• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2014年10月31日 イイね!

こんなブツを発掘(笑)

先日のスコーピオンミーティングの前に、物置兼RC作業部屋をガサゴソ漁っていたら、懐かしいブツが出てきた。

それがコレ(↓)

ちょっとハンダ付けが汚いのはご愛嬌ということで…。

コレは何をするモノかと言うと、電動RCカーのスピードコントローラーとして使っていたリレースイッチだったりする。

このリレースイッチを小型RCカーのスピードコントロール用アンプで作動させ、スイッチのON/OFFをさせて走らせていた。

これが流行ったのは80年代前半で、当時のスピードコントローラーはいわゆる機械式、サーボでスイッチを動かして走らせていたのだけど、それではレスポンスが良くない(サーボの性能が低かったのも要因)し、重量的にも軽くは無かった。

リレースイッチは原理的にはスイッチのON/OFFしか出来ないので、極論を言えば全開かパワーオフしか無かったのだけど、これを作動させるのが小型RCカー用アンプなんで、リレースイッチを作動させる電源は無段階に供給された。

リレーは内部に電気磁石が入っており、それが接点を動かしてON/OFFしてるんで、その電気磁石の強弱をRCで操作することになる。微妙な操作ではリレーの接点が小刻みにバタバタと動いて、実車で言うトコの“セナ足”状態で、ハーフスロットルに近い状態が再現できた。

だから全開かパワーオフしかないわけじゃなかったが、どっちかと言えばパワーオン→即全開のメリットでスタートダッシュの良さを買われて、これを使うドライバーがそれなりに居たのは確か。

この頃、本格的な電子式スピードコントローラー(通称アンプ)が出てはきたが、価格が当時の中学生や高校生には手が出なく、このリレースイッチを利用した物がローコスト(リレーだけなら数百円)で高性能ともてはやされたわけ。

まあ、これを作動させる小型RCカー用アンプの入手(製品は双葉電子製で、京商製1/20スケール電動RCカーのキットに付属されていた)がチト困難(値段的には数千円)だったが、いらないサーボをバラしてそのアンプ部だけを使用するという手段もあり、それで広がった(特に電子部品の入手が比較的簡単な都内、及びその近郊エリアでだが)のもある。

当時はスプリントレース(予選3周、決勝5周とか)だったので、こんな簡素的なものでも使えたし、レスポンスの良さと軽さが重視されたのもあって、一時的に主流となった。

ただ、接点の許容容量がたった10Aしかなく、パワーのあるモーターで激しく使うとすぐに接点が真っ黒になり、使い捨て感覚なのはあったかも。

今のご時勢でこれが再び脚光を浴びることは無いと思うが、ノスタルジーを味わうならこれもアリかと思ってしまう。

ちなみに、これに使用したリレースイッチはオムロン製のLY2 DC6Vという製品だが、未だにオムロンのHPに掲載されており入手可能なのは驚いた。

追記

好評ならば、「今はほとんど見ない80年代なんだこりゃ?的RCアイテムを語る」をシリーズ化するけど(爆)
Posted at 2014/10/31 23:59:07 | コメント(1) | RCカー | 日記
2014年10月31日 イイね!

タイヤ交換

久しぶりの家政婦ネタ^^;

まあ、ここの趣旨としては正しいネタなんだけど、車趣味なんてだいぶ前に封印しちまったから、語ることなんて何もなくてね~。

ってなことで、家政婦のタイヤがボチボチ厳しい状況になりそうだったので、タイヤを物色してはいたんだが…。

まず、予算が少ないのでまともな手段で新品に履き替えるのは無理。

かといって、年間5千キロ走るか走らないかのレベルだから、5年以上は履き続けることになるんで、いくら安いからと耐久性がチト疑問なアジアンタイヤは避けたい。

国内メーカー製で、程度が良くてなるべく新しい中古タイヤを物色してたけど、モノがタイヤだけに実物を見てから買いたいよな~と。

そうなると、オクでは厳しいか。

ってことで、久しぶりの中古パーツ屋で探すかと色々と検索したら、なんとヨコハマのDNA・ECOSの今年生産の未使用タイヤ(ラベルすら剥がしていない)が格安で出てる。

恐らく、まともにタイヤショップなどで買う金額の半分~2/3くらいでだ。

ってことで、仕事が休みだったのでサクッとその店に急行して、サクッとお買い上げ&履き替え完了。

ECOSと言ってもブルーアースのロゴも入っている最新型で、それなりに満足できる買い物だったかも。

ただ、タイヤを替えるときにそれを口実にホイールまで替えちゃおうかという企みは、残念ながら実現せず。

年老いた両親を乗せるための車なんで、インチアップは出来ないから15インチで探してたんだけどね。

本命はストリーム・アブソルート純正のガンメタのホイールだったけど、なかなかいい出物が見つからずに。。。
Posted at 2014/10/31 17:17:12 | コメント(7) | 家政婦 | 日記
2014年10月30日 イイね!

