純正キーレス（電波式）復活（リベンジ編）

昨年3月にキーレスの反応距離が短いので充電池を交換したところ、キーレス自体を破壊してしまいました。。
イモビまで壊すわけにはいかないのでそれ以上の作業は諦めていましたが、長引く引きこもりで時間だけは出来たので復活の方法を探ることに。

先人の皆さまの整備手帳等で赤外線式から電波式への変更や社外のリモコンキーを追加する方法は分かってきましたが、私がやりたかったのは既存のキーを使ってキーレスを復活させる方法です。

G○og○e翻訳を駆使して海外サイトも調べまくり考えたのは純正キーを入手して基板を入れ替え、M3号のイモビを入手した純正キーの基板に移植する方法です。

46を降りられたみん友さんのご厚意で純正キーレス2本を頂きました。
1本はアルピン号、もう1本は別の46用の長期保管品。
キーレスのセットアップを行うとアルピン号のキーは設定出来ましたが、もう1本は電池切れらしく反応がなかったのでアルピン号の基板を採用することにしました。

ところが基板に半田付けされているイモビは素人の私が外して移植出来る感じではなく、イモビを破壊するリスクを考えて見送り。。

次に考えた方法はM3号のイモビ情報をアルピン号のイモビに上書きすることです。

先人の皆さまの情報を参考にキープログラマーを購入。
海外発送なので到着まで約3週間。。
車に装着されているEWSを取り外して情報を読み取り、アルピン号のキーに上書きするイメージです。

いきなりM3号のEWSで試す度胸はないので、某オクで中古のEWSを購入して試しましたが書込みエラーとなりました。
どうやらイモビの上書きは出来ないみたいです・・(>_<)

最後の手段は未使用のイモビを購入して書き込みです。
こちらも海外発送なので到着まで2週間弱。。

1個しか購入しなかったので書き込みはぶっつけ本番。。
M3号のEWSより情報を読み込んでバックアップを作成後、現在の情報を確認です。
キーは4本作成されているようなので5番目のキーとしてイモビに書き込みしました。

EWSには書き込み不要との記事もありましたが、狭いスペースでの取り付け、取り外しが大変なので更新した情報をEWSに書き込んでから取り付けました。

EWSをM3号に戻し、ドキドキしながらセルを回すと無事に始動しました(^^)

結果論ですが最初からブランクキーとイモビにセットアップするのが一番無難な方法みたいです。

あくまで私が行った内容の記録ですので、参考にされる場合は自己責任でお願いします。
まぁ、こんな事をする人はいないと思いますが・・(^^;