リアピラーバーを内装穴あけせずに付けてみた
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前からリアピラーバーを付けてみたいなと思ってはいたのですが、K13マーチの皆さんの取り付け例を見ると、バーと通すために内張りに程よい穴を開けております(´ω`)…
できれば穴を開けたくないので、別の方法を考えます(´ω`)
2
内張りをはがしてアンカーボルト周りを観察しみると、なぜか長さの違う金属のカラーを2つ通しているのに気づき…
3
小道具を使用してこんな感じにしてみました(´ω`*)
エーモンのL字ステーを使い、ベルト穴を通してピーラーバーの固定場所を室内に出してあげようという魂胆です(´ω`)
ステーのボルト穴は10mm、しかしシートベルトのアンカーボルトはユニファイねじで7/16インチ(約11.1mm)なので、リューターでボルト穴を少々拡大加工(´ω`)
ステーの厚さは3mmですが、強度を上げるために2枚重ねて使用しました(´ω`)
なお、純正のアンカーボルトはシートベルトブラケットをスムーズに首振りさせるために根本6mm部分だけ約13.7mmの太さという特殊なものになっているため、7/16インチのストレートのボルトを別途用意しました(´ω`)
4
内張りを戻すと、こんな感じになります(´ω`)
今回ステーを取り付けた際の左右幅は105cmだったため、この幅に収まるピラーバーを探せばOKです(´ω`)
5
で、ただステーを挟み込んだだけですと、シートベルトブラケットが共締め状態になってしまうため、アンカーボルトカラーを使用してブラケットが首振りできるようにしました(´ω`)
…が、このカラー、あまりに薄いので、アンカーボルトを締め込んだ時の強度が気になります(;´Д`)(笑)
ちなみに、アンカーボルトの締め付けトルク、情報が少ないですが3~4キロ程度とそれほど強いトルクではないようです(´ω`)
6
あとはピラーバーを取り付けるだけです(´ω`)
7
取り付け完成の図(´ω`*)
使用したピラーバーはラルグスさんのZC33Sスイフト用で、バー本体の長さは89cm、両端ブラケット最短まで締め込んだ状態で約104cmでした(´ω`)
取り付け途中で感じましたが、エーモンのステーを2枚重ね(6mm厚)にして強度を上げているつもりでしたが、それでも若干しなる印象がありました(´ω`)
フロントに付いているタナベさんのタワーバーに似た感触…この取り付け方ですと効きはマイルドかもしれません(´ω`)
8
別角度から見た図(´ω`)
ヘッドレストは上げるとピラーバーに干渉します(´ω`)…
シートを倒す際、中央に座る人用のシートベルトブラケットが邪魔になるかな~と思っていたのですが、干渉せずにシートを倒せました(´ω`*)
9
ラルグスさんのピラーバーはマットブラックに塗装されているため、リアから見ても目立たず、ヤンチャ感が薄れて良い感じです(´ω`)(笑)
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