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まとめ記事

RFのクラッチペダル戻らない問題(ぴょん・きちの場合)

ぴょん・きちさん
2025/06/28
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ロードスターRFの何番台だったか忘れましたが、サーキット走行やジムカーナ走行中に、駆動系の温度があがると、シフトチェンジ後クラッチペダルが元の位置まで戻ってこない不具合と言うか、病気と言うかを持ってますね。
自分も御多分に漏れずそうだったのですが、今は対策をして一応症状が発生しなくなりましたので、その過程をまとめておきます。
これはメーカーさんが対策品とか出してくれれば不要のお話しだと思いますので、参考として残します。
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ことの発端と第一の対処
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下記のような症状が出ていたので、消耗品かゴム類の交換かなと軽く考えていましたが、部品は樹脂製で部分的に変えられなかったり、整備書のやり方だとかなり時間がかかるなどあって、結構大変そうな作業となりました。 【症状】 サーキット走行時、クラッチペダルを思い切り踏み込んでシフトチェンジを行いますよね。 その踏み込んだ後クラッチがつながるところまではペダルが戻ってきますが、元の位置までは戻ってこなくなります。 左足の甲でペダルを裏から押してやれば元に戻り、その後は問題なくクラッチ操作が可能です。(戻ってこない状態でも切ったり繋いだりはできはしますが) 初回は昨年12月、富士ショートでスピンした後に発生しました。(これが原因でスピンしたわけではありませんよ) それからしばらくはなかったのですが、先日、鈴鹿ツインを走ったときにまた一度症状が出ました。 【対応】 ディーラーのサービス担当に相談したところ、激しい操作や熱で、その辺りの部品が劣化したのかも、と言うことになりまして、じゃぁ交換しようかと。 最近のレリーズとかは金属じゃなくて樹脂製らしいですね。 なので、クラッチマスタ ...出典:ぴょん・きちさん
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先般、クラッチペダルが元の位置に戻ってこないことがある不具合の対処を実施しました。(参照記事) その後6月5日に富士スピードウェイレーシングコース(FSW-RC)を走ったところ、症状が改善されていないことが分かりました。 むしろ症状が以前より頻繁に起こる状況でした。 当初樹脂製のクラッチレリーズ等の劣化だと踏んでいたわけですが、どうやら見込み違いだったようです。 上述の参照記事を書いた際、そのコメントにみん友さんより、「RF(NDERC-300001~、MT車)はデュアルマスフライホイール(DMF)を採用しており、スポーツ走行等で熱が入るとどうにかなって、クラッチペダルが戻らなくなる持病を持っているようだ」との情報をいただいていました。 ※その方からの付随情報 DMFについての参考記事(さらに別の方の記事) 不具合の出ているRFのYouTube動画(大井貴之氏、Sports Driving LABO.) 「ロードスターRFの速さが分かる バトルノーカット車載」 (3分40秒くらいに発生、3分50秒くらいにDMFの噂に言及) 自分は寡聞にして存じませんでしたが、ジムカ ...出典:ぴょん・きちさん
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第二の対処
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先日、問題にしていた「クラッチペダルが戻ってこない件」とか、「熱ダレがヒドイ件」などの対処のため準備していた物品が揃ったので、メンテナンスのためジーンを入庫しました。 個々の報告については、今後パツレとか整備手帳とかで上げたいと思います。 しかし、今回の物品は不都合への対処の色合いが濃く、想定外の出費となるのが痛いです~(涙)。。 まぁ写真のように、一部「転んでも、ただでは起きぬ、金かける」的なものもありますが(笑)。出典:ぴょん・きちさん
