浦和レッズアウェイゲーム@仙台戦を見に仙台へ行ってきました。
昨年、山形へアウェイツアーしに行ったので、2年連続の東北遠征となりました。
朝5時に浦和の自宅を出発し、仲間たちと合流しながら9時過ぎに仙台港北ICに到着。
東北在住の浦和サポ仲間でもあるSEEDさんと合流し、案内役をお願いし、
マリンゲート塩釜に10時ちょい前に到着しました。
松島湾を周回する遊覧船が10時発だったので、超グッドタイミング♪
たまたまJAFカードを持っていたこともあって、1割引で1800円/大人。
息子は4月から小学校に上がったばかりと伝えたら、なんとサービスしてくれました(*^o^*)
すっかり世知辛い世の中になりましたが、人情味というかこういう暖かい気持ち、嬉しいですね。
チケットを買い、急いで桟橋へ向かい、案内された船は豪華でワクワク。
そして案内の方から「その最後尾のところから乗って通り抜けてください」と・・・
???
どういうこと???
と思ったら、豪華な船の向こうにもう一隻、ものすごい小さい船が横付けされてましたwww
↓コレです(遊覧が終わって降りたあとに撮影したもの)
自分ら10人+3人家族の13名しかいなかったことで小さい船になったようです(残念)
以前、消防団員との旅行の時は手前の大きな船だっただけにギャップがww
SEEDさんが、船内は高いからと事前に船外でえびせんを購入し、長男に持たせてくれました(感謝)
さぁ、出港です!
少しの間、船内でアナウンスを聞いてから、最後尾のデッキに出てみました。
小さい船だったのでデッキは狭かったですが、数人がデッキに出てくると、
早速、人間たちの気配を察知した「ヤツラ」が襲撃してきました!
ウミネコです(かもめ科で中型のものだそうです)。
ヤツラは知っています。
船に乗った人間共が「かっぱえびせん」をくれるということを( ̄□ ̄;)!!
そして次から次へと集まって来るもんだから、こっちも楽しくなっちゃって、
結局船内でえびせん買いまくって、大量のえびせんをヤツラに献上してしまいましたwww
(ぶっちゃけ、あんだけ持ってたのに自分は1つも食べずに全部ヤツラにやっちゃいました)
" >
ついついウミネコへの餌付けと写真撮影に夢中になりすぎて、
日本三景の素晴らしい景色を忘れそうになりましたw
と言うことで、正気に戻って素晴らしい島々も堪能しました。
仁王島

ちゃんと目や口まで見えて、どうすればこんなのが自然にできるのか(驚)
鐘島

4つの穴が開いており、ここに波が打ち付けられると、鐘の音のように聞こえることから、
鐘島という名前がつけられたんだそうです。
波の形の岩(名前忘れましたw)
他にも夫婦岩など色々と岩やら島やら無数にありますが、どれも波による浸食で、
自然にできたものですが、どうすればそんな形になるのか、
大自然の神秘ってやつは人間の想像力を越えていますね。
連れて行った息子(小1)も、貸してあげたデジカメを手に大満足な様子でした。
また、自分も含めデジイチデビュー間もないメンバーたちも撮影に夢中でした(*´艸`)
あっという間の50分間の松島湾周回の旅が終わり、時刻は11時ちょい前。
と言うことで、少し早いですが、次はグルメへ行こう!!
ということになったのですが、ここで大きなハプニングが発生。。。
船を下りて入ったトイレの便器の上の棚になってる部分に、息子がデジカメを置き忘れ、
トイレを出てから1分と経たないうちに取りに戻ったものの・・・ない il||li _| ̄|○ il||li
息子を責めても仕方ないので、とりあえず施設内のあちこちで、
恥ずかしさも省みず、「デジカメ拾われた方いませんか~?」と、
ロビーからお土産売場から遊覧船チケ売場から、あちこちで大声を張り上げていたら、
施設の方が事情を聞いてくれて、あちこちに聞いてくれたものの、やっぱり…ない。。。
息子はもう半べそ状態で、自分のそばをオロオロとついて回るばかり。。。
仕方なく連絡先だけ伝えてマリンゲートを後にしようとしたまさにその時!!!!
大声出して聞いて回る自分&半べそ状態の息子の姿を見て心が痛んだ人がいたのか、
なぜか2階にてデジカメが見つかったという知らせが入り、
カメラの特徴を伝えた上で確認したところ、無事、息子が置き忘れたものだと判明(嬉)
今後は息子にカメラ持たせる時はネックストラップ等を使わなきゃと反省しました
ハプニングにより仲間たちにも迷惑&心配をかけましたが、一応、事なきを得たことで、
再びテンションを上げ、クルマはマリンゲート前のコインパーキングに駐めたまま徒歩にて出発。
SEED+さんの案内で、マリンゲートから7~8分ほど歩き、本塩釜駅に到着。
本塩釜駅前をそのまま通過し、そこから2~3分程度歩いたところで、
事前に情報をいただいた塩釜の超有名店と呼ばれる
すし哲に到着。
ネットで調べてみても、塩釜と言えば常に最上位に出るほどの有名店で、
週末は常に店外で列を作って待つほど、とのことで、ダメ元で行ってみたのですが、
お店がオープンするのが11時と、まだオープン直後であり、
またランチタイムにはちょっと早かったこともあって、10人すんなり入ることができました(嬉)
1階カウンター席は常連客&予約客のみらしく、2階に通されました。
テーブルに案内され、早速メニューをチェック。
書いてあるメニューの他にも一品メニューが壁にたくさん貼ってありましたが、
トロ手巻き1200円、とか何かは忘れましたが1カン750円とか1000円クラスものがたくさんあり、
トロ系のサイドメニューは予想はしていたけど、かなり高価でとてもムリ(>_<)
と言うことで、自分は特上ちらし@3150円、マグロ好きの息子にはまぐろ丼@2100円、
そして目抜のあら汁@430円の3品を精一杯オーダーしてみました。
注文して間もなく、次から次へとお客さんが案内され、2つ離れたテーブルには、
5人全員が浦和レッズのレプリカを着た年輩のグループも入ってきましたwww
そして満席になる頃、自分らのテーブルにお寿司が続々と運ばれてきました♪
言わずもがな、どのネタもとっても美味しかったです。
塩釜はまぐろとあなごが名産とのことですが、それも納得の幸せな一時でした♪
他のメンバーの多くは大皿に乗った特上にぎりでした。
そして全員が食べ終わるタイミングを見計らい、直後にはデザートが出てきました。
季節によって変わるようですが、今回はいちごをそのままシャーベットにしたような、
酸味の強く効いた甘さが自分好みで、本当に満足なランチを堪能できました。
そして会計を済ませ、外に出てビックリ!
既にお店の外には入店待ちの行列ができていました(驚)
(あとちょっと遅かったらみんなで一緒に食べることなんてできなかったかも)
遊覧船もグルメも予定通りに堪能し、さぁ、これからいよいよ宮城スタジアムに向かいます。
マリンゲート塩釜⇒すし哲のルートは本塩釜駅の表側を通りましたが、
すし哲⇒マリンゲート塩釜は本塩釜駅の裏側(アクアゲート口)を通ったところ、
歴史的情緒を感じた表側とはまるで違って近代的な印象。
そんなことを思いながら駅を眺めていたら、ちょうど列車が駅から出るところでした。
どれもこれも故・石ノ森章太郎のアニメ作品です。
石ノ森章太郎のゆかりの地である石森からすぐ近くの石巻市を通ることから、
マンガッタンライナーとして、週末は1日1往復のみ運行している列車だそうですので、
この時は何も知らずにとりあえず撮ってみたのですが、結構レアな出来事だったようです

