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さぼいあのブログ一覧

2014年09月28日 イイね!

あれっ?のつづき

あれっ?のつづき不思議な流れで、あれあれっと言う間に売却の決まってしまったサボイア号(964)ですが、その時には必要な書類が揃っていなかった事もあり、一度戻って準備してから1週間後に改めて引き渡しに行く事になりました。

そして、別れの日の9月27日。
静岡まで引き渡しに行く前に、ちょっと寄り道して・・・


とある場所で、こんなクルマと2ショット撮ってました(笑)

なんとも豪華な絵面です。
そして、サボイア号も存在感では負けていません!


後ろからもパチリっ。

このR8は匿名Aさんのクルマなのですが、僕がサボイア号を手放すのを話したら、手放す前に一度写真を撮りたいとの事で、ギリギリで都合を合わせてくれて、このような事になった次第です(元々はR8では来ない話だったのですが)

にしても、赤いっ!
やはり、スポーツカーは赤でしょうか(笑)

そうそうは無い機会なので、写真撮りまくりました。
R8で来ると知っていれば一眼持って行ったのですが、無かったのでiPhoneです。









R8に乗って、ちょこっとだけ動かさせてもらいましたが、凄く普通でした(良い意味で)
車幅が広いのを除けば誰でも運転出来そうな感じで、すぐに馴染めそうです。
でも、「踏んだら速そう」て感じも凄くあって、やはり普通じゃ無かったです(笑)
匿名Aさん、滅多に無い経験をさせて頂いて、ありがとうございました!

と言うイベントを1時間ほど行った後に、静岡へと向かいます。


これが最後のドライブと思うと感慨深いものがありましたが、乗ってると、やっぱり良いクルマだなあ、と思ったりも。

実際のところ、乗り始めた頃よりも今の方が「964は凄いクルマだなあ」と感じていたりもするのです。

特に、ノーマルの状態でサーキットを普通に走れてしまうところなんかは凄いなあと思いました。
ブレーキとか油温とか、普通はそれなりに強化してかないと、連続走行したらすぐにヘロヘロになっちゃう事が多いですが、ノーマルのままでもビクともしない安心感がありました。
しかも十分速いと言う。

それでいて、街乗りしてても乗り心地も良くて快適だし運転も楽チンで、高速道路を走れば余裕の高速性能で流れをリード出来るし、本当オールマイティに全てのレベルが高い感じです。

最近のスポーツカーは殆どがそんな感じになってきてますが、964が出た当時で考えると結構先進的なクルマだったのでは(同時期にNSXなんてのも出てますが)

何より、やっぱり見た目が良いですしね(笑)

そんな凄いと思っているのに今回手放そうと思ったのは、やはり「ティプトロ(トルコンAT)が自分には合わなかったから」が一番の理由でしょうか。

走るのには全然困らないし道具としては便利なんですが、そのレスポンスのゆるさとかギア比の合わなさとかシフトの感覚とかが僕には駄目でした。
最初は、「ティプトロだったらマニュアル操作も出来るんだし大丈夫だろう」て思ってたんですが、結局馴染みませんでしたね。

964が良いクルマなだけに、「もしこれがMTだったらなあ」と思いながらいつも乗ってた感じで、ある意味ストレスにもなってた部分もあります。

MT好き運転オタクな僕には物足りなかったってことですね。

別にティプトロを否定したい訳では無くて、実際のところ使い方的にはテイプトロの方が合う人も沢山いるような気もします。
ティプトロにはティプトロの良さがちゃんとあるので、無理に変えないでそうした人のところに行ってもらった方が、何だかんだで良いんじゃないかと思ったりもです。



引渡しはアルナージュさんで行ったのですが、書類を書いて説明聞いたらいよいよお別れです。
業者のドライバーさんが運転して、サボイア号が走り去って行きました。

最後に客観的に走っているサボイア号の姿を見て、「やっぱカッコ良いなー」と思いました。

何はともあれ、一度は乗ってみたかったポルシェ911に乗れたのは良かったです。
良いクルマでした!
こんな機会を与えてくれた、カーメイクコーンズの社長さんにも感謝です(でも次合わせる顔無いなー)
確実に一生の思い出になりました。


で、今回の売却のきっかけとなったディスクロックのキーですが、その後金属ノコギリをジャブローに発注して、自力で鍵の取っ手をさらに切って無事外すことができました!
Posted at 2014/10/01 22:27:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | サボイア号(964) | クルマ
2014年09月27日 イイね!

