら～



今までの経験から、方向変換のとき進入する側が”直接目視”できる右バックコースの日(コースの法則つかんだつもりだったんだけど・・・汗)に予約をし、当日は意気揚々と現地に到着。

（この時はまだその後におきる恐ろしい勘違いには気付きもせず・・・）






早々に"右バック" （←注）のコースをイメトレしながら歩いて下見し準備は万全！







が、待合室に戻り、試験の説明の最初に"本日のコース"が表示されてあ然！！






本日は　”左バックコース”　との表示が・・・
（実際には１コースとか２コースと表示されます）






ガーーーーーン(;◎o◎;)



な～ん～で～～～～！？



左はミラーしか頼るものがないじゃ～～ん、ボクは目視がしたいのぉーー！！



終わった～～～～(T_T)














もう頭の中は”真っ白” 試験内容及び注意事項の説明が始まってもそんな事は右から左へ






『なんで着いてすぐ真っ先にコースの確認しなかったんだろ』
（パターンを見抜いたと思い込んだ完全に自分の驕り）



『左バックなんて滅多にやらないもん無理だよ～～』
（２回目の時も左バックで撃沈）



『しかも念入りに右バックのコースの下見なんかして～』
（単なるアホ）



『左バックのコースってどんなんだっけ？？』
（知るか～～っ！！）







完全にやる気を喪失しながらも、、、すぐに自分の順番が・・・（今回は２番）




試験は待ってはくれず、なんとか気持ちを落ち着かせ取り敢えずスタート


外周をぐるっと廻って課題速度OK、S字に踏み切り、見通しの悪い交差点に一時停止と徐行もとりあえず！？完了・・・したはず







で、いよいよ魔の”方向変換”へ






うわ～ダメだ～～～やっぱり左後方のタイヤがまったく見えない(T_T)


もう半分自暴自棄

『え～いもうなるようになれっ！』

という事で左サイドミラーだけを頼りにゆっくりと進入





う～～～ん、え～っと、こんな感じ・・・かな？？


おっ、おっなんか少し、入ってくぞ


でもあれっ・・・あれ、えッ・・・え・・・え・・・え～～～～～～！！！！！！





















入っちゃった！！(^^)／






まさか左バックが一発で決まるとは(^_^;)正直ビックリ！！








いやいや、でもまだ油断は禁物！ここまで試験官がちょくちょくマークシ－トにチェックしてるの横眼で見えてるんで・・・（やばっ！また何か減点してる～って）
(注)減点法なんでプラスはありえないんです







そんな中なんとか発着地点に戻り、ギアをバックに入れエンジンを切り、シートベルトを外す


と、今までは車内で受験票を返され減点項目の説明が・・・・・あるはず・・・・・・




　
　
　







（二人、沈黙）

　


　


　
　

　




試験官： 『降りるまでが試験です、ちゃんと続けて！』 ←少し怒り口調



自分： 『えっ！？(゜.゜)』











今までと・・・

なんか・・・

違う！？










慌てて後方確認しドアを開け、車から降り周囲を確認しながら助手席側の試験官の元へ
















『はい終了です。待合室で待ってて下さい！』












よっしゃ～～～～～～～！
＼(^O^)／




まさか左バックで受かるとは、全くの想定外でした !!
（完全に諦めてのに～～～(T_T)）




たぶん左バックという事であきらめて開き直ったのが、結果として良い方向に向かったようです。

（確かに今まで少し焦りすぎてたかな、って）



普段、ここより狭い自宅の入り口に一発で入れてるのに何故こんな広い所に入らないのか・・・

もの凄く悩み・・・苦しみ・・・考え過ぎだったのかも(^^ゞ



もっと自分に自信を持ってやるべきでした！





何はともあれこれで大型化へ一歩前進！






そんな訳で、めでたしめでたし(^^)v