まとめ記事

• １台目以前

• とりあえず、登録してみたので愛車履歴でも･･･その1「車以前」

  とりあえず、 「みんカラの皆さんはじめまして」からはじめてみる。 私は昔から、ふらっと行き先を決めずに出かけれるのが好きで、ママチャリから始まって、１９の頃ぐらいまではスポーツやらクロスバイクで走り回ってた。 そのうち、自転車でいける距離に不満が出て、最初に原付免許を取得 無事に原付免許を取得した自分が手に入れたのは、知り合いが乗っていたヤマハのジョグで、今ではあって当然のメットイン(シート下のトランク)もなく、当時ですでに７年落ちぐらいだったと思う。 まぁ、当時としても型落ち感がぬぐえなかった物だが、とにかくこいつはよく走った。 一回の距離はそうでもないが自転車では用意に味わえない走行距離に非常にわくわくさせてもらいながら、短距離(バイクや車を基準)ツーリングを楽しんだ。 しかし、同時にガソリン代とオイル代（この原付は２ストでオイルをガソリンと一緒に燃焼させてしまうのでオイル補充が結構な頻度で必要だった。）という財布を薄くする恐怖とお近づきになったのもこの原付からだった。 結局、当時住んでいた所から生まれ育った福岡へUターンする時に一緒に戻ってきたのだが、その ...

  

  出典：nakabanさん

• 愛車履歴でも･･･その2「ゴンと出会った」

  さて、1台目の愛車と突然の別れの後に、出会ったのが「ゴン」･･･じゃなかった、 この「ジョグ アプリオ タイプⅡ」で、当時テレビCMにゴン中山氏を起用していたので、見た覚えがある方もいらっしゃるのではないだろうか？ このアプリオタイプⅡというのは、ノーマルのアプリオに前輪ディスクブレーキや7.2PSハイパワーエンジンなどを搭載したいわゆるスポーツ仕様なやつで、全体的なデザインや印象はノーマルのアプリオと大差なかった為、乗っている自分だけはこいつはノーマルとは少し違うと知ってるぜ的な感じで好きだった。 さらに、エンジンのついた乗り物を自分でいじるという経験をしたのはこいつが初めてだった。といっても、プーリーウエイトを自分好みのセッティングに変更するためにいくつか組み合わせを試してみた程度だったが、そのおかげで自分の為の1台と言う物を自分でいじって手に入れる楽しさを知った。 また、こいつともいろんな所へ出かけ、最終的には3万キロほど付き合ってもらった。まぁ結局自動車の免許を取得してからは乗らなくなって放置してしまい、結局は廃棄処分してしまった。

  

  出典：nakabanさん

• 愛車履歴でも･･･その３「煙かった･･･のはうしろ」

  さて、ようやく原付から自動車へと紹介できる物が変わってきたのだが、免許を取った当初は親の車を共用で使用していた。 それが、これ 日本フォードのテルスター いわずと知れたフォードなのにマツダ カペラの兄弟車で、まぁ、販売に使われたのはバブル時代のマツダが販売チャンネルを増やす為に増やした販社の「Autorama(おーとらま)」であったので素性からみても販売ルートをみても、フォードのロゴのついたマツダカペラだった。 所でこの親と共用で乗っていたテルスターはディーゼルエンジンでPWS(プレッシャーウェーブスーパーチャージャー)なる過給機がついており、エンジンをふかすと「キュイ～～～ン」という独特の甲高い音を立てて、とてもディーゼルとは思えないいい加速をしていた。 また、この車は5速MTで運転している人間は気持ちよく走れた車であったが、きっと後続車両の方々は気持ちよくなかったであろうことは容易に想像できる。 なぜなら、共用で乗るようになったときにはすでに走行距離が9万キロを迎えていて加速時に派手にアクセルを踏むと非常に景気良く黒煙を吐き出していた。 ここだけの話、高速などで ...