あれっ?

あれっ?少し前の話です。
9月23日だったかな?

その日は天気も良かったので1000Sにでも乗ろうと思って、支度して暖気してさあ出発! と言うところで、ディスクロックをかけたままだったのに気づき、ロックを外そうとしたら・・・

あれっ、鍵穴が無い?!

実際には無いのではなくて表裏逆に付けてしまっていたと言う。
で、裏側から鍵を挿して開けようとしたら・・・

スポークが邪魔で鍵が入らない!(隙間が2cmくらいで鍵の取っ手の部分が当たってしまう)

と言うことになってました(汗)

完全にOUT!(大汗)

これはもう、ディスクを外すかディスクロックを壊すしか無さそうな雰囲気だったので、まずは無難にディスクを外そうとしてみたわけですが、止めてる六角ボルトが特殊なサイズで持ってた工具では合わなかったと言う。

と言う訳で、その日はバイクに乗るのは諦めて、さてどうした物かと考え、ふと思いついたのが・・・

そうだ、アルナージュのS野さんのところに行けば、サンダーとかで鍵の取っ手の部分だけ切ってもらえるかも!(鍵の取っ手があと5mmくらい短ければ隙間から鍵穴に入れられそうだったので)と言うことでした。

ついでにサボイア号(964)で行けば、まだ直接は見せたことも無かったし、ちょっとしたドライブにもなったりもするし(山梨~焼津まで100kmちょいくらい)、海鮮も食べたいし、とか色々都合良さそうだったので良いんじゃないかと思ったわけです。


そんな感じで特にアポは取らずに出発しました(行ってみていなかった時には、ドライブしたってだけでも良いかなくらいのノリで)

サボイア号でのロングドライブは久々でしたが、先日ノーマルに戻したステアリングの感触も良くて、流れの遅い52号ではありましたが、走っててなかなか心地良かったです。
景色を見ながら適度なペースでのんびり流す時にはティプトロ(AT)は楽チンだし、ゆるい感じが合ってる気がしたりも。

そして清水JCTから新東名に入って走ると、流れにのって走ってるだけなのに前のクルマがどんどん避けてきます(笑)
仕方がないので抜いてくと、どんどんペースアップして、いつの間にかとんでも無い速度に。
でもアウトバーン育ちの余裕の高速性能で、不安感はまったく無し。

のんびりから高速までさらりとこなすニクイ奴ですな。


アルナージュに到着するとS野さんは無事に居てくれて、まずはサボイア号を見せると言うミッション終了!

で、個人的にはこちらの方が重要な、鍵の取っ手を切ってもらう件も伝えて快諾して頂けました。

そして、しばし歓談タイムを過ごしていたところ、サボイア号をそろそろ手放そうと思っている件の話になりました。
すると、業者のオークションでサボイア号くらいの年式の964がどれくらいの値段で流通しているのか調べてもらえる事になり、興味深々で見てみると、相場が一時よりも上がっているみたいで、全体的になかなかに良い値段になっているのがわかりました。

となると、急にリアリティが出てきてしまい、さてどうしたものかモードに突入です。

そしたらS野さんから、「知り合いに買い取り業者いるから、来てもらって試しに値段聞いてみようか」と言う悪魔の囁きが(神の囁き?)

そして、あれよあれよと言う間に事が進み・・・

売却決定に!(あれっ?)


ディスクロック付け間違い発覚から売却までの流れがミラクルすぎて、何だか不思議な1日となってしまいました。

別れはいつも突然に・・・。

いえ、この日はまだ書類とか準備出来なかったので、引き渡しはまた後日となったんですが、売却決定にはなってしまったのです。


それと、当初の一番の目的だった鍵の取っ手を切ってもらう件ですが、あっさり切ってもらえて、帰ってから試してみたところ、無事鍵穴に入れることが出来ました!

ですが!