(もう1つバージョンがあって、それも週末は1日1往復しているそうです。)
すっかり満腹になり、駐車場までの道のりが苦しかったですが、何とか到着し、
再び仙台港北ICから高速に乗り、宮城スタジアムのある利府しらかし台ICに向かいました。
ベガルタ仙台戦のことは、前ブログで述べたとおりですので、以降、試合後について書きます。
さて、試合が終わり、シャトルバスで数分離れた駐車場に戻ったのですが、
事前の情報だと、宮城スタジアムは試合後は大渋滞必死ということもあり、
試合後はそのまま帰るつもりでしたが、今回駐めたシャトルバス送迎付駐車場が大正解で、
スタジアム敷地内はシャトル専用通路、駐車場はガラガラ&付近の道路も交通量がほとんどなく、
覚悟していた1~2時間のロスが、まったくゼロであったことから、
試合で溜まりに溜まったうっぷんを晴らすべく、仙台市内に向かうことにしました。
ここでかずくん&ユカちゃんの2名は仙台にいる友人と会うためお別れ。
また朝からご一緒していただいたSEED+さんも友人と会うためお別れ。
仙台市内の中心部までも渋滞することもなく、数十分で到着。
中心部は青葉祭りが開催され、一部通行止めになっていましたが、
大きな混雑はなく、やや離れたパーキングに駐車し、車内で調べた牛タン店へ。
到着したのは、元祖牛タンのお店とも言われる(?)『味・太助』
しかし、残念ながら満席(T_T)
でも太助の並びに牛タン店を見つけました。
が、雑居ビルの1階通路の一番奥に入口があり、やや不安もww
しかし入ってみると、芸能人やスポーツ選手のサインがたくさん並ぶお店でした。
ホームページまである、
牛たんのせんだいというお店でした。
常連のお客さんが快く移動してくれたこともあり、7人全員入店できました。
カウンター席にはU-30の男女3名、そしてテーブル席には一気にアラフォーの男3名+息子。
カウンター組はそれぞれ注文でしたが、テーブル組は各自定食+いくつかの一品料理を注文し割り勘に。
まずは各自注文して食べた「牛タン定食」

8切ほど乗った牛タンは肉厚で歯ごたえもあり、麦飯&テールスープも美味しかったです。
自分は息子に麦飯と数切の肉をあげたのですが・・・1切床に落としやがりました・゚・(つД`)・゚・
(かわいそうなので、泣く泣く息子にもう1切れあげましたwww)
一品料理の1つ、「牛タンの竜田揚げ」

とっても柔らかくて、息子はこれが一番のお気に入りでした。
「牛タンのビーフシチュー」

女性にも人気と言う通り、コクがあってシチュー自体が大変美味しいのですが、
溶けかかった牛タンの舌触りがまたとても美味しかったです。
「牛タン刺し」

なかなか食べられる機会のない牛タンの刺身です。
にんにく醤油で美味しくいただきました。
これで仙台ツアーは無事終了。
朝の集合から塩釜の遊覧船⇒すし哲⇒スタジアム⇒駐車場⇒仙台牛タンと、
片道400㌔近かった割には、非常に珍しく机上の計算よりスムーズな旅でした。
息子がデジカメをなくしかけたハプニング以外はとにかくすべてがスムーズで、
正直なところ気味が悪いくらいでしたww
試合も、1-1せいぜい2-1と予想していたので、ある意味予想通りスムーズでした(爆)
帰り道もまた行く前から2~3時と予想していた通り、2時半すぎに自宅に到着。
浦和がドローなのだけが余計でしたが、とっても充実した日帰り仙台ツアーでした♪