ハコ点のランマのブログ一覧

先週の３連休は比較的暖かく
日中は１４℃超えて冬装備だと汗ばむくらい

久しぶりに親子サイクリングが楽しめました！

Visc乗り始めてかなり初期からコンコンと鳴る異音に悩まされていました
今回ゆっくり走行していたので漕いでいる時は常時鳴りっぱなしな事に気が付きました

少しでもペダルを漕ぐとコンコン
回すのを止めると収まります

段差を超える時にもコンッっとアルミを叩くような音が響きます
これはオカシイ






前回のロックリング緩みを疑ってスプロケ付け直し・・・

！
グニャリ

ロックリング締付けたところハブごとスポークがしなりました！
下側のニップルがリム穴に吸い込まれて戻るときにコンッ

信じたく無かったのですがスポークが盛大に緩んでいたようです
発進時のコンコンと鳴り響く異音の原因はスポークニップルの緩みでした






清掃してタイヤ外し
手だけでバラせました






リムテープが工場組みからズレて装着されてました

納車から１年経過
ついでに交換しておきますか

スローパンクの原因になりますしバラシてよかったかも






フリー側のスポークテンションは全体的に45
PWTの換算表からスポークサイズ2.0でみてみると

まったくの適正範囲外でユルユルのダユンダユンです






スポーク張って振れ取り
一番少ないポイントで0に合わせて






約±0.1mmに収まりました
時間は掛かりますがやってみると楽しい






フロントはセンターズレ
修正する事でスポークも張る事ができました






重量も量ってみます

Fホイール
リムテープ無し






リムテープ付き
約25gという事ですね






Rホイール
リムテープ付き

小径なので軽いです






幸いスポーツデポに451サイズの在庫2個有り
なんとなく買い占め

強度もありそうで気に入りました






チューブは使い廻し
タイヤ交換が早そうなのでその時に換えます

リムテープの部分だけ白いですね
乗ってると微妙に擦れるのかも知れません






タイヤパウダー
どこかでシッカロールが良いと聞いた気がしたので

調べてみたらジョンソン・エンド・ジョンソンのほうが添加物が少なくて向いているらしい
サラサラ・スベスベで作業し易かったです

組み込みも手だけでできました






ミニベロはホイール回転数が高いので消耗が早いですね
体感で700cの3倍くらいに感じます

総走行距離 1428.9km 納車日 17年11月11日






発進時のコンコン音は無事消えました
が今度はハンドルポストのギシギシパキパキ音が気になるように・・・

ポストがステムから長く伸びているので力入れるとしなるみたい
ベアリング付近の剛性が不足しているらしい

イジリたいところは多々あるので対策はゆっくり考えよう

FX3
タイヤ交換後からホイールが振れてきました

シューに干渉してシュルシュル音が鳴るほど横振れが大きくなったので修正に挑戦してみます

タイヤ外してショップに持ち込むのが面倒くさいってのが大きな理由だったりします






ニップル回し

PWT 3ヶセット(3.2 3.3 3.5mm)
パークツール(3.4mm)