どっこい、まだまだ現役だぜ~

スコミをレポートして以降、更新ネタがなくて約2週間空いちまった^^;

以前から書いていたが、去年末で封印したRC活動だけど、せっかく製作してバリバリ走っていた車をそのまま放置するのはアレなんで、誰かに引き継いでもらってY・Rさんとこのラリーに出て欲しいなと思っていた。

Y・Rさんのオーナーに託し、オーナー自身でも他の人でも誰かが走らせてくれたらと思いながら10ヶ月が経過。

そんな中、RC仲間だった親友のがん闘病の末の死、それに伴う一時的なRC活動のために再びY・Rさんを訪れオーナーと再会。

その際にレーザーZX5・FSベースのラリーカーを持参して、オーナーに託すことに。

オーナー曰く、オフロードをやってる人でラリーもやってくれそうな人に預けてみると。

その人はすぐに見つかったようで、なんと先週末のレースで早くも出走して優勝しちゃったっていうじゃない(突然見舞われた豪雨で決勝がキャンセルされ、予選の順位を最終結果にしたそうな)

今年も参加の友人Ryuon君を抑えての優勝って、凄すぎる“再デビュー”戦となった。

決勝がキャンセルされて動画で見れないのが残念だけど、あの車はちゃんとドラテクのある人が走らせれば優勝できるポテンシャルはあるというのを証明してくれて、なんかとってもいい気分(と同時にオイラのドラテクの無さも再確認することに…)

さらに嬉しいのは、あのアドバンカラーのボディ(BRZ)をそのまま使ってくれていること。

残すは最終戦だけなんで、そこでも思いっきり暴れて速さを見せ付けて欲しいなと思う次第である。
Posted at 2014/10/30 18:51:25 | コメント(0) | RCカー | 日記
2014年10月14日 イイね!

スコーピオンミーティング(追記アリ)

以前書いた通り、昨日は復刻された京商スコーピオン2014(と当時モノスコーピオン系マシン)によるミーティングに参加してきた。

場所は去年までラリーで通っていたY・Rオフロードパーク。

折りしも台風19号が日本列島を縦断するという状況の中、なんとかその前に開催できてヨカッタとしか言いようがない。



これほどまでに集まるとは思ってもいなかったのだけど、新旧スコーピオン(とそのバリエーションモデル)がこれだけ集結すると壮観である。

今回はこのスコーピオンのデザイナーである粉川氏(実は30年以上前からの顔見知りだったりする)も参加して、当時世界選手権を走ったトマホーク(スコーピオンの発展型マシン)と、今回の復刻版のフルオプション装備車を持ち込んでくれた。

走行している画像はないけど、一時は15台ほどのスコーピオンがコースを疾走する場面もあり、オリジナルを知るオイラにすればこれほど感慨深いことはないかな。

主催者のひとりtanatwoさんが持ち込んだ新旧スコーピオン(↓)

また、現在某トイメーカー関連のデザイナーをしている“コン”氏が持ち込んだ、スコーピオンベースに現代風アレンジを加えたマシン(↓)
 
実はコン氏はオイラが高校生、彼が中学生くらいの頃からのRC仲間であり、現在の仕事で使う工作機械を駆使してパーツを作ってこれを仕上げたというから、凄いというか羨ましいというか。

んで、オイラのスコーピオン(↓)

隣にピットを構えていたのはRCマガジンの大出氏(こちらも30年以上前からの友人だったりする)で、当時の多摩テックのレースであーだったこーだったとか、池袋西武デパートの屋上でやったレースはあーでこーでと昔話ばかりしていたな~。

ホントはここに先日亡くなったケムール霜鳥がいてくれたらな~と思ったのだが(彼は当時タミヤのファイティングバギーをフルチューンしてスコーピオン勢を相手にレースに出ていたのだ)、恐らく天国から見ててくれただろう。

そんなこんなで昼前に雨が降り始め、コースでの走行は終了となったが、あとはピットでトークで盛り上がったり、なんと京商から協賛があり、じゃんけん大会で賞品が当ったりと、充実したミーティングとなったと思う。

個人的にはこれで再びRC活動を封印することになるが、このイベントが今後も盛況でいてくれればと願う。

最後に、主催者のtanatwoさんをはじめとする有志の皆さん、デザイナーの粉川氏、RCマガジンの大出氏、そして参加した皆さん、お疲れ様&ありがとうございました。

参加者の方が素晴らしい動画をアップしていただいたので、こちらに貼らせていただきました。
Posted at 2014/10/14 23:43:47 | コメント(0) | RCカー | 日記
2014年10月07日 イイね!

