2020/03/26　ラジエター電動ファンをエアコン連動に変更

2018年の11月にエアコンの修理をした際に、ラジエターの電動ファンの動作を常に回るように改造しました。（エアコン修理の電送屋さんが）
でも、キー捻っただけで常に回る電動ファンのおかげで、バッテリーが上がり気味になり・・・
いつもの車屋さんに相談したところ、「この電動ファンが常に回ってるのは良くないねぇ・・・」と言われました。
（ちなみに、エアコン修理をしてもらったのは、その車屋さんが持ち込んだ電装屋さんです。）
と言う事で、本格エアコン稼働シーズン前に対策をすることに。

ちなみに、対策前の動作は、ACCでヒューズBOX横につけられた写真のリレーがonし、ファンを直接回すようになっていました。
直接追加リレーでファンを回しているので、水温が上昇した際にファンが回るという回路は無効になっています。

今回は、純正の水温上昇でファンが回る回路を生かしつつ、コンプレッサーが回ったときにもファンが回るように改造しました。

写真の、水温スイッチのところに配線を追加する格好になります。

水温スイッチと並列に、リレーの接点を入れて、コンプレッサーのリレーの信号で追加リレーがonになるようにします。

ということで、コンプレッサーのリレー（A/Cリレー）の接点から信号を取るために、ヒューズBOXを分解します。（これがしんどかった・・・）

実は、変更前のリレーがACCで作動する県も、なぜかヒューズBOX裏から配線を取っていました。
ということで、こちらも取り外すことに。

写真は割愛しますが、この配線がどうやら接続ミスのようで、A/Cリレーの接点の電源側につながっていました。

ということで、この配線をコンプレッサー側に付け替えれば、配線の取り出しは終わりです。

あとは、水温スイッチのところに追加した配線を繋ぎこめば・・・

この部分に

こんな感じで。

この、ハーネスについているコネクタと同じものを入手するのに苦労しました。
矢崎のカタログで検索して、品番を調べてネットで探して・・・
なんとか見つかったため、割ときれいに収まりました。

作動チェックでも問題なしです。

一応、A/Cリレーの回路から取り出した配線には念のためにヒューズをかましておきました。

といったところで・・・

現在の走行距離は、155,031.2kmで、実走行は212,902.8㎞です。