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まとめ記事(コンテンツ)
サービス周報 新型スカイライン V37型系車の紹介
なんで、こんな遅い時間に書いた事については
次回あたりに書きます。
雰囲気的にこれかな!?
=今回の概要=
●日記のねらい
11月11日に日産自動車は

新型スカイラインを発表しました。
歴代13代目にあたる新型スカイラインは、1957年の誕生から56年という長い歴史の中で、常に時代とともに進化してきました。
そんな、新型スカイライン V37型を紹介します。
と言いたいところですが、既にベースとなっているINFINITI Q50を紹介しておりますので、今回は日本仕様との相違点を紹介。
そんなINFINITI Q50を詳しく車両を知りたい方は、絶賛公開中のこちらをどうぞ☟☟☟露骨な宣伝!?
●サービス周報 インフィニティQ50 V37型系車の紹介=上巻= (エクステリア編)
●サービス周報 インフィニティQ50 V37型系車の紹介=中巻= (インテリア編)
●サービス周報 インフィニティQ50 V37型系車の紹介=下巻= (メカニズム編)
●INFINITI Q50って、何だっ!?=噂のヨーロッパ仕様!?=
A ボデー
A1.ボデー外装
●日本仕様

●北米仕様

車両形式:ニッサン DAA-HV37(HNV37)
SKYLINE 350GT HYBRID(350GT FOUR HYBRID)
全 長:4790mm(Type P・標準車)
4800mm(Type SP)
全 幅:1820mm
全 高:1440mm
1450mm(350GT FOUR系)
●日本仕様

●北米仕様

ホイールベース:2850mm
トレッド前:1535mm(Type SP)
1545mm(Type P・標準車)
トレッド後:1560mm(Type SP)
1570mm(Type P・標準車)
●日本仕様

●北米仕様

車両重量:1800Kg(2WD:Type SP)
1760Kg(2WD:標準車)
1880Kg(AWD:Type SP)
1840Kg(AWD:標準車)
A2.フロント バンパー

日本仕様(タイプP・標準車)
ナンバーの台座が日本用になります。標準車なのでLDPやBSIなどのセンサーが装備されません。

北米仕様(Q50S HYBRID)
ナンバーの台座が装備されません。(一部州のみ)
中流グレード以上になると、安全装備が標準装備になるのでセンサーが装備されます。

欧州仕様(Q50 DIESEL)
ついでに欧州仕様も紹介。ナンバーの台座がヨーロッパ規格のモノになり、センサーも装備されます。欧州や一部仕向け国によってはヘッドライトウォッシャーが装備されます。

日本仕様(タイプSP)
日本ではタイプSP、Q50ではSなどのスポーツグレードには専用バンパーが設定されます。
A3.フューエル リッド

日本仕様
フューエルリッド裏には、樹脂製のカバーを装備。
キャップには表記なし。燃料は無鉛プレミアム。

北米仕様
フューエルリッドは樹脂製カバー無し。
キャップにはコーションラベル有り。燃料は無鉛プレミアム。

欧州仕様
北米仕様とおなじくカバー無し。
キャップも表記なし。燃料は軽油。
A4.エンブレム

日本仕様
トランクリッドに日産CIマークなし。
トランク・フィニッシャー部は「SKYLINE」に変更。

北米仕様
トランクリッドにINFINITI CIマーク。
トランク・フィニッシャー部は「INFINITI」

日本仕様
右テールレンズ内側部下に「350GT」を設置
なおグレードに関係なくすべて統一。

日本仕様
こちらはAWDモデル「350GT FOUR」系。
おなじくグレードに関係なくすべて統一。

北米仕様
トランクリッド右側上部に「Q50」のエンブレム設置
グレードによって画像のように「Q50S」や「Q50X」なども有り。
AWDモデルは左テールレンズ内側部下にエンブレム有り。
B ボデー電装
B1.ヘッドランプ

日本仕様
スモールを点灯すると、プロジェクター周りのLEDイルミが点灯します。

北米仕様
スモール点灯させると、北米の法規に基づき「橙色のサイドマーカー」も同時に点灯されます。

ヘッドライト:スモール+フォグランプ

ヘッドライト:Low+フォグランプ

日本仕様
ヘッドライト:Low+HI+フォグ

北米仕様
北米仕様はヘッドライトLow+Hiを点灯させますと、フォグランプは自動的に消灯します。ヘッドライトLowに戻すと再び点灯します。
B2.リヤ コンビネーション ランプ

