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まとめ記事(コンテンツ)
nakabanさん
2015/07/22
愛車履歴でも・・・その5「どこまでも遠くへ」
さて、今度は不遇の車だったファミリアと自業自得の末、涙の別れの後にやってきたのは、またもやディーラ店長の絶妙なタイミングと「これでどう」の一言で決まった「カペラワゴン」でした。
購入したのは、今ではGW型マイナーチェンジ後のモデルで後期GW型と呼ばれる最終型のカペラワゴンでした。
これまでの記事でもそうなんですが、記憶を補完するために色々ネットで情報を漁った所、この後期GW型は1999年のビッグマイナーチェンジで登場したのですが2001年の最後のマイナーチェンジまでに2000年に特別仕様車の追加、また2001年では2月のマイチェン、4月の特別仕様車の追加、12月の最後のグレード追加と、まるでアテンザにシフトする為に在庫を吐き出そうとしているかのような激しさでした。
で、このカペラワゴンから、いつ購入したかの記憶がある程度はっきりしていて、2001年5月に購入で、2002年6月には新世代マツダの旗手であるアテンザが登場し
ており、本当に旧世代マツダの集大成とも言える車でした。

*ボンネットの形状やヘッドライト周りのデザインがどことなくアテンザに見えるような見えないような・・・
なお、購入したのは「SX」で2000cc FF アクティブマティックATで色は「サプリームブルーマイカ」という濃紺で、これも見え方によっては青だったり紫に見えたりと綺麗な色でした。

またGW型のカペラワゴンは多彩なシートアレンジを売りにしており中でも出張の多かった私がお気に入りだったのは写真の「シートバックテーブル(助手席の背もたれ部分が前に倒れテーブルになる)」というもので、出先でコンビニとかの駐車場で食事をする時などに威力を発揮、また当時は彼女(現在:嫁さん)との遠出でも、彼女は助手席側後部シートへ座り、景色のいい駐車場などに止め車内で弁当を広げたものでした。
また、運転席・助手席のヘッドレストをはずし席を一番前にずらして背もたれを倒すと後部座席からフラットになり足を投げ出して座れるようになりました。これは彼女がお気に入りだったシートアレンジで安全性からはほめられたことではありませんが、この状態で横になってよく遠出の帰りなどは良く寝ており、後に購入した車ではできなくなってしまったので、この点では思い出すたびに不満があるようです。
このように居住性はとてつもなく私好みであり、この快適性がミニバンを選択肢からはずす手助けをしてくれました。
使い勝手が良かった点でオプションでつけたガラスハッチの存在があります。リモコンで操作して開けることができて、狭い駐車場などで荷物を載せるときにわざわざ車をちょっと前に出すなんてしなくて良かったのと雨などが降ってるときにリモコンで空けて片手でさっと空けてポンと荷物を放り込むなど便利でした。コストや整備性の問題もあるのでしょうがアテンザワゴンでなくなって残念な装備でした。
あと、ここまでできて中も十分広いのに2000ccまでのグレードは5ナンバーで、とり回しが非常に楽な印象でした。
走りに関しては、2000cc 170PSのエンジンとマイチェン後のアクティブマティックの熟成もあいまって非常にきびきび走る印象が強かったです。
で、このアクティブマティックですがいわゆるマニュアルモードなんですが他社のマニュアルモードにはない特徴があります。といってもすべてのメーカのマニュアルモード付きATの乗ったわけではないので他社でもできる物はあるかも知れないですが、このマツダ製マニュアルモードは条件が合えば2段ギアダウンができます。
私が乗った限り(代車やレンタカー)のマニュアルモードATではギアダウンを行うときは運転手の入力が連続で2回でもひとつしか落ちずに4速から2速へ落としたいときは
次のような流れになります
・1回ギアダウン操作→4速から3速へ→もう1回ギアダウン操作→3速から2速へ
これがアクティブマティックの場合は
・2回ギアダウン操作→4速から2速へ
