八木澤式自動格納ミラーユニット「JMU01」取り付け

インターネットで有名な八木澤さんの自動格納ミラー
ユニット「JMU01」の取り付けです

今回も前車同様キーレス連動モード（エンジンONで
ミラー開、キーレスでドアロックするとミラー閉）
で取り付けます。

また、エンジンスターター対策の為リレーとダイオ
ードを追加しました。

※すべて八木澤さんのHPより購入できます。

品番LRA01（ロック連動アダプタ）
CTD01（コード付きダイオード）
CTR02（コード付きｃ接点リレー）

車両側の配線切断を伴うので事前に配線図を作成
しました。

追加購入部品が届き次第作業します。

※2/15 記載ミスがあり訂正しました。

2/14に追加部品届きましたので2/15に作業しました。

まずはミラースイッチ部の取り外し。
スイッチパネルの上側が爪で両端止まっていますので
内張り外し等でこじります。

後期型シエンタのGグレードは標準でコネクタが4つ
つながっていますのでパネルから取り外して準備します。


ターゲットコネクタはミラースイッチ裏のコネクタ
（D5）です。

詳しい資料は八木澤さんの作成されたものを使用しました。

http://202.212.97.132/files/jmu/sienta/index.html

配線図を参考に切断する部分を確認し、2本切断します

MF：10番（紫）
MR：９番（黄）

車両側の線が細いので注意が必要です。
また、ユニットの取り付けが簡単になるようにギボシ
加工をしました。

この際、ギボシのオスメスを互い違いにつけておくと
誤接続を予防できます（前車での教訓です）

赤白（青ライン）の線はメーター裏から引っ張ってき
たキー有無信号線です（これが後に問題となるとは・・・・）

再度配線図を確認し、ギボシorワンタッチカプラー等で接続します。

常時電源とACT+ラインは、車速感応ドアロックユニット
でも使った運転席足元コネクタ（FD1)から取り出しま
した。



ACT+：13番（青）
ACT-：5番（茶）
常時電源：12番（黄緑）

です。

すべての接続を確認しパネルを戻して完成です。

・・・しかし、うまく動作せず。
図面を確認するとキー有無信号の取り出し位置が間違っていました。

整備手帳の図面は修正済みですのでご安心を。

これで
キーレスでドアロック⇒ミラークローズ
キーレスでアンロック後ACCオン⇒ミラーオープン
エンスタ稼動⇒ミラーオープンせず
エンスタ稼動中にアンロックしキーを差し込む⇒ミラーオープン

完璧です。

画像はユニットとC接リレーとロックアダプターとダイオードと動作禁止スイッチを一まとめにしたものです。