  

  出典：nakabanさん
• １台目：緑の･･･

• 愛車履歴でも･･･その４「始めてのマイカー」

  さて、4回目にしてようやく正真正銘、自分の所有した自動車の話が出来ますね。 そう、初めてのマイカーです。（マイチャリやマイ原付は置いといて･･･） テルスターを廃車する少し前から、親から「いい加減に自分の乗る車ぐらい自分で買え」と言われ、まぁ至極当然の話なんで車を探すことに 当時から、周りからの影響(洗脳とも言う)と自分の乗り方（過走行）を考えて「中古は無いよなぁ」と考えていたので色々と見て回った。 で、回ったうちで記憶に残っている車が ・ホンダ オルティア スタイルなど好みであったが、いかんせんこの頃の自分はセダン党だったので却下 ・マツダ 初代デミオ 試乗した感じが1300ＡＴなのによく走るのと車体の大きさからは想像できないラゲッジの広さ、でもセダン党ダッry) ・日産 ブルーバード SSS いい車だったと思ったが、純粋に予算オーバー ・日産 セレナ ハイウェイスター 車体サイズからくる車重の重さによる、燃費の悪さからミニバンもないなと改めて思った。でもセダｒｙ） ・スバル インプレッサ 予算内の1500が思ったよりもいい言い方をすればマイルド、悪 ...

  

  出典：nakabanさん
• ２台目：初めてのＡＴ

• 愛車履歴でも･･･その５「どこまでも遠くへ」

  さて、今度は不遇の車だったファミリアと自業自得の末、涙の別れの後にやってきたのは、またもやディーラ店長の絶妙なタイミングと「これでどう」の一言で決まった「カペラワゴン」でした。 購入したのは、今ではＧＷ型マイナーチェンジ後のモデルで後期GW型と呼ばれる最終型のカペラワゴンでした。 これまでの記事でもそうなんですが、記憶を補完するために色々ネットで情報を漁った所、この後期GW型は1999年のビッグマイナーチェンジで登場したのですが2001年の最後のマイナーチェンジまでに2000年に特別仕様車の追加、また2001年では2月のマイチェン、4月の特別仕様車の追加、12月の最後のグレード追加と、まるでアテンザにシフトする為に在庫を吐き出そうとしているかのような激しさでした。 で、このカペラワゴンから、いつ購入したかの記憶がある程度はっきりしていて、2001年5月に購入で、2002年6月には新世代マツダの旗手であるアテンザが登場し ており、本当に旧世代マツダの集大成とも言える車でした。 ＊ボンネットの形状やヘッドライト周りのデザインがどことなくアテンザに見えるような見えないような･ ...

  

  出典：nakabanさん
• ３台目：初めての３ナンバー

• 愛車履歴でも･･･その６「今度こそは･･･？」

  さて、過走行とAT酷使によるロックアップクラッチのすべりが気になりだして３万キロ、そろそろ車検だしどーしようとディーラにて担当サービスと話をしていると、いつものごとく店長登場、 店「アテンザあるよ」 店「在庫車だけどアテンザあるよ」 店「在庫車だからメーカオプションと色はあまり選べないけどアテンザあるよ」 店「で、これでどう？」 出ました、３度目です。 毎度、これで落ちてる気がするnakabanですが、その時の私は一味違いました。 自「サービスさん、車検とATユニット交換でいくら？」 サ「**万ぐらいですかね～、状態次第で＋－**万ぐらいですよ」 自「店長さん、さっきの見積りの検討しようか？」 自「毎月の支払い今＋**ぐらいで何とかなるよね」 店「むちゃいうねぇ～、ボの分＋**ぐらい増やすならいいよぉ～」 １分持ちませんでした。 これで、私の元にアテンザスポーツワゴン 23S 5MT がやってくることに、 ちなみに色は「シルバーコントレイルメタリック」といって、ほのかに緑が入ったシルバーでした。 この時は、今度こそは最低でもローンが終るまでは乗るぞと ...

