役に立つかどうかは不明な足回りの話
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最近リアのショックあるいはリアサスペンションの仕事というものについていろいろ考えさせられることが多い。(そんなに足を伸ばしてなんになるのという意見があったりで...真剣に考えつつもこの一言でかなりめげてます)
それでとりあえず、エスクードにおける経験上の足回りの話。わかりきった中身とは思うが、自分自身確認の意味で.....
エスクードではアップもダウンもいいとこ2インチが限界と思われる。
それ以上ということになってくると、ジオメトリが狂ってしまいどうにもならなくなる。
アップにしろダウンにしろ、妥当な線というのは1~1.5インチ。そこくらいまでが前輪のストラットの補正のできる限界。
アップでは2インチ以上というのは、アフターを使っても補正できるかどうかの限界で、これによってキャンバー角がポジティブへ。そのせいでタイヤの偏磨耗が起こりうるし、オーバーステアになってしまう。パニックブレーキなどで危険回避が困難になりうる可能性もある。あるいはローダウンではネガティブキャンバーのため、どアンダーになって急なカーブでは曲がれないなんてことにもなってしまう。
また、アップ時はリミッターを用いないと右のドライブシャフトが伸びきりで抜けてしまう可能性がある。
これはテイクオフの2インチアップキットで経験したこと。ステアリングを直線に保っている分にはいいのだが、たとえばモーグルなんかで左右にステアリングをすえきりで操作していると突如大きなイオンとともに抜けてしまうようである。
あまりにこの状態が頻繁に続いてくると次にCVジョイントが破損。最悪自走不可能なんてことになってしまう。
このあたり、1600-6型、2000-2型までは構造上ドライブシャフトのトラブルがあっても特に問題ないとまではいかないにしろ自走可能な状態だが、7型あるいは3型以降新型を含めてドライブセレクト4x4のメカニズムを持ったエスクードでは、ブーツの破損を含め、自走不能になる可能性が高い。
また、リアについても、LSPVなるものによる前後ブレーキの分配率が適正でないため、急ブレーキにつながる可能性もある。(あるいはローダウンではブレーキが利きにくいという場合もありうる)リフトアップではロアアームが短い、ローダウンでは長すぎというようなことが起こりホイルトラベルの弊害が起こりうる可能瀬も十分。
以上のような状態が必ずではないにしろ、起こりうる可能性があるし、その他駆動系への負荷というのはもっといろいろあると思うが、各自の判断と責任において、リフトアップ、ローダウンを考えてもらうあくまでもご参考までに......(間違っている可能性もあるので、改造等によるトラブルが起こっても上記発言に対して私は一切責任は取りません。あくまで自己の責任において改造など行ってください。)
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