このディスクロックって、鍵を外す時には、手前に引っ張り出すタイプだったのを完全に失念していました。
つまり、鍵は挿せたけど引っ張り出すには、更に数mm足りなかったと言う。

あれーっ?

つづく
Posted at 2014/09/29 08:49:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | サボイア号(964) | クルマ
2014年09月17日 イイね!

ステアリングの大きさって

ステアリングの大きさって先日、サボイア号(964)のメーターが直ったので受け取りに行ったのですが、その時ついでにステアリングをノーマルに戻してもらいました。

元々最初からMOMOのMOD.08(外径350mm)が付いていたので、それでしか乗ったこと無かったんですが、見た目は凄く良いんですが、どうもしっくりこなくて気になっていました。

何と言うか、ステアリングのサイズや手応え感がクルマのサイズと合っていない感じと言うか、何か違和感を感じてたんですよ、ずっと。
ハンドルのグリップが細い、と言うのもそれに拍車をかけていた感じで、運転するのに困ることは何も無かったんですが、とにかくしっくりこなかったんです。

で、ふと気が付いたんですが、ノーマルのステアリングは外径360mmっぽいし、グリップも太めだし、何だか僕好みなステアリングなんじゃないかと。
で、一度くらいはどんな感じか試してみることにした訳です。
ある意味、本来開発した人の意図はノーマルでこそ感じられるのでは、と言うような期待もあったりとか・・・。


換えてみてビックリ!

すごくしっくりしました。
何これ、こんなに変わるものなんだ、と思いました。

なんと言うか、クルマが手の内に収まったと言う感じでしょうか。
前はステアリングとクルマが別々に存在しているような感じがありましたが、ちゃんと一体のパーツになったって言ったら大袈裟ですかね。

径が大きくなることで、ステアリングを切る重さも軽くなる訳ですが、それによってクルマが軽くなったようにも感じる効果も大きいような気がしました。
大きさのわりに重く感じていた964が、随分と軽くなったような感じです。

ステアリングの重要性を再認識しました。


ちなみに、MOMOのステアリングが駄目とは全然思っていません。

ステアリングのサイズに関しては、クルマとのマッチングもあるし、人それぞれ好みがあると思うので、これはあくまで僕の今回の場合での感想でしか無いです。

何だかんだ言って、ステアリング、シート、シフトレバー、ペダル、あたりはドライバーに直接触れる部分なので、換えることによる体感の違いは大きいですよね。


戻してみてもう一つ思ったのが、ノーマルのステアリングもカッコ良いな、です(笑)
Posted at 2014/09/17 23:09:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | サボイア号(964) | クルマ
2013年12月15日 イイね!

PORSCHE964 FSW本コース走行 2回目

PORSCHE964 FSW本コース走行 2回目ふと思い立って、サボイア号(964)でまた富士スピードウェイの本コースを走ってきました。


前回のお試し走行で色々わかった事もあったのと、先週FCRを観て刺激されたのもあって、何だか走りたい気分が高まっていたのです(カーメイクコーンズさんの年末恒例の「お疲れさま走行会」も今年は出来なかったみたいで(枠が無かった?)当てが外れたのもあったりとか)

そんな時に「何シテル?」で、糸ボディーさんが今日あたり走りに行くような事を書かれていたので、便乗して走りに行く事に。

特に連絡はしていなかったので、糸ボディーさんに会えるかどうかはわからなかったのですが、行ってみたら無事遭遇出来ました(笑)


で、まずは走った結果ですが、今回は無事 2'13.445 までタイムアップ出来ました!

前回は 2'16.066 だったので、約2.5秒のタイムアップです。
クリアラップも取れていませんし、走りもまだまだと言う感じですが、少しはまともなタイムになってきたような?