初めはタイラップ巻いてフレームにセットしたまま横振れだけ取ろうと考えてました
しかしこれでは正確に取りきるのは無理です






どうせならキチンとやってみたい
評判の良さそうなPWTで一式ポチり






これで引き返せません！

ストレートのマグネットベーススタンドとダイヤルゲージも購入
スポーク触るのはバイク含めて初めてです






Fホイールは元からセンターが1mmほどズレてました

やってみたところなんと！
±0.1mmに収まりました

ただ失敗もあってセンター合わすのにリムの移動方向を間違えました

逆に2mmもズレてしまい（滝汗
ニップルを余分に回す事になりスポークテンションが上限値近くまで張ってしまいました

Rホイールは±0.3mm

リムの接合部分でガタンと段差
縦振れもこの部分だけ突出

ギリギリまで調整したかったのですが
元々のリム精度にもよる事がわかりました


まだ1回目ですが備忘録として作業手順

・センターゲージで測定　
センターがズレている場合に振れ取りの方向性を知っておく為

・縦振れ　
センターの移動させたい方向を意識しつつ作業

・横振れ
振れの方向を左右どちらに取るか悩むことになります
同じくセンターの移動させたい方向を意識して作業

・センター出し
縦・横振れ取れたら再度ゲージで測定
移動させたい方向の全ニップルを均一に回す

・スポークテンションメーター
作業毎に気になったら測定
センター出しまで行ったらバラツキも少なくなってました






失敗その2

タイヤ剥がすのに簡単タイヤ着脱レバー使ったらリムテープ引っ掛けてしまった
換えたばかりなのに・・・






ホムセン行ってリムテープ入手

ロックタイト 222
作業後全ニップルに塗布しておきました






ついでに測定
Fホイール






Rホイール

クイック無しリムテープ付きの重量
何時かは手組みでもしてみたいですね






シューの隙間
これだけ狭くしても干渉しません

振れ取り完了！






Fホイールのスポークが張りぎみなので振動の影響とか心配しましたが問題ありませんでした
むしろ感度が上がって路面状況が掴みやすくなりました

以前は登り坂でペダルに合わせギュイギュイとタイヤが潰れる音が聴こえてましたがこれはリムの変形だったようです
よほどスポークが緩んでいたのでしょうか

踏んでも音もなくグイングイン登ります
全体的にタイヤのエアー圧が高くなった印象です

あとブレーキタッチが素晴らしく良くなりました！
導入コストは掛かりましたがやってよかったです

先週ですがいつもの谷汲山
70km程テストライド行ってきました！

見た目すっきりシンプルに

乗った感じ明らかにフレームが軽くて
反応良くヒラヒラとターンに入れます

クランク回転マスの低減狙いで漕ぎ出しが軽くなるかと想像してましたが
クランクが軽くなっただけで運動性能のほうがこんなにも上がるのかと驚きました！






チェーンリング 34T
スプロケ 11-28T

ケイデンス100でMAX40km仕様
ストリートなら必要十分です

心配していた登坂も1速28Tでギリギリ登れました
普段使いなら現状これでセッティング出てる感じです






左シフトレバー撤去したので
スマホホルダーの類を付けられそうな余裕ができました






チェーンラインも問題無し
巡行時に長く使う6速で真っすぐです

1～3速はカラカラとチェーンリングのほうで音鳴りが目立ちますが
4速以降は風切り音に掻き消されて気になりません






ツールケース携帯工具が入って400gくらい
普段走る状態で量ってみました






約11kg
あれ？

思ったほど軽くない
ライト・サイコン等含めた全装備重量です

2017年式FX3のカタログスペックは10.91kgでした






プチトラブル
帰り道でシュルシュルと異音発生！

タイヤ交換直後から若干リム振ってる気がしてましたが
ブレーキシューに干渉するほど横振りが酷くなりました

タイヤ交換後はスポーク折れやすくなるとか
何処かで見たような記憶がありこれはマズいです






とりあえずホイール外し
ついでホイールベアリングもチェック

アタリが出たのか滑らかになってました
クリアランスが開くと嫌なので玉当たりを僅かに増し締め調整






でもってバラシ始めてしまいこうなった！(〃▽〃)

アマゾンで格安のデジタル量りを購入

パーツ単位ならキッチンスケールが便利でしたが
1kg超えると使えませんでした

これなら車体重量まで測定できそうです
Max:50kg
精度±10g

単4乾電池2本使います






電源を入れると数秒バックライト点灯
似たような商品が複数ありますが取っ手を壁に固定できそうなこれにしてみました






とりあえずレベナで実験
フックをサドルのレールに引っ掛けて持ち上げます






数秒で完了

ブリヂストンによるとレベナは7.9kg
メーカー公称値も凄いですがなかなか精度が高そうです

そうだ！

最近は釣り行けてないですがリールのドラグチェックやノットの破断テストにも使えそうな感じですね
これは便利です

初めてのクニペックス！

掴み物で有名です！！






KNIREX プライヤーレンチ150mm 86 05 150

ただ購入したのは普通の掴み物ではありません
プライヤーとモンキーが合体したキワモノ！？

購入したのはグリップの太いほう
通常グリップは品番86 03 150






ウォーターポンププライヤーのようですが
ハンドル全開でも5mmしか口開きません






幅の調整はボタン押してスライド
モンキー的に使います

ハンドルで超強力に挟んでボルトを保持します
握力を10倍に増幅する強い保持力との事

調整幅は同じ150mmのモンキーよりは広いです






裏返してみました
MADE IN GERMANY






口部分
こうしてみるとモンキーレンチですね






開いて






閉じる
てこの原理で体感では10倍どころじゃないくらい掴む力が強く感じます






比較用に
モンキーとウォーターポンププライヤー






モンキーだと掴めない
ウォーポンだとキズ入る

フラットな面の掴み物が急遽必要になり
この両方の特徴を併せ持ったプライヤーレンチが思い付きました


掴み物として買いましたが
本来のねじ回し時にはボルトを掴んで回すので隙間ゼロ！なのが特徴です

舐めにくいのでオープンエンドしか使えない所で固着している場合にも活躍しそうです