クロコのブログ一覧

　昨日から今日にかけて、我がレガシィは入院でした。故障じゃありません。感謝デーに発注したパーツの装着だったんです。そちらのお話をする前に、代車で借りたインプの1.5FFのお話を・・・・。
　いいです、これ。去年の１２月登録で、２０００キロも走っていない車のせいもあるでしょうが、剛性ばっちり、トルク・パワー感も街乗りでは十分力強い。内装は、もちろん豪華じゃないですが、ステアリングの握り心地も、何よりシートはレガシィの純正革シートよりはるかに座り心地が良かったです。
　正直、スバリストではない私でも、新型のフィールダーを買おうとする方には、インプを勧めます。最近のトヨタ車の、このクラス、踏み始めにゴーゴー興ざめな音がうるさいんです。インプ、なかなかいいです。安いし。
　さて、それでは本題。今回着けたパーツです。
１，Stiステンメッシュブレーキライン
　今回の目玉。やはり目標制動などで、ペダルワークにしっかり感があると安心です。赤鰤（BE）ほどブレーキが奥に入る感じが少ないBLEですが、前から付けたかった一品です。５／３．４の茂木南コースが楽しみです。
２，純正サイドストレイキ
　今までエアロは未装着でしたが、手始めがこれです。ゼロスポーツのものと見た目はほぼ同じ。でも大幅に安い。これ、結構気に入りました。こんど、ゼロのフロントアンダースポイラーを合わせてみます。（いずれはK2のライツのバンパーを導入しますが・・）
３，純正ビルトインフィルター交換
　15,000キロで交換しました。都内近郊を通勤ではいずり回ると、結構汚れていたようです。
４，純正C型マッキン装着車用ATシフトノブ
　結果的に今回の白眉でした。D型のインテリアは、自分としてはアルミの加飾がうるさく感じていたので、ブラックアクリルのこのノブを付けると、インテリアがすごく引き締まったような気がします。
　２，４は、安さの割にはお勧めです。ボーナスはこれであらかた吹っ飛びますが、まぁ満足です。あとは夏前に、湾岸のATFクーラーと柿本のインテークチャンバーをやるつもりです。

　ディーラーに行ってきました。結論から言えばサーモスタットの故障はなく、クーラントの際のエア抜きの問題でした。ただ、ショップと同じようにディーラーでも１度クーラントが吹き出しました。結局、EJ20とEZ30はやり方が違うそうで、最初はディーラーのスタッフもレアな3.0のエア抜き方法はよく知らんかったとのこと。「サンバーのエンジンと似たやり方」なんだそうです。お湯につけたサーモが開かなかったのは、湯温が低かったためのようです。
　走行時の故障でもないのに、補償修理で対応してくれたディーラーのみなさんに感謝します。3.0乗りのみなさん、クーラント交換等にはご注意下さい。

　たどり着きました。職場に・・・。確かに水温の上がりは悪いし、着いたときの水温が８０度とは低いですね。なぜサーモが壊れたかは、追ってお知らせします。

　無事、帰り着いた・・・・。いまそんな気持ちです。とんでもないミステリーゾーンでした。恐怖はまだ明日も、あさっても続くのです・・・・。ここから先は、メカに詳しい、短気な方はお読みにならないで下さい。多分「バカヤロ、大袈裟なんだよ」と突っ込まれる事なんだと思いますから。
　今日、昼休みに職場をちょこっと抜け出して、クルマに水温・油温計を装着するために預けてきました。夕方、ルンルン気分でお店に行くと、まだ作業中です。しばらくすると、懇意のメカさんがやってきました。
「作業中にオーバーヒート寸前になりました。エア抜き不足かと思いましたが、サーモスタットが死んでいます。」お湯につけたサーモスタットを見せてくれました。確かにピクリとも動きません。
　スバルの工場長をはじめあちこちに電話し、結局、サーモスタットをはずして今日は帰宅し、サーモはディーラーで見て貰うことになりました。「オーバーヒート？あり得ない。オーバークールで冷間始動やヒーターのききが悪いだけです。」プロのみなさんはそういいました。んで、乗って帰ってきたんですが・・・・
　サーモって、ターボなんかでわざわざローテンプのを入れるくらいで、オーバーヒート対策品でしょ？それはずして、なんでオーバーヒートせぇへんのん？
メカ音痴の親父の頭のなかは、この疑問が渦巻いています。
　不安な気持ちで帰り着きました。明日、このクルマで出勤してほんまに大丈夫でしょうか。プロのみなさんは、「こんなサーモの故障、見たこともきいたこともない。」
　ディーラーに行けるのは、早くても金曜日の午後。う～ん、怖い。

　夏タイヤに履き替えて、ようやく時間が出来たので、今日は首都高を流してみました。ならしの時や、スタッドレスの時と違い、少しだけ、周囲に迷惑をかけないようにペースをあげてみました。
　日曜日の午前中の、比較的すいた首都高では、S#モードがぴったりです。それにしても、ツイスティで、アップダウンが激しい都心環状線外回りは、まるでサーキット。茂木のロードコースもかくやと思われる難コースです。昭和３０年代の基本設計とはいえ、どこの間抜けが設計したのか不思議でしょうがありません。
　ビッグスロットルを装着し、タワーバー４点盛りを施したB4はこの難コースを軽やかに走ります。
　私が慣れた為もあるのでしょうが、このクルマで首都高を走るのは実に楽しい。前に持っていたクルマたちではおっかなかった道が、まるでほほえんでくれるようです。ラインなどを考える余裕すらあります。茂木やモビリタで習ったことを思い出しつつ、２時間ほどくるくる回っていました。
　さて、次なるステップは、水温計と油温計の装着とアライメント調整。それからブレーキラインの交換です。５／３～４は茂木の南コースでの走行が予定されていますが、その様子を見て、ATFクーラーとスロットルチャンバーもやらねば・・・。
　ボーナス、どっかいっちゃいますね・・・。