ベストラップの車載動画です。

今回は窓を閉めて撮ったのでエンジン音も聴こえます(笑)

まだどこか恐る恐る運転してる感があるんですよね。
クルマに慣れるのにもう少し時間がかかりそうです。

とは言え、それでもほぼノーマル車でこのタイムが出てしまうのには驚きです。
今回のタイムは、ロードスターで走った時のタイム(2'15.665)を余裕で越えちゃいました。
もう少し慣れてくれば、12秒台も普通に出そうな気が。

と言うか、ノーマルの964Tipでラジアルタイヤだと、どれくらいのタイムを出すのを目標にするのが良いのだろうか?(悩)


今回、糸ボディーさんのNAロードスターとも一緒に走るタイミングがあったのですが、改めてコーナー速度の違いを実感しました。
コーナーじゃ全然勝負になりません(笑)

ロードスターに置き去りにされる964(笑)

最初の直線は譲っていますが、その後何となく付いてくつもりで走ってたら、1コーナーであっと言う間に引き離されて慌ててシフトダウンしてたりとか(笑)

同じ速度でコーナーに突っ込むのは自殺行為と言う感じだったので、素直に諦めて引き離されてたのですが、直線になるとまたそこそこ追いつくと言うのが何とも(笑)

糸ボディーさんは現在11秒台なので、タイム差は約2秒くらいでしょうか。
果たして、この差は埋められるのだろうか。

と言うか、空色号で今回のタイムが出せるのかが問題になってきたような気も・・・。


走り終わった頃には暗くなってきて空には月が。

今年ももう少しで終わりですね。


糸ボディーさん、ありがとうございました!
また来年もよろしくお願いします。
Posted at 2013/12/15 21:24:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | サボイア号(964) | クルマ
2013年12月05日 イイね!

ティプトロニック反転

ティプトロニック反転車検に出していたサボイア号(964)ですが、車検ついでの小ネタとしてティプトロニックの反転をお願いしていました。

ノーマルのティプトロニックは、「前に押してシフトアップ、後に引いてシフトダウン」になっていますが、これがどうにも違和感があって慣れなかったのです。
なので反転して、「前に押してシフトダウン、後に引いてシフトアップ」に変えたかったのです。


ノーマルの狙いとしては、「進む方向に押してアップ、戻る方向でダウン」と言うのがわかりやすいと思って設定したのかもしれないですし、それはそれで思考的には理にかなっている気もします(他にも色々考えた末に決めたんだろうし)

ただ自分としては、そもそも加速する際には後に引っぱられるんだから、その流れでレバーを引いてシフトアップ、減速の際には前に押し出される流れでレバーを押してシフトダウン、と言う方が感覚的にはしっくりくると思うのです。

と言うか、もっとしょうもない理由として、昔からビデオゲームのレースゲームで遊んできた自分としては、「押してシフトダウン、引いてシフトアップ」の操作が身体に染み付いていて(レースゲームは殆どがそのパターンではないかと)、うっかり間違えて逆に操作してしまう事が多々あって、どうにももどかしく感じていたのです。

たぶん、乗り続けていればいつかは馴染んでいたとは思うのですが、ネットで調べてみると、964のティプトロニック反転は配線を逆にして繋ぐだけで簡単に出来る、と言う情報もあって、だったらクルマを自分に合わせる(チューニングする)のもありかな、と思ったりも(戻したければ戻せるし)


とは言え、自分でやるといじり壊す性質なので、そこはショップにお願いすると言う(笑)

相談してみると、「それはやった事が無いんですが」との事でしたが、駄目元で頼み込んでみたら「やってみましょうか」と言う感じで引き受けてくれました。
ありがたや。
でも失敗して壊れたりしても僕の責任で、と言う感じででしたが(当然)
でも成功例があるのだから、たぶん大丈夫だろうと思ってました(たぶん)


そんな感じでお願いした作業でしたが、無事成功しました!(ホッ)

配線を逆にする作業自体は簡単だったそうです。
それよりも、内装を外す作業の方が面倒だったとか(笑)


そしてクルマを引き取ってから乗ってみた感想としては・・・
「これは良いかもっ!」
でした(笑)

特に減速しながらのシフトダウンが良い感じです。
狙い通りが嬉しいと言う(笑)


こう言う操作する部分のフィーリングがしっくり来ると、クルマに対しての好感度が上がります。
Posted at 2013/12/05 08:26:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | サボイア号(964) | クルマ

プロフィール

「最近は八ヶ岳を観ながら走るのが結構好き。」
何シテル?   02/28 22:48
「さぼいあ」です。よろしくお願いします。 そうです「紅の豚」が好きなのです(主人公のポルコが乗ってる飛行艇がサボイア S.21なんですよ)。
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