日本仕様

北米仕様
日本も北米もテールランプは同じ「赤色」
先程も言いましたが北米仕様はサイドマーカーも同時点灯されます。

日本仕様

北米仕様
ウインカーレンズは、日本は「橙色」で北米は「赤色」になってます。
欧州やそのほか仕向け国は日本と同じ「橙色」です。
Cボデー内装
細部についてはこちらをどうぞ☟
●サービス周報 インフィニティQ50 V37型系車の紹介=中巻= (インテリア編)
C1.インテリア

日本仕様(内装色:ベージュ<C>+フィニッシャー:本木目)

日本仕様(内装色:ブラック<G>+フィニッシャー:ガンメタリック)

日本仕様(内装色:ブラック<G>+フィニッシャー:本アルミ)

北米仕様

欧州仕様
C2.ステアリング

ステアリングは新形状・デザインを採用。

ステアリングスイッチ左部
全グレード共通でオーディオ操作のスイッチになります。

ステアリングスイッチ右部(タイプSP・P系)
インテリジェントクルーズコントロール・インテリジェントペダル、LPD、BSIのスイッチが設定されます。

ステアリングスイッチ右部(標準車系)
クルーズコントロールのスイッチになります。

タイプSPには、V36から引き続きマグネシウム製パドルシフトを装備。
C3.メーター

日本仕様
スピードメーターはKm/h表示。
情報ディスプレイは、日本語表記になります。

北米仕様
スピードメーターはマイル表示。
情報ディスプレイは、英語表記になります。
C4.オーディオ・ディスプレイ

ディスプレイ上段はナビゲーション・車両情報を表示。

ディスプレイ下部はナビ・オーディオ・エアコンをタッチパネルで操作できます。

ハードスイッチエリア(標準車)
オーディオ・エアコンをオンオフや切替が出来ます。
リヤシートのシートベルトインジケーターが設置されます。

ハードスイッチエリア(タイプSP・P)
ヒーターシート設定グレードには、スイッチが設けられます。

北米仕様
パッセンジャーエアバッグインジケーターが設置されます。

日本仕様
ハードスイッチエリア下には灰皿を設けてます。

北米仕様
小物入れになってます。
C5.ペダル

タイプP・標準車系は樹脂製ペダルになります。

タイプSPはアルミペダルが設定されます。
C6.パワーウィンドウスイッチ

日本仕様
全席オート開閉仕様になってます。

北米仕様
同じくオート開閉です。電動格納ミラーのスイッチがなくなります。
C7.ルームミラー

日本仕様(標準車)

日本仕様(タイプSP・PにメーカーOP)
自動防眩調ミラーとアクティブレーンコントロール用のカメラを設置されます。

北米仕様
自動防眩調ミラー・アクティブレーンコントロールの上に自宅ガレージの開閉スイッチ付きになります。
C7.オーバーヘッドコンソール

日本仕様(標準ルーフ車)

日本仕様(サンルーフ設定車)

北米仕様(サンルーフ設定車)
日本仕様にはないSOSコールスイッチが設定されます。
C8.サンバイザー

日本仕様(運転席)

日本仕様(助手席)
エアバッグに関するコーションラベルが日本語表記になってます。

北米仕様
運転席・助手席ともに同じコーションラベルになってます。

欧州仕様
運転席側には表記なし、助手席側には日本仕様と同じものを表記。
※欧州内各国によって変わります。
C9.サンルーフ

●クローズ

●チルトアップ

●オープン
サンルーフのガラスはUVカット機能付きプライバシーガラスになってます。
C10.トランクルーム

ハイブリッド車
開口部は広く、容量は400L。
9インチのゴルフバッグも4個収納可能。

ガソリン・ディーゼルエンジン車
ハイブリッド仕様よりも奥行きが広く、トランクスルー機構が備えられます。

日本仕様

北米仕様
北米仕様には、引き続きエマージェンシーレバーが設けられますが、日本仕様は廃止されてます。
Dエンジン・メカニズム
D1 エンジン 全般
エンジンや最先端新技術の紹介はコチラ☟
●サービス周報 インフィニティQ50 V37型系車の紹介=下巻= (メカニズム編)