  

  出典：nakabanさん
• ４台目：うまく運転させてくれたかわいい奴

• 愛車履歴でも･･･その７-1「家計の救世主・・・だけじゃない奴」

  さて、やっと我が家の現役「すぽると デミ男」君の出番です。 折からのガソリン代上昇に加え、ハイオク仕様と経年劣化による燃費悪化など家計に与えるダメージと当時の我が家の台所事情をかんがみた結果アテゴンを手放すことに 当然、次の候補に挙げる条件は大雑把に維持費が安いこと、細かく上げれば ・燃費がいい事(当時の水準で、実燃費で15km/Lを超える事) ・タイヤ、オイル、交換部品代等消耗品が安いこと(サイズや消費量が少なければ安くなる) ・乗せたいときには荷物が載ること ・燃費がよくてもハイブリットはヤダ ・軽も論外(距離を乗るため私の体型ではつらいのが丸分かりな為、また間違いなく走りに不満が出る為) ・CVTはありえない。 ・スポーツグレードのMT設定があるとすごくうれしい ・オーディオレスがあるとうれしい。 ・嫁さんが気に入るデザインと色設定がある。 これらを考慮して対象を絞り込んだ結果、当時この条件を満たしたのが デミオ スポルト 1.5 5ＭＴ で、以下の通りな感じで ・燃費：カタログ10/15 19.4km/L(MT) ネット上実燃費データ 14～16 ・タ ...

  

  出典：nakabanさん

• 愛車履歴でも･･･その７-２「家計の救世主・・・だけじゃない奴」

  さて、我が家にやってくることになったデミ男。 納車まで、じっと待っていられたか？ 否、断じて否である！！ アテゴンで車いじりを覚えて、なおかつデミオそれもスポルトの試乗までしていたので、気になっていたDEデミオのハンドリングを何とかしたいと思っていた。 そこで、快適なハンドリングを求めて各種パーツを事前にそろえておこうと通販を駆使した。 そして、取り付けは自分でできる範囲は自分で、できない所はディーラへ工賃払って取り付けを行う事として進めた結果、取り揃えたものが下記のもの達だ。 ・台湾製LEDテールランプ 後期DEデミオはLED化されていたが前期DEはLEDっぽいモールドが帰って安っぽいので購入 ・AutoExe各種   ・ローダウンスプリング(MDE700)   ・アジャスタブルスタビライザーリンク(MDE7605)   ・スポーツスタビライザー(MDE7600)   ・ストラットタワーバー(MDE400)   ・フロアクロスバー(MDE450)   ・トーションビームブレース   ・リアアンダーパネル   ・エアフィルター(MDE9A00)   ・ヘリカルショートア ...

  

  出典：nakabanさん

• 愛車履歴でも･･･その７-３「家計の救世主・・・だけじゃない奴」

  さて、準備万端整えてやっときました納車の日！ これまでご苦労様でしたなアテゴンとのツーショット ＊当然ですが、ノーマル車高です。 ＊こうしてみると、３ナンバーと５ナンバーのサイズ違いが一目瞭然 ＊デミ男のリアはこのあと変わります。 写真を見ると、改めて納車の時のアテゴンと別れる一抹の寂しさと、デミ男との新たな出会いにわくわくしていたのが思い出されます。 この頃は、ディーラさんも厳しくなく頼めば、場所を貸してくれて作業が出来ました。ちなみに今は安全対策や、他のお客さんへの配慮でユーザの作業そのものが禁止されたみたいです。 と言うわけで、デミ男は走り出すことなくいきなり フロントバンパー、リアバンパー、後部座席の座面をむかれて  ・フロントフォグのHIDへの交換  ・テールランプのユニット交換  ・リアバンパーの穴あけ後、リアフォグの装着  ・今は無きサンヨー製バックカメラの装着  ・AutoExeヘリカルショートアンテナへの交換  ・アテゴンのHID6000Kの球との交換    (アテゴンのHIDの球は交換して３ヶ月ぐらいだった)  ・海外仕様マツダ純正アー ...