当然、その時の速度等が制御コンピュータの許容範囲の条件に合致する時のみ可能ですが、これが下り坂のエンブレ・加速を行う時や交差点を曲がる時などで非常に便利でした。
AT特有のワンテンポ遅れ得る感も当然ありましたが、これも慣れで何とでもなり、まさにマニュアルライクな運転が楽しめたATでした。
但し、この操作の多用と3年15万キロと言う過走行がATの寿命を縮めたのではないかと思います。
この後の車で続けてMTを選択したのは、MTが好きなもありますが、この車でATがMTよりも金食い虫であることを勉強したからでもあります。
(しかし、次は・・・)
あと足回りですが、ラゲッジに荷物があろうがなかろうが、私の乗せる範囲の荷物では後部サスが沈み込むようなことはなく普通に走れていました(オプションに後部の沈み込みを抑制するオートレベライザーがありましたが私はつけていませんでした、そもそもSXでは選択できなかったような記憶もありますがあいまいです)。
ちなみに次に乗ったアテンザスポーツワゴンとつい比較するのですが、アテンザの方が全体的な完成度では当然上なんですけど、乗り手の感覚に訴える乗り味と言うあいまいな感覚ではカペラワゴンの方が上だと感じました(意外とカペラワゴンユーザだったディーラー営業さんも同じ事をおっしゃっていました)。
さて、この車仕事で出張にも使っていたので前車のファミリア君同様日本全国津々浦々北は北海道と言いたい所ですが、北は千葉・群馬から南は鹿児島大隅半島もしくは薩摩半島の指宿まで、当然、四国もですね。
九州、大阪以西、和歌山、愛知、静岡、東京あたりのと主たる国道と高速道路は走ってない所はないと言いたくなるほど走りました。
でも、こんな使い方をしているせいで、3年目最初の車検を待たずに15万キロオーバーでATオイル交換をしても直らないロックアップクラッチのすべりもあり、車検と同時にATユニットを交換も検討したのですが、この先交換部品が増える事とアテンザいいなぁという私の思いとディーラーの在庫車処分な思惑が合致してアテンザスポーツワゴン23Sへ乗り換える事になりました。
この話を決めた時は、このアテンザへの乗り換えがさらに私の財布へダメージを与える出会いを呼び込むとは想像もできずにいました。
では、今回はここまで・・・
購入したのは、今ではGW型マイナーチェンジ後のモデルで後期GW型と呼ばれる最終型のカペラワゴンでした。
これまでの記事でもそうなんですが、記憶を補完するために色々ネットで情報を漁った所、この後期GW型は1999年のビッグマイナーチェンジで登場したのですが2001年の最後のマイナーチェンジまでに2000年に特別仕様車の追加、また2001年では2月のマイチェン、4月の特別仕様車の追加、12月の最後のグレード追加と、まるでアテンザにシフトする為に在庫を吐き出そうとしているかのような激しさでした。
で、このカペラワゴンから、いつ購入したかの記憶がある程度はっきりしていて、2001年5月に購入で、2002年6月には新世代マツダの旗手であるアテンザが登場し
ており、本当に旧世代マツダの集大成とも言える車でした。

*ボンネットの形状やヘッドライト周りのデザインがどことなくアテンザに見えるような見えないような・・・
なお、購入したのは「SX」で2000cc FF アクティブマティックATで色は「サプリームブルーマイカ」という濃紺で、これも見え方によっては青だったり紫に見えたりと綺麗な色でした。

またGW型のカペラワゴンは多彩なシートアレンジを売りにしており中でも出張の多かった私がお気に入りだったのは写真の「シートバックテーブル(助手席の背もたれ部分が前に倒れテーブルになる)」というもので、出先でコンビニとかの駐車場で食事をする時などに威力を発揮、また当時は彼女(現在:嫁さん)との遠出でも、彼女は助手席側後部シートへ座り、景色のいい駐車場などに止め車内で弁当を広げたものでした。
また、運転席・助手席のヘッドレストをはずし席を一番前にずらして背もたれを倒すと後部座席からフラットになり足を投げ出して座れるようになりました。これは彼女がお気に入りだったシートアレンジで安全性からはほめられたことではありませんが、この状態で横になってよく遠出の帰りなどは良く寝ており、後に購入した車ではできなくなってしまったので、この点では思い出すたびに不満があるようです。
