仁義無き戦い・・・

ロン改め、寛平が我が家にやってきて、今日で３日目。。。

仁義無き戦いが日中も繰り広げられているようです。



大運動会・・・というより、まさに戦場さながらのようです。

ジョンが高速コーナーをトップスピードで駆け抜けると、すかさずテールツーノーズで寛平が追走する。

隙を見せると後ろを取り、かくかくしかじか・・・（苦笑）

更には、ゲリラ戦法の如く、ソファー下に隠れ相手の様子を探る・・・。


これはマヂな戦い？のようです。

トイプーって、かなりアグレッシブなんですね。　
見た目の印象とまるで違うこの機敏さに・・・今更ながら、それぞれの犬の特性を調べてみました。





ジョン、Mシュナウザー２歳♂

【歴史】
シュナウザー種の中でもっとも人気のあるミ二チュア・シュナウザーは、19世紀後半に農作業やネズミ捕りのためにドイツで作られました。この犬種はテリアの中で唯一、ヨーロッパの島々で生活していた犬たちを祖先犬に持たず、スタンダード・シュナウザーとアーフェン・ピンシャーを掛け合わせて作られた犬種です。また、プードルを掛け合わせた可能性もあるといわれています。

【気質】
ミニチュア・シュナウザーは、遊び好きで、好奇心が強く、警戒心がありながらも勇敢で、愛情深く、「もっとも人気のあるテリア種」の座にふさわしい犬種といえます。

ミ二チュア・シュナウザーはマナーのよいペットで、いろいろなことに参加することを好みます。他のシュナウザーと比べると支配欲が少なく、他のテリア種よりは犬に対してそれほど攻撃的ではありません。追いかけることを好みますが、他のテリア種と比べると動物との相性はよいでしょう。頑固な一面も持っていますが、聡明で従順です。

【飼育】
活発な犬種ですが、運動としては散歩をしたり、庭で遊ばせてあげたりすれば十分です。






ロン改め寛平、トイプードル１歳♂

【歴史】
プードルというとフランスを思い浮かべる人も多いと思いますが、原型となった祖先犬は中央アジアに存在していたと考えられています。
牧畜と、水中での作業を得意とするプードルは、水辺での狩りでその能力を発揮していました。プードルは軍用犬、盲導犬、番犬、大道芸人の馬車引き犬として利用され、さらに多芸犬としてサーカスにも出演するようになりました。


【気質】
利口で活発なプードルは、もっともしつけやすい犬種です。慎重で、命令に対する反応もよく、感性豊かな性格で、飼い主を喜ばせようといつも一生懸命努力します。しかし、なかには見知らぬ人に神経質になったり、吠え癖を持った犬もいます。

【飼育】
プードルには人との交流が欠かせません。毎日知的な遊びを取り入れて、肉体的にもたっぷり運動させてやることが大切です。軽めの散歩や室内でゲームなどをさせてあげましょう。


出典：アニマルプラネット　http://www.animal-planet.jp/index.html



こうやって比較してみると、例外なくウチの子たちはピタリと当てはまっています。

ジョンの方がおっとり、そしてサービス精神旺盛な寛平は、騒がしく人懐っこい。
となると・・・ジョンを優遇して寛平を放置しておくのは、恐らく宜しくない。。。

むしろ、寛平の方を、少し多めに構ってあげた方が良いのだろうか？


自信が持てないのだけど・・・
ひとまず、この方向でやってみたいと思います・・・。