リーグ戦3連敗中の浦和は、負けたらJ2降格が決まる京都を埼スタに迎えました。
前回のホームゲームは台風というコンディションもあって2万1000人台という、
これまででは考えられないほどのガラガラなスタジアムに危機感を抱いてか、
かつて公式戦会場で見たことのないニート(レディア)一家が南広場にいました(驚)
京都は残留に向けてサポーターも懸命なサポート。
浦和は細貝が練習中のケガにより欠場となりましたが、一方でロビーがケガから戻り、
久々のスタメンか・・・と思われましたが、サブメンバーとしてスタート。
試合は崖っぷちの京都がディエゴや柳沢を中心に攻撃を仕掛けると、
前回4-0で勝った相手とは思えないほど受け身の展開となってしまい、
ドゥトラが決定機にミス連発してなかったら先に失点していたかも知れない展開(汗)
しかし前半25分、最近FWとして起用されるようになったサヌが17との連携で飛び出し、
17からの折り返しをシュートし、GKが辛うじて防いだこぼれ球を17が押し込んで先制。
先制点は嬉しかったのですがこれでまた17のゴール数が伸びてしまい複雑。。。(-_-;)
前半終わり間際には京都選手の放ったシュートが浦和の選手の足に当たり、
ループのような形でGK山岸の頭上を越え、ゴールに吸い込まれそうになるも、
諦めずに背走したギシが本当にギリッギリのところでボールを外へ叩き出し辛うじてセーフ
何とか1-0のリードを保ったまま前半を終え、後半戦に突入しましたが、
後半戦もなかなか優位に試合を進めることもできず、正直かなりの凡戦となり、
浦和&京都サポ以外だったらとっくに飽きてるだろうと思うようなグダグダ感が…
交代も元気⇒堀之内でますます攻撃陣に迫力がなくなってしまい、
ブログも内容の薄い写真のみアップするようなものになるだろうと思っていました。
しかし、後半36分の出来事・・・
いよいよ出て来ました!!
待ちに待ったロビーの登場(嬉)
しかし、なっかなかボールに触れず、後半40分過ぎにやっとボールタッチ。
そして迎えた後半ロスタイム!!!
カウンター攻撃から、左サイド前方のスペースに飛び出したロビーに17からスルーパス!
ロビーは右背後から来たボールを、右足アウトサイドでのトラップ一発で相手DFを右にかわし、
外されたDFが再びロビーの前に入るより早く、迷わず右足を振り抜くと・・・
ボールは緩やかなカーブを描き、ゴール右上隅方向へ…
そして見事にポストとバーの交わる隅の内側を捉えて…
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーール!
ゴール後はみんなと大はしゃぎするかと思いきや、ユニのエンブレム部分をぎゅっと握り、
サポーター席を見つめながら人差し指を突き立て、何かのメッセージめいたパフォーマンス。
ロビーが日本にやってきた2005年のFC東京戦での、同じようにPA左手前からの、
GKの位置をしっかりと見極め、パスをするようにゴール右隅に決めたあのJ初ゴールを思い出しました。
試合はロスタイムに追加点を挙げた浦和がそのまま逃げ切って勝利!
と同時に、京都サンガの4度目のJ2降格が決定しました。
両チームの選手たちは整列&握手をしてそれぞれのサポーターの元へ。
京都の選手も落胆するサポーターの元へ…
そんな中、ロビーがヒーローインタビューに呼ばれました(・∀・)
今日のヒーロー、ロブソン・ポンテ選手です♪
・・・って、あれ???