このように居住性はとてつもなく私好みであり、この快適性がミニバンを選択肢からはずす手助けをしてくれました。
使い勝手が良かった点でオプションでつけたガラスハッチの存在があります。リモコンで操作して開けることができて、狭い駐車場などで荷物を載せるときにわざわざ車をちょっと前に出すなんてしなくて良かったのと雨などが降ってるときにリモコンで空けて片手でさっと空けてポンと荷物を放り込むなど便利でした。コストや整備性の問題もあるのでしょうがアテンザワゴンでなくなって残念な装備でした。
あと、ここまでできて中も十分広いのに2000ccまでのグレードは5ナンバーで、とり回しが非常に楽な印象でした。
走りに関しては、2000cc 170PSのエンジンとマイチェン後のアクティブマティックの熟成もあいまって非常にきびきび走る印象が強かったです。
で、このアクティブマティックですがいわゆるマニュアルモードなんですが他社のマニュアルモードにはない特徴があります。といってもすべてのメーカのマニュアルモード付きATの乗ったわけではないので他社でもできる物はあるかも知れないですが、このマツダ製マニュアルモードは条件が合えば2段ギアダウンができます。
私が乗った限り(代車やレンタカー)のマニュアルモードATではギアダウンを行うときは運転手の入力が連続で2回でもひとつしか落ちずに4速から2速へ落としたいときは
次のような流れになります
・1回ギアダウン操作→4速から3速へ→もう1回ギアダウン操作→3速から2速へ
これがアクティブマティックの場合は
・2回ギアダウン操作→4速から2速へ
当然、その時の速度等が制御コンピュータの許容範囲の条件に合致する時のみ可能ですが、これが下り坂のエンブレ・加速を行う時や交差点を曲がる時などで非常に便利でした。
AT特有のワンテンポ遅れ得る感も当然ありましたが、これも慣れで何とでもなり、まさにマニュアルライクな運転が楽しめたATでした。
但し、この操作の多用と3年15万キロと言う過走行がATの寿命を縮めたのではないかと思います。
この後の車で続けてMTを選択したのは、MTが好きなもありますが、この車でATがMTよりも金食い虫であることを勉強したからでもあります。
(しかし、次は・・・)
あと足回りですが、ラゲッジに荷物があろうがなかろうが、私の乗せる範囲の荷物では後部サスが沈み込むようなことはなく普通に走れていました(オプションに後部の沈み込みを抑制するオートレベライザーがありましたが私はつけていませんでした、そもそもSXでは選択できなかったような記憶もありますがあいまいです)。
ちなみに次に乗ったアテンザスポーツワゴンとつい比較するのですが、アテンザの方が全体的な完成度では当然上なんですけど、乗り手の感覚に訴える乗り味と言うあいまいな感覚ではカペラワゴンの方が上だと感じました(意外とカペラワゴンユーザだったディーラー営業さんも同じ事をおっしゃっていました)。
さて、この車仕事で出張にも使っていたので前車のファミリア君同様日本全国津々浦々北は北海道と言いたい所ですが、北は千葉・群馬から南は鹿児島大隅半島もしくは薩摩半島の指宿まで、当然、四国もですね。
九州、大阪以西、和歌山、愛知、静岡、東京あたりのと主たる国道と高速道路は走ってない所はないと言いたくなるほど走りました。
でも、こんな使い方をしているせいで、3年目最初の車検を待たずに15万キロオーバーでATオイル交換をしても直らないロックアップクラッチのすべりもあり、車検と同時にATユニットを交換も検討したのですが、この先交換部品が増える事とアテンザいいなぁという私の思いとディーラーの在庫車処分な思惑が合致してアテンザスポーツワゴン23Sへ乗り換える事になりました。
この話を決めた時は、このアテンザへの乗り換えがさらに私の財布へダメージを与える出会いを呼び込むとは想像もできずにいました。
では、今回はここまで・・・
Posted at 2015/07/22 10:44:45
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