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「クラッチペダルが戻ってこない件」 https://minkara.carview.co.jp/userid/378585/blog/47775584/ の修理としてクラッチをOH?交換?しました。 なんとか消耗品以外は保証の範囲で修理してもらいました。 転んでもただでは起きたくないので、関連でパーツレビューにも上げた、スポーツフライホイールとスポーツクラッチラインを導入してます。 明けて今日、少し走ってきましたが、クラッチ?フライホイール?クラッチライン?どこの交換の影響か定かではありませんが、交換前、シフト時1速に入らなくて、何度か1速のゲートを探りなおす現象からは、どうやら解放されたようです。出典:ぴょん・きちさん
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2024/6/29新規装着 商品情報 https://www.autoexe.co.jp/?page_id=4918 導入の予定はなかったのですが、「クラッチペダルが戻ってこない件」 https://minkara.carview.co.jp/userid/378585/blog/47775584/ に、効果ありとの情報があって導入に踏み切りました。 そちらの検証については、後日サーキット走行をしてみないと何とも言えませんが、とりあえず純正から換装したフィーリング等のファーストインプレッションを述べてみましょうか。 純正と比べてアクセルレスポンスに若干メリハリがついたような気がします、若干、ね。 「変えたよ」って言われて、よくよく気にしてみて、そうかな?と思える感じ。 明らかに違いを感じたのはクラッチミートをして発進するとき。 純正だとDMF(デュアルマスフライホイール)のせいなのか、瞬間的に回転落ちするような感覚があって、急いでつないだ時にエンストするようなことがまれにあったんですけど、その回転落ちとかなくなって、思ったように発進できるようになりました。 これは、や ...出典:ぴょん・きちさん
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暑い。 走行時、車の温度計で30℃。 暑いし、平日だし、FSW-RCも貸し切りで走れるかと思いきや、多分枠満杯くらいの台数が出てました。 各種レース車両のセッティングやデータとり、練習が多いみたい。 ワンメイクレース仕様の86とか、KYOUJOCUPカーとか。 みんな、この枠走るのには速すぎジャね? おかげでいつもの通り周りを超気にしながらの走行となりました。 さて、昨日の整備手帳であげてた検証等の、とりあえずの速報です。 ----- タイム的には苦しい。 6月のタイムより2秒落ち、第二セクタまでで1秒、第三セクタで1秒遅い。 ①ブレーキパッドの感触 ・いいねぇ ・ブレーキディスクの幅目いっぱいを使ってブレーキしているのが見て取れる。 ・抜きコントロールもバッチリ。(リリース最後の方は若干効きが残りがちかも) ・フルブレーキの最奥の効きが若干甘いか。(熱入れ不十分か) ・効きの割にダストの出方が穏やか。 走行後の白ホイがグレーに見える1歩2歩手前の汚れ方(これは嬉しい)。 ②ラムエアインテークの暑さ対策具合 ・ログ上のメインストレートのスピードグラフの傾きが6月の走 ...出典:ぴょん・きちさん
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ことの顛末
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【再レビュー】(2024/09/08) サーキット走行をしましたので追記します。 基本的な情報については過去レビューを参照ください。 (1)フライホイール導入の「クラッチペダル戻らず現象」への効果 以前であればこの気温の中だと、走り出すとあっという間に現象が発生していましたが、換装後は走行中、一度も現象は起きませんでした。 これは解消したと言ってよいと思います。 こうなるとメーカー側は不具合ではないと言っているけど、DMF関連の不具合っぽいですよね~。 (2)フライホイール導入の「一般的な」効果について これは…感じるには微妙でしたね(笑)。 ・レーシング(空ぶかしでの反応)が速くなったかと言われると…感じません。 ・シフトアップやダウン時の回転落ちが遅くなったとかも感じられず、ヒール&トゥの感触も変わらず、ってことで、もしあったとしても、それは体が勝手に合わせちゃうレベルなのでしょうか。 ・高回転で爆発的にパワーが…出るわけではないな(笑)。 (3)フライホイールのデメリット こちらはサーキット走行とかではなく普段乗りでのお話しです。 フライホイールの、と ...出典:ぴょん・きちさん
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