安西先生の教えを守り
諦めなかったHidet
にっくきドレンボルトを回収し、
掃除してあるべき位置へ戻します。
でもまだ糸状にオイル垂れてるから
ドレンボルトもオイルまみれです、、、
キモチだ!
キモチ!
(くるくるくる、きゅ。)
ふぃ~。
とりあえず、虚無感は去ったぜ、、、
でも動かせない事は変わりない。
手持ちのオイル
3リットルじゃ足りない。
エンジンの方のオイルは抜かなかった。
オイルタンクの方は5.5リットル抜けた。
オイルを購入するまでこのままにしておくしかないか、、、
庫内唯一のラグジュアリー装備である
32Rのシートに座って今後の事を考えます。
、、、
、、、
寒い(考えてない)
オイルパンに受けたオイルの処理は明日でいっか。
もう寝るか、、、
とまじまじオイルパンを眺めます。
、、、
コレ、入れなおせばイイんじゃね?
オイルって再使用したことないけど、、、
、、、いけるよね?
時間は23時過ぎ、、、
しっしーさぁん!
、、、
なんだこのバカアイホン!
電話繋がらねぇじゃねぇか!
SIMがなんとかとか出とる!
ネットだ!ネットの世界に答えはあるはずだ!
PCを起ち上げて再使用の情報を調べてみる。
「推奨はしないけど可能」
「自分のクルマならやらないけど、頼まれたらやる」
とか。
う~ん、素直に新しいオイルの到着を待つか、、、
でも、、、
オイルを入れれば、エンジンかかるんだぜ、、、
エンジンかかれば走れるんだぜ、、、
おかしな事にメンテ素人はこんな事で
どうするか悩むのです。
葛藤する事、数十分。
「軟弱者!あなたそれでも漢ですか!!」
初恋の人の声が聞こえた気がしたので
「うぉぉぉ!オレも漢だ!いったらー!」
「据え膳喰わぬわ、漢の恥だぜ!」(←意味が違う)
と寒さで思考停止中なワタシが漢のジャッジ!
そうと決まればオイルジョッキにオイルパンのオイルを入れます。
異物は見当たらないけど混入するのはイヤなので、
濾し付きの漏斗を使ってジョッキに注ぎます。
とりあえず3リットルを注入!
追加で0.5注入!
レベルゲージで確認するとまだ先っちょにもつきません。
油量計は死んでるんで自分で把握している脳内計算だけが頼りです。
(をい)
とりあえずここでエンジンかけてみます!
シャシャシャ、ガロン!
かかったよ~!(あたりまえ)
ちょっと暖気してから量を調整しよう。
待ってる間に片づけを続けます。
10分弱暖気して、レベルゲージでチェックすると
もちろんつきません。
アイドリングしながら0.1リットルずつ注入します。
まだ、、、
まだ、、、
まだ、、、
お!かすかについた。
もうちょっと、、、
レベルゲージのLOWのキリカキにちょっと足らない程度まできました!
イイとこじゃね?
しっしーキャプテンもこんなもんだと言ってたし。
足りないくらいでイイしょ?
ハイ!終了!
試合終了!
やったー!
スローブからターボが降りたー!
(もうこのころはナチュラルハイでなんでもウレシいw)
ちょっとだけ、ちょっとだけ試走してくるよ。
いや、ホントちょっとだけだから。
すぐ終わるし!
ということで出庫して走りました。
あぁ!
やっぱ、なんか違う!
軽やかだし、音が澄んでる!
ほら!
ぶわぁわぁわぁぁぁぁん!
信じられるかい?
こんだけ長く数回に渡って書いたブログなのに
エンジンオイル抜いて入れ直したってだけの内容なんだぜ、、、
しかもつづくんだぜ、、、
Posted at 2012/12/14 00:33:45 | |
トラックバック(0) |
964t | 日記