法定12か月点検、低圧燃料ポンプリコール

マツダディーラーにて、法定12か月点検。

エンジンオイル及び、オイルフィルター交換を実施。

「パックdeメンテ」に加入しているため、整備代金は無料。

走行距離 54405キロ。

併せて、クーラントサプリメント注入及び、アドバンストキーの電池交換を実施。

整備代金 3080円。

点検作業に加えて、低圧燃料ポンプリコールを実施。


〈リコール内容〉
ガソリンエンジン車の低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して低圧燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

〈改善措置内容〉
全車両、低圧燃料ポンプを対策品に交換します。

関連情報URL : https://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20211104001/


なお、リコール作業後に届いた案内には、
「燃料残量が2分の1より少ない状態でご来店いただけますと幸いです」
と
記されており、それを知らない私は、わざわざスタンドに寄って満タン給油してから来店してしまいました。燃料残量が多い場合は燃料の抜き取り作業が必要となり、作業時間が長くなってしまうようなので、今後作業を予定されている方はお気を付け下さい。

今回の代車は、「フレアワゴン カスタムスタイル HYBRID XS」。いつもの黄色いキャロルかと思っていたら、まさかのオリパラナンバー付きの高級軽自動車でした。軽ハイトワゴンの運転は今回が初めてだったのですが、まずフロントウィンドウまでの距離に驚きました。まるでミニバンに乗っているような感覚です。セレナの隣に並んで駐車しても、車高がほぼ変わらないので、タメを張れそうな存在感がありますが、いざ降りて自車を振り返ると、2台の車幅の違いに思わず吹きそうになりました(笑)　後席はとてつもなく広く、天井にはサーキュレーター、窓にはサンシェード、目の前にはシートバックテーブルと、まさに至れり尽くせりです。

作業終了まで時間があったため、梅ヶ島までドライブに行ってみましたが、こんなに背高なのに山道でも不安なく走れることに感心しました。登りでは少しエンジンが唸り気味でターボが欲しくなりましたが、街乗りメインならノンターボでも問題はありません。静粛性も軽自動車としてはかなり高いと思いました。1日乗ってみた感想は、「これでいいじゃん」ということ。コンパクトカーやミニバンから、軽ハイトワゴンに乗り換える方が多い理由が分かった気がしました。