  出典：nakabanさん

• 愛車履歴でも･･･その７-４「家計の救世主・・・だけじゃない奴」

  さて、無事に納車されたデミ男くん。早速、翌日にはピュアディオさんへ入庫されてしまいました。 ここで、行われる作業はアテゴンで使用していたナビ・オーディオ一式の取り付けおよびアテゴンへ行っていたものと同レベルの防振処理などでアテゴンより移設するものは以下の通り。 ・ナビ本体：サイバーナビ AVIC-H9 ・ヘッドユニット：AVH-P9DVA ・フロントMID：JBL P-52 ・フロントツイータ：JBL T08GTI ・センター：カロ TS-CX7 ・リアMID：カロ 型番不明ケブラー採用16ｃｍ？ ・ナカミチ：PA-504（カロのアンプからの交換） ・ピュアディオ：MX-10SP(カロのSWからの交換) など等、取り付けを行われて無事退院したのが10日後でした。 色々とカーオーディオ専門店ありますが、ピュアディオさんで作りこんだ音は実に自分好みで、デミ男へのインストールも期待以上の音に仕上がっていました。次の車もきっとピュアディオさんへお願いすることになるでしょう。 さぁ、これで楽しく走る準備ができたぞ、という訳で準備していた足回りや残りのパーツを組んで ...

  

  出典：nakabanさん

• 愛車履歴でも･･･その７-５「家計の救世主・・・だけじゃない奴」

  さて、慣らし運転も終わり、そろそろ 「新車だぜ、やったね」期間も終わりで 浮かれていた気分も落ち着いてデミ男くんの気になる所が出揃ってきました。 気になる所と解決策 ・純正１６in→オプション15inへのインチダウンの為、ホイール軽量化による   走行時のタイヤのバタつき   →事前購入しておいた足回りの強化パーツを組み込んでほぼ解決。      但し、まだ少し気になるが問題ないと思える程度。 ・ヘッドライトの光軸が下向きの気がする(照射範囲が狭い？)   →ディーラにて光軸調整、車検適応範囲でいっぱいにあげてもらう。 ・リアフォグが後続車へ迷惑になりそうで、せっかくつけたのに点灯できない   →車検の時にはオフ出来るように、ブレーキ連動回路を自作。 →ブレーキオフ時はテール同等に調整し、オン時は通常で点灯 ・AMラジオの入りが悪い   →AutoExeヘリカルショートアンテナが原因、      購入時は無かった注意書きが増えてた。      「感度低下にご注意ください」だと・・・      高速の道路情報はなんとか聞けるのでスタイル優先でそのまま ・ウインカー ...

  出典：nakabanさん

• 愛車履歴でも･･･その７-６「家計の救世主・・・だけじゃない奴」

  さて、いつの間にかアーシングとかもされて、色々いじられながらも元気に走るデミ男くんに悲劇が襲います。 それは、初めての夏の夜のドライブの時です。俗に言う記録的な豪雨と言う奴です。 道路冠水→水深を見誤り突っ込む→エンジンウォータハンマくらってゴンッ！ 本当に、この音一発でエンストしたと思ったらうんともすんとも言わずで、エンジン全損の水害扱いで保険を使って交換です。 走行距離、わずか１万５千キロでの事でした。 保険に付属のロードサービスでレッカーに来て貰う事になるものの、この大雨で保険屋の提携先のレッカー屋も大忙しで車をとりあえず人力にて邪魔にならない及び水の無い所へ移動させ夜明かしすることに・・・ しかし嫁さんは翌日仕事、朝一でタクシー呼んで最寄の駅まで行って先に帰宅です。 そんなこんなでディーラへ入院したデミ男は１０日ほどの入院で無事退院でき、その足で交換された新しいエンジンの慣らしに突入です。 今回はエンジン以外の慣らしは必要ないので一定回転数維持でひたすら走れるとこへ行きます。 そう知ってる人は知っている、高速ループコースです。80km～100ｋｍ巡航でどこ ...

  出典：nakabanさん

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