形式:VQ35HR
種類・シリンダー数:DOHC水冷V型6気筒
シリンダー 内径×行程:95.5×81.4
総排気量:3498cc
圧縮比:10.6
最高出力 kW(PS)/rpm:225(306)/6800
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm:350(35.7)5000
燃料供給装置:ニッサンEGI
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
タンク容量:80L
モーター
形式:HM34
最高出力 kW(PS):50(68)
最大トルク N・m(kgf・m):290(29.6)
燃費:JC08モード 18.4Km/L(350GT HYBRID)
※350GT TypeSP HYBRID 17.8km/L
現段階では日本仕様はハイブリッドのみの展開ですが、この他V37系列で搭載されるエンジンはこちらを参考☟
●VQ37VHR ●ディーゼル
D2.サスペンション

フロント:ダブルウィッシュボーン式(2WD)

フロント:ダブルウィッシュボーン式(AWD)

リヤ:マルチリンク式(全車共通)

優れた走破性を実現する日産初のハイブリッド4WD。
4WDシステムには、R32から受け継がれる技術ATTESA E-TS(電子制御トルクスプリット4WD)を採用。前後輪へのトルク配分に加え、インバーターによる高精度な制御により4WD走行時のモーターとエンジン出力のバランスを最適化。4WD本来のすぐれた走破性を生かしながら、モーターアシスト効果でよりスムースで安定感の高い走りを楽しめます。
D3.ホイール&タイヤ
19インチモデル
サイズ: 245/40RF19 94Wランフラットタイヤ
ダンロップ SP SPORT MAXX 050 DSST CTT
ホイール:切削光輝19インチアルミホイール
(19×8.5J インセット50)
17インチモデル
サイズ: 225/55RF17 97Wランフラットタイヤ
ブリヂストン POTENZA RE97AS
ホイール:切削光輝17インチアルミホイール
(17×7.5J インセット45)
D4.ブレーキ
フロント:4ポット対向ピストン式キャリパー(タイプSP)
フロント:2ポット対向ピストン式キャリパー(タイプSP)
フロント:2ピストン式片持ちキャリパー(タイプP・標準車)
フロント:シングルピストン式片持ちキャリパー(タイプP・標準車)
タイプSPモデルには、V36スカイラインクーペより対向ピストン式ブレーキキャリパーを設定。そのほかのモデルは従来と同じ物を採用。
平成25年11月発行
サービス周報 第・・・号
実費0円
担 当 車両研究室
〒220-2323
神奈川県横浜市近くの町23丁目11-23
TEL(04X)VQ3ー7VHR
以上でサービス周報 新型スカイライン V37型系車の紹介
は終わりです。
毎度ながら報告書は、あの参考書風に書いております。
わかる人には、( ^ω^)クスッと来ると思います

みさなん、最後までお付き合いして頂き、ありがとうございます。
いよいよベールを脱いだ!?新型スカイラインですが、みなさまにはどう映りましたでしょうか?
コメント見てみますとまぁ散々な残念なモノしかありませんが、歴代スカイラインが初めて登場した時(特に奇数型系列は)から大体不評コメントが多かったからスカイラインにとっては慣れっこなんですけどね(^_^;)
けど、皆様が念入りにダメ出し評価を下したスカイラインってのは
歴代振り返ると・・・
大半が後期型でバケるスカイラインが多いような気がします!
逆に前期モデルで高評価をもらったスカイラインは、後期型で・・・
みなさん、とにかく今はV37に対しては我慢してくれ!
必ずしや数年後、バケるモデルが登場しますので、そこまでの辛抱です。
最初のターニングポイントは・・・クーペの登場!?
皆様の知らないような情報をなぜか知っているから言えるのか・・・
今回、この報告書を書くに当たり
このV37スカイラインを見て、好きになった、興味を持った、心をうたれた人達の為に書いておりますので、スミマセンが今回だけ「コレはスカイラインじゃないなぁ~」と言う否定コメントは控えめでお願いしますm(_ _)m
夢を持った人たちの夢を壊さないでぇ~
たぶん、もうお分かりかと思ういますが
私は、V37スカイラインが大好きです!!
当然ながら初代からV37まで歴代すべてが範囲!
去年、登場したN17ラティオに引き続き、
今後もV37スカイラインも勝手に応援していきますので、よろしくお願いします!
では、おやすみ
┌┐ / //
[二 ] __ 〔/ /
| |/,ー-、ヽ /
/ / _,,| | ./
レ1 | / o └、 ∠/ ∧_∧
.|__| ヽ_/^ ,/ (`・ω・) ))
__ / /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
[二二_ ] / ノ ) \ ))
// {.. (__丿\ヽ :: ノ:::: )
/ ∠__  ̄フ.. 丿 ,:' ))
∠___ / / (( (___,,.;:--''"´``'‐'
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/ o ヽ/ / /
ヽ__ / \
イイね!0件
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