まとめ記事(コンテンツ)

2015/07/15

続 スリーブバルブ

先日のスリーブバルブエンジンの記事を書いた後も調べてみた。

こないだのはスリーブを回転させてポートを合わせていたのだが、方法はなにも、それだけじゃない。
回転は考えてみると、固定ポートに対して、横から稼動ポートを合わせていたわけだ。

じゃ、上下方向でも良いんじゃね?と思った人もいた訳で。。
これだw



わからん?

クランクと同期してシリンダーを上下させてポートを合わせるのよ。
シリンダ単品でみると。。。



わははははh シリンダーにコンロッドが生えとるw

さてさて、さらに行くとだねぇ。

なにもシリンダを動かさなくても(回さなくても) 燃焼室を回せば。。。と考えた人もいた。
それが、これ。


もうね、こうなるとスリーブバルブエンジンじゃないけどねー。
せっかくなので載せてみた。 面白いね。ヘンタイっぽくてさ。

脱線ついでにロータリーバルブ(スリーブバルブも一種だ)まで広げるとますますヘンタイな感じ。


既存のキノコ型バルブを意地で使わねー。 みたいな気がしてくる。

もうちょいスマートにするとこう。


おお。ポートの抵抗が無さそうで素敵だ。

更に更に、もうちょい洗練してロータリーバルブを1個で兼用するとお洒落。


斜めに仕切りを入れてるから一周すると交互に入れ替わるから頭いいな。


まあ、実際のエンジンではシール構造やら、カーボン噛みやらで悩むのは、容易に想像できるが、
平面とかシールしていたエンジンもあるワケで、根性で解決できる(?)かもしんないな。
(ロータリーエンジンなんかが、そうだよね)

忘れられたテクノロジー。 現代に蘇らすと大発見になるかもよ?

Posted at 2015/07/15 22:38:18

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