なんか雰囲気がおかしい・・・(´・ω・`)
と思ったら・・・
ロビー号泣(驚)
その瞬間、スタジアムは一気にシーンと。。。
少し間を置き、呼吸を整えたあとロビーが話し始めました。
残り数試合が浦和での最後のプレーになるかも知れませんが、
浦和の選手としての誇りを持って、最後まで精一杯戦います。
そしてサポーターには本当に感謝しています。
と、ロビー本人からのまさかのインタビュー発言に驚くと共に、
スタジアム内の多くのサポーターが涙を浮かべていました。(自分もでしたけどw)
インタビュー中の空気を察してか、他の10人の選手たちも北スタンド前で立ち止まり、
ロビーのインタビューが終わるまでは挨拶できずに待ちぼうけ^^;
その間、ゴール裏からは「ロビーが来るまで待ってろ~」的な声が飛び、
啓太はゴール裏サポーターに向かって何かのゼスチャー。
結局、ロビーのインタビューが終わると、10人の選手たちは北スタンドで挨拶を済ませメインスタンドへ…
そしてロビーは小走りに南スタンド⇒バックスタンド⇒北スタンドと場内を周回。
さぁ、目の前にロビーがやってきた!
と思ったら、何と看板も飛び越えてサポーターの目の前へ。
ただ、あまりに近すぎて、もうロビー全然見えないし(T_T)
最前列付近まで来て挨拶を済ませ、スタンド前で手を振りながらメインスタンド前へ…
ロビーの姿を見れるのもあと僅かのようです・・・
そして、メインスタンド前で待ち構えていた10人の選手と合流し、
最後は11人揃ってメインスタンドのサポーターと挨拶し引き上げていきました。
ロビーの姿が見えなくなるまでロビーへのコールが続いた後は、勝利の凱歌。

勝利の喜びと共に、ロビーのインタビューの寂しさと複雑な気持ちでしたが、
精一杯、大きな声でWe are Diamondsを歌いました。
歌い終わると・・・あれ?まだ京都サポのほとんどが居残ってるし(´・ω・`)
う~ん、抗議の意?それともあまりの失意に落胆???
(ただ、しばらくすると一斉に帰って行きました。)
まぁ、浦和のサポーターもホーム・アウェイ関係なく居残ったりして迷惑かけてるので、
以前の脚(ガンバ)サポのような挑発行動じゃなければ特に気にするほどではないですね。
この日、京都と湘南が揃ってJ2降格が決まり、いよいよJもシーズン大詰め。
首位名古屋とはすでに逆転不可能な勝ち点差があり、何ともつまらない終盤戦です。
来年こそはこの時期に優勝を争っていたいですね。
改めてロビーの今回の発言についてですが・・・
既に新潟のマルシオリシャルデスへのオファーが明らかになったこともあり、
ロビーの契約満了による退団が濃厚となりつつありますが、
彼は浦和のタイトルラッシュ時の中心選手であり、当時のMVPにもなった選手ですから、
ロビー自身もクラブに対する貢献度はかなりのものと自負してることでしょう。
まぁ、シーズン中に戦力外通告ってのはフロントもしにくいとは思いますが、
それでもロビーとしては、水面下で新外国人探しに動くのなら
堂々と戦力外だとそう言って欲しかったんでしょうね。
浦和は、特にここ最近は、ワシントン、アレックス、永井、闘莉王と、
中心選手とケンカ別れになるケースがあまりにも多すぎます・・・
おまけに獲得してくる新戦力が出て行った選手に比べて物足りなく、
フロントはサポーターからの信頼感も薄らいでいるのも事実ですが、
浦和レッズ史上もっとも貢献してくれたロビーとだけは円満にお別れして欲しいです。
不義理だけは絶対にするなよ!>フロント
そしてロビーをクビにするくらいななんだから、絶対にロビーよりいい選手を獲れ!
あ、ロビーのことばかりになってしまいましたが、
前節からの右SB岡本、右SH峻希はこれからの浦和の希望とも言える活躍♪
そしてずっとSBで起用されていたサヌもFWとして起用されてからは、
これが本来のポジションだと言わんばかりに身体能力を活かしたプレーが見られ、
やっとサヌの本来の実力を見る事ができそうで、残り試合の楽しみが増えました。
さて、次はもうすぐ水曜日の天皇杯4回戦の磐田戦@埼スタです。
そして週末もまたまた埼スタにて、今度はガンバ大阪戦と1週間で埼スタ3連戦!
ゆっくり休んでるヒマもないでしょうが、もうシーズンも終盤ですので、
この1年間、いや土台作りの2年間をムダだったと思わせない試合を期待したいですね!