エアクリーナを………作る

ユーノス500のエアクリーナ、何故か結構汚れるんですよ。で、AB店とかに売っていないので、普通にディーラーで買うと4000円ぐらいすんですよ。たかが『紙』に4000円。

なので、洗って使えるスポンジタイプが欲しいのですが、ド・マイナー車用なのでそんじょそこらにゃ売ってません。

ならば…作るしかありませんな。
ヨメと子供が寝ている間に…！

本日の材料は…

・古いエアクリーナ
・HKSのクリーナ（他社用のセール品：1995円）
・ステンレスの網（風呂用品：100円）

※後ろのハムとか海苔とかは使いません。

フツーに網張ってホットボンドってのも手軽ですが、ワンタッチでスポンジが取り外せて洗えるような仕組みにしたいんですわ。
なんで、こんな感じで合わせてみて、いろいろ悩むのです。

※何度も言いますが、ハムと海苔は必要ありません。

まず、純正の「ろ紙」と「真ん中の枠」をブッタ切ります。

猟奇事件が続いてるだけに、ノコギリ使うと萎えますな。
「この世に悪の栄えた例しはねぇ!!!」とか言いながらやると気分もノリノリに。

次に、目安を付けたトコをピンバイスで開け、プラスチック用のリーマーで揉みます。
「揉む」とかいうと、さらにやる気が出ませんかそうですか。

ちなみに、何でこんな事をするかっていうと…

HKSのプラスチック枠を加工したモノをハメ込むためです。接着剤とかは取れてインテークに入ったらヤなので、基本的に使いたくなかったのですよ。

枠は固いので、熱湯につけて柔くしてハメ込み、飛び出た所はターボライターであぶってやります。

※「ハメる。」とかに反応する人は病院に行ってください。

で、スポンジも少ーし大きめに切って、こんな感じに完成。
今後は、スポンジだけ買ってくればいいのです。イエイ!!

んで、コレはHKSの三層構造なんだそうですよ…って、これ書きながら調べたら…

粗目→極細目→細目じゃなくって、細目→極細目→粗目だそうです。つまり逆でした。（号泣）異形なのでひっくり返して使えませんわ。

とほほっ！

裏側には網を付けるのですが、ちょーっと美しくないので再考の余地ありです。

そう…

美しくなければいけないのです!!!!!

と、いう事で、まだまだ未完成。
つまり、純正買った方が早いし、カネもかからないのかもしれませんが。