shoraiバッテリーへ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ジムカーナに参加したところ、元から付いていたBOSHEバッテリーが、何とステーから外れてトランク内を暴れまわってしまうトラブルが発生。
過去に何度もバッテリー上がりを起こしていて、電圧の低下に起因すると思われるABS回りのトラブルも発生していたので、バッテリー交換することに。
どうせ交換するなら、大幅に軽量化できるリチウムバッテリーへと交換することにしました。
2~3週間に1度しか乗らないこともありますが、キルスイッチを付けて、たまに充電器にかけてやれば問題ないと判断。
真冬にはバッテリーが不活性化して始動不能になることもあるらしいですが、モバイルチャージャーを常備すれば、これも問題ではないと考えました。
2
ということで、リチウムの中ではコスパの良かったshoraiバッテリーを購入。juranのBタイプターミナルも併せて購入し、ホームセンターでネジ類を調達。
shoraiバッテリーは購入時点で90%前後充電されていました。
3
純正バッテリーと比較すると10kg以上の軽量化です。リアが重いエリーゼの重量バランスが多少でも改善できるし、値段から考えるとコスパは非常に良いと思います。
元のステーをいかしてマジックテープで取り付けました。これなら充電する際の取り外しも楽チン。軽いので問題なさそうです。
4
以前の弱ったバッテリーでは、ABSを効かせた際に電圧がドロップするのか、アクセサリー類が一旦シャットダウンするという不具合が稀に発生していました。shoraiに交換後、試走しましたが、とりあえず左記の症状は出ず。様子見が必要ですが、治ってくれると良いな。これでジムカーナも思いっきり走れます(^-^)/
5
2020/5/3追記
しばらく使いましたが、何の問題もありません。
懸念していた真冬の不活性化も、大阪の気温では問題ありませんでした。
念のため、寒い朝は、しばらくライトオンしてからイグニッションを押すようにしています。
また、毎回必ずキルスイッチを使用しています。エンジンが暖かいうちに切るとエラーを起こすので、冷えてから切る必要があります(水温70度以下が目処)。
キルスイッチさえ使用していれば、自然放電は少ないので1ヶ月放置しても全く問題なし。
さらに、以前のバッテリーではたまにエラーを起こしていたABSもバッチリ解消されました。
バッテリーの容量が足りない状況下で、ワイパー、ステレオ、ライトオンかつABSを作動させると、ABSがエラーを起こすことがあるようです。
リチウムバッテリーは、コスト対軽量化の効果が非常に高く、大変おすすめです。
2022/1/23
約2年使用していますが、寒い日は若干弱ってきた感じがあります。
走行後に毎回キルスイッチをきっていますが、2週間ほど間を空けて始動すると、absチェックランプが点灯することがあります。
また、エンジンのかかりもワンテンポ遅れます。
私のエリーゼは、電圧が下がるとabsに不具合が出る仕様なので、バッテリーが弱ってきた証拠です。
しばらく走行し、再始動するとチェックランプは消えますのでまだ大丈夫そうですが、気にかけて使うことにします。
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