目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アクセルペダルの調整をされている方をネットで見ました。
ペダル位置が改善されてヒールアンドトゥがしやすくなったとのことでした。
ペダルカバーを付けてペダル位置を調整している方はよく見ますが、上記の方はペダルブラケットの下にL字のスペーサーを挟んで、ボディとの接点を増やし支えることによってアクセルペダルの剛性感を増やしたとのことでした。
要するにペダルワークが扱いやすくなり、上質な感触になると理解したんです。
作業も簡単ですし、ヒールアンドトゥも上達したかったですし、ペダルカバーをアクセルにだけ付けてABCペダルの統一感が無くなるのも嫌でしたし、なによりその方は剛性感が増したことによるフィーリングを評価されていました。
ぜひまねしたい!
と思ったのですが、問題はそのスペーサーがワンオフでアルミ部材から作り出したものだったんです。
技術的にはその道の方には何も難しくなく採寸さえできていれば簡単なようなのですが、ワタシにはそんな技術も気楽に相談できるところも無くどうしたものかと思っていました。
2
とりあえずブラケットをかさ上げしようと思い、ホームセンターでスペーサーになりそうな金具を探してみました。
厚さをいくつか見繕っている時にふとL字金具が目に付き、コレ使えないかと思いつき何種類か購入してみました。
懸念はボディからブラケットまでの距離ですが、長いと付けれない、短いと意味が無い、0.5mmでも違えば使えなかったので、折返し部分の長さ違いで種類をそろえました。
ブラケットは上下2箇所のねじで固定されていますが、下の部分はボディの形状で支える部分となる長さが短いものが必要でしたので、長さ違いで確か4種類購入した気がします。
総額¥700くらいだったので「上手くいけばいいなー」くらいの気持ちだったんです。
実際、採寸は指の長さで図った「手分量」だったので「そんなうまいこといくか」という懸念の方が強かったのを覚えています。本命で3mm厚の平金具を、ブラケット下に挟むスペーサーとして買っていましたw
3
ですが!
なんとピッタリあっちゃったんです。
長さ違いで買ったうちの2種類が見事使えました。
アクセルをいじるんですから、ちょっとでもガタがあったり、組付けに違和感があったりしたら辞めようと思っていましたが、組付けたカンジはダイジョウブ。
ドキドキしながら試運転に出発しました。
そうしたら、ビックリ!
ホントにヒールアンドトゥしやすい!
しかも参考にさせてもらった方のおっしゃるとおりペダルフィーリングが改善されてる!
スゲぇ!スゲぇ!
ヒールアンドトゥを抜きにしても、アクセル操作が上達した感じがするし、アクセルフィーリングの質感が良くなった。なんて言ってもテンション上がる!
組付けも問題ない!現在組付けてから数年経つが何も問題ない。
(写真を撮ったら錆が浮いてきているのが問題と言えば問題(T T)
4
ブラケット強化、凄いオススメですが、ワタシのやったやり方は全然オススメ出来ません、、、
費用も安く、作業も簡単、部材もホームセンターで手に入るんですが、同じモノが手に入るとも思えませんし、完全に偶然の産物です。
採寸してキチンと補強部材を作れる方にはおススメです!
使った材料や、組付けの様子をきちんと紹介できれば良かったのですが、
以前の話になりますので組付け後の写真しか無く、文章だけではわかりにくいかもしれませんがご了承ください。
「どうしても」という反応が多かったら再アップを考えておきます。
■費用:¥396
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