廃品利用で室内灯作成

車いじりをやっているとどうしても色々と廃材が出てくる。
まずはこのバルブ。テールランプに使うダブルタイプのバルブだが、
先にストップランプが切れることが圧倒的に多い。
そうすると、テールランプだけのバルブは使い道がなくなってしまって廃棄になるのがオチだ。明るすぎずちょうど良いので、何か使い道がないものか・・・

ここで登場するのがまたもや廃材の、廃車ハイゼットから外したウィンカー。磨けばきれいだ。そして、ふたが開かないように、ナット止めをする。
コネクタにギボシ端子を圧着して電源が引っ張れるようにする。
そう。このウィンカーに先ほどの５ｗしか使えないテールランプのバルブを装着する。普通は誤装着防止のためのポッチがあるのだが、上記の写真のように、引っかかる部分は削って、端子にハンダを盛って導通するように細工してある。

サンバーのテールランプから分岐線を引っ張って、荷室の下を通してくる。
後部座席の足元を照らす感じに、両面テープで左右とも貼り付ける

点灯しました。普通の２１ｗとかのバルブだと明るすぎてクドイんだよね。
バックミラーに映りこむくらい眩しくなるので、５ｗのバルブはちょうどいい。
廃品利用。使えるものは何でも使わないとね。
意外とこのアンバーのやわらかい光が後部座席をいい感じにライトアップしてるんだよねｗ