スコミ参加の仕様はこんな感じか

先日書いたとおりこのイベントに参加するためにスコーピオン2014を仕上げているのだが、ほぼその仕様に仕上がったかなと。



極力お金を使わない(笑)で、ノーマルで物足らない部分に手を入れた。

まずはオイルダンパー。スコーピオンの発売当初は今では考えられない8Φという細いシリンダーのダンパーだったが、最終形ではそれが10Φになっていた。今回の復刻版ではその10Φサイズが再現されてる。

当時の物より進化はしているのだが、やはり容量不足は免れない感じ。特にリアはオイルを硬くしないと底着きしてしまう。

純粋に純正OPのHGダンパーに交換すれば済むのだけど、それにはダンパーステーもOPのカーボン製のHGダンパー対応のものに交換する必要がある。

しかし、スコーピオンの雰囲気にカーボン製ダンパーステーは、オイラ的には不釣り合いに思えてしまう。

そこで純正ダンパーステーのまま付くダンパーはないものかと調べたら、タミヤのCC01用アルミダンパーが使えそうだと判明。値段もこの手のダンパーにしては安い(大きな決め手がココ!w)ので、とりあえず入手してみた。

リアは寸法的にドンピシャで付いたけど、問題はフロント。

純正ダンパーステーのままではダンパーが長すぎて、それでダンパーシャフトで詰めてみるが、今度はストロークが足りない。

ツーリング用シリンダーも試したが、チト厳しい。

ってことで、不本意ではあるがOPのカーボン製に交換し、それに合わせてダンパーエンドを長いものに交換してフィッティング。

CC01用ダンパーにはスプリングが付属していないので、どれが(レート的に)使えるか悩んだ挙句、タミヤのTRF201用と501X用のフロント用スプリングを入手して、その中からちょうど良さそうなのをセレクト。

こうやってあれこれ試行錯誤するなら、素直に純正OPのHGダンパーにしちまえば良かったと後悔しそうになったが、後の祭りである(汗)

あとはパワーユニットだが、先日のY・Rさんでの試走の際にスペックが不明なストックモーターを載せてみたが、そこのコースでは明らかにオーバーパワーでジャジャ馬っぷりを発揮しまくり、やむを得ず手持ちの540モーター(ジョンソン製)に交換。
しかし、それでもパワーを持て余す有様で、ハイギアを組んでいたが急遽ローギアに変更して、プロポ側でドカンとパワーがかからない設定にして、ようやく普通に走れるようになった。

それと、気にはなっていたが手付かずのままだったのが、リアのトー角。

ノーマルのままではほぼトーゼロなのだが、やはり1度か2度程度のトーインにした方が安定性が向上するのは明らか。

ってことで、リアサスアームの取り付けピボットの外側の取り付け穴を長穴化して、取り付けビスは皿ワッシャを噛ませてサスアームをトーイン方向に広げて固定した。

注意点は左右で合わせることだが、今回の加工はリューターと棒ヤスリの併用で、ほとんど目分量で削ったので、あとで微調整が必要かな。

その他には、完成当初載せていた某オクでポチった中国製の激安ESCはブレーキが使いづらいんで、三和製F2500に交換。これはバックがキャンセル出来るので、それによりブレーキ操作がしやすくなり、コースを走らせるのは容易になった。

あと、万が一のことを考えてジャイロも搭載(ヲイ)

ボディも一部手直しして、ほぼ95%くらいは出来たかな。

最大の問題は、また台風が来ているというところか。
Posted at 2014/10/07 23:18:41 | コメント(1) | RCカー | 日記

プロフィール

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
何シテル?   04/17 10:21
ふざけたオッサンですw
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/10 >>

    123 4
56 7891011
1213 1415161718
19202122232425
26272829 30 31 

愛車一覧

ダイハツ タントエグゼカスタム ダイハツ タントエグゼカスタム
今まで年老いた両親のための“家政婦”を2台乗り継ぎましたが、その役目が今年終わり、今度は ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
ケンメリの4ドア2000GT-Lというグレードで、昭和50年排ガス規制車。 直列6気筒L ...
トヨタ クレスタ トヨタ クレスタ
親と共同所有で、ホントは7thスカイラインが欲しかったのを親が「トヨタがいい」とのひと言 ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
初代ワゴンRが出た時に一目ぼれで衝動買い。 元々ステップバンみたいな車が欲しくて、そこへ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation