ハコ点のランマのブログ一覧

このところ
晴れた日は随分と気温が高くなりました

エアコンがぬるい
冷えない気がする

とのことで

まずは先日
温度確認

A/Cオン
カキンッ！

コンプレッサーは作動します
吹き出しの温度は外気温とほぼ変わらない状態






できるところで
ストックしていたエアコンフィルター交換






右が新品

ホコリは溜まっていましたが
それほどでもない感じ

前回作業日：2017年5月6日
4年経過






変わりません

そらそうだよね
むしろ気温が上がって高くなってます

エアコンフィルター

問題があるとすれば
風量が上がらないとか臭いがヒドイとかでしょうし






一晩悩んで
ガス補充する事にしました

急ぎストレートへ

調べてみると
MH23S

このあたりのスズキ車はエアコントラブル多いみたい
・コンプレッサーリレー(定番らしい)
・ラジエター電動ファン
・エボパレーター(新車を登録した日から7年間の延長保証)

う～ん
イヤ過ぎる

該当はしていませんでしたが
他にもA/Cコントロール基盤のリコールなんかもあった気がします






接続直後
あれ！？

前回のエアコン吹き出し口の温度確認とPiKAL エアコンプロテクターEX注入 @ MH23S
と比べると低いです

前回はメーター振り切りそうな値だったので
覚えていました

この時点で
エアパージしています






エンジン始動

ぶっちゃけ
メーターの見方が判りません






A/Cオン
ブルーの範囲を外れてしまいました

コンプレッサーは入りますし
ガス圧もあるみたいでエボパレーターの破れも大丈夫かな

前回作業時は気温30℃超え
もしかするとメーターの読み方は外気温によるのでしょうか

だとすると
前回もガス圧不足だった可能性もありますね

わかりません！？






まだ電動ファンの可能性も残りますが
ガス圧の低さのほうが可能性が高そうです

ガスの場合は気化させる為に缶を立てて作業する
と何処かで見聞きしました






注入していくと
ブルーを超えてきました

しばし待ってから

冷えた缶を手で持って温め
軽くシェイク






コンプレッサーから高圧側へ
ガスが移動していきます

ガス圧が落ち着いたのか
ブルーの下限付近となりました






ここでエアコンの動きに変化が！
A/C制御が正しく！？作動始めました

カキンッ「ブオ～～ン」
カチッ「シューン」
カキンッ「ブオ～～ン」
カチッ「シューン」

コンプレッサーが入ったり切れたり
また電動ファンがその都度回転してアイドルアップします

そうそう！
停車中のクルマってこんな感じですよね

コンプレッサーが切れたところでこの値

メーターの表示は正しいのか判りませんが
ブルーの範囲内でいったりきたりと収まってます






外気温は18℃
さてどうでしょうか






先日や前回と違って
冷え冷え！

冷たい風が出てきます
一晩中悩んでましたがヤリマシタ！！






今回触ってみて気が付いたのですが
エアコンカプラーのキャップ

Lのキャップ緩めた時に一瞬プシュッと
僅かに鳴ったんですよね

確認の為
Hを緩めてみたところ

やはり一瞬
極僅かですがプシュッと

もしかすると
長期的に見て僅かずつガス量が減っていく原因の一つでしょうか

調べても出てきませんでした

今回キャップは何度か付け外し繰り返しても
このプシュッの再現は出来ませんでした

とりあえずは

修理・整備ではなく誤魔化し
延命処理みたいなものですが様子みてみます

※
本来は真空引きして規定量(g管理)
古いコンプレッサー油の入れ替え
ラインフラッシング

なんでしょうが
あとどれだけクルマを維持するのかとか

考え出してしまうと
なかなかねえ～