クロコのブログ一覧

気持ちのいい秋晴れです。サーキット走行は夕方暗くなってから。ここのビクトリーコーナーは昼間でも先が見えないので、こわいんですが、夜間は先導走行でも半端なくこわい。 でも、やめられまへん！

　おはようございます。
　ゆんべ書き漏らしましたが、レクサスオーナーじゃないヒトの都市伝説、
「レクサスは、点検とかじゃなくても行けばDでただで洗車してくれる。」

　というのが嘘かホントか、うかがってみたんですよ。そしたらああた！

　ホントです。どころか、週に２回オーナーズラウンジで、コーヒー飲むためだけによるヒトもいるそうです。

　あの価格、洗車代やコーヒー代も入っているんですね。

　昨日に続き、IS-Fのお話です。
　昨日言い漏らしたのですが、ブレーキはなかなか。ブレンボらしいのですが、ガッチリとしたきき味です。見た目の迫力といい、見る人が見れば、高性能のにおいがぷんぷんします。
　好き嫌いは別として、興味深いクルマです。予約すれば高速試乗が出来るそうですから、申し込んでみようかな。

　ただ、あのエンジン、常用域の力感、来るぞ来るぞ～というドラマッティックさはあまり感じられません。そうした点では、正直BMWの335のパラレルツインターボの方に分があるように感じました。

　それにしても、今から12年前、100系のチェイサーに試乗して、トルクの海におぼれるような感覚に圧倒され、貯金をはたいて購入したもんですが、際限のないように見えるクルマのパワーの拡大路線、最後のどんちゃん騒ぎでしょうか。
　次の買い換え、ハイブリッドか電気自動車、ひょっとしたら燃料電池車なんてことも現実味を帯びてきた昨今、旧世代のクルマ好きとしては、こうした祭りが終わらぬうちに、ちょびっと参加したい気もしています。

　午前中、軽くジムで汗を流し、帰り道にふらっとレクサス店によったら、ありました、IS-F。しかも試乗できるとのこと。早速乗らせて貰うことにしました。
　見た目は、写真や動画以上に押し出しが強いですね。ボディーカラーが黒のせいもあり、迫力満点です。ただ、例の４本だしテールは、アイドリングが静かなせいもあって、それほどやんちゃには見えません。

　インテリアは白。反射による映り込みは、杞憂でした。シートは、私のレカロよりタイトで、ガッチリホールドされます。

　エンジン音は、窓を閉めているとほとんど室内に入らない。乗り味も町中では固さをあまり感じさせない、どこもかしこもやっぱりトヨタ車。
　ただ、ペダルは昔のドイツ車のようにおもいです。

　昼下がりの都内での試乗ですから、無茶はしません。それに工事渋滞もあります。渋滞では、ホント、国産車の乗り味で、400馬力の怪物とは思えません。

　でも、前が空いたときにほんのちょっと踏んだら、怪物の片鱗程度は見えました。

　そのあと、250のバージョンLに乗ったら、気楽なもので、何かカローラに乗ってるようでした。

　IS全般にいえるのは、スタイル優先で、寝過ぎたAピラー。旧日本人体型の上、デブの私には、昇降性と視界が損なわれます。

　でも、愉しそうなクルマでしたよ。

　今日は久々の休み。ゆっくり寝坊して、１０時過ぎに家を出ました。私にとっての「秋名山」、印旛沼から手賀沼のあたりを走ってみることにしました。
　２０年ほど前、それまでずっとペーパードライバーだった私が、勤務シフトで夜遅くの帰宅が続いたので、一念発起して車を買って、それ以来、練習のために走ってきた道です。脚を今のセッティングにしてからはじめて走ります。
　峠だワインディングだというもおかしい田舎道ですが、小雨の降ったりやんだりの中、潤いを含んが草や土の香りを吸い込みながら、窓を開けて走るのは、気分がいいものです。結局４時頃まで、今日発売の竹内まりやのベスト版を、聞きかつうたいながら（恥）、走り回りました。
　いやぁ、すっかりリフレッシュ出来ました。