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プリウスに乗り換えてから約1ヶ月。

Bluetoothを利用したアルパイン9インチSDナビは非常に使い勝手が良く、エンジンを切る毎に表示される燃費は17～23㎞/Lと、アリストと比較して3～5倍の低燃費。

また、G's専用の18インチアルミホイールや剛性アップパーツなど足回りについてはフワフワすることもなく不満はありません♪

ただ、「発進時の出足の鈍さ」がどうにも気になりました。

今までクルマはアクセルワイヤーのテンションを感じながら、グイっと力加減で自ら加速加減を調整している感じがありました。

ですが、プリウスに乗ってみたら、感覚的には、アクセルを踏み込んだからと言ってそれだけスロットルバルブが開く感覚がなく、微妙な踏み具合など関係なく、あくまでクルマの状態をECUが判断した上で機械的にバルブを開く、的な感覚と言ったらいいのか、微妙なアクセルワークみたいのは楽しめない感じでしょうかね(^_^;)

ハイブリッドに未だ馴染めていないのか、発進時にガツンとアクセルを踏み込んでスピードに乗って早めにアクセルを抜いた方がいいのか、それともあくまでもゆっくり速度を上げていった方がいいのか・・・

ただ、チェイサーやアリストでは発進時に後ろが気になることがなかっただけに、プリウスの出足の悪さは後続車がどうにも気になってしまいます(^_^;)

パワーモードに入れればそれなりにグイっと加速してくれるのですが、エネルギーモニターがすぐにレッドゾーンに入ってしまい、燃費が悪そうな気がしますｗ

燃費を気にしてハイブリッドにしたんだから加速のことなんか気にするな！と言われてしまえばそれまでですがｗ、パワーモードほどじゃなくていいので、ノーマルでもうちょっとだけスロットル開けばいいかな、と感じてググってみたら、まさにうってつけなものが、それもお手軽価格で取付もいたって簡単なスロコンなるものがあるのですね( *´艸｀)

…ってよく考えてみたらチェイサーの頃にもETCSモニターっていう、スロットルバルブを全開にしちゃうパーツつけてたの思い出しましたｗｗ


みんカラ内でもたくさん情報がヒットしたので、定番なPIVOTのスロコンを購入。
いくつか種類はあるようですが、クルコンの機能までついているものもあると知って驚きながらも、クルコンは純正品を流用して装着しているので、省スペースなフラットにしました。



車種専用ハーネスをアクセルペダル付け根にあるカプラーに、そして電源は診断コネクタ（OBD2）に差し込んで、あとはハーネスと本体とコントローラー＆モニター部分をカプラー接続するだけで作業は完了。作業はわずか数分とホントに簡単♪





取説見ながら、とりあえずＳＰ3(開度を30％多くする)に設定してみましたが、これだけでも不満はほとんど解消されたので、当面この設定をデフォにしてみたいと思います(^^)

あとは燃費がどれだけ変わるのか、しばらく様子を見てみます。