トヨタ センチュリー(セダン)

ユーザー評価: 4.01

トヨタ

センチュリー(セダン)

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セカイのTOYOTAのトップエンド。 - センチュリー(セダン)

試乗

セカイのTOYOTAのトップエンド。

おすすめ度: 4

満足している点
まあ、やはり1000万越えクラスの存在感でしょう。
先代の初代からキープコンセプトでデザインは大きく変わっていません。でも古くは見えない。



外装には鳳凰をかたどったエンブレムやセンチュリーのイニシャルのモチーフなど和なテイストをふんだんに用いて高級感を演出。

車体の溶接に至るまで熟練工の手作業によって製造。自動車製造技術の粋を集めた作品なのではないかと。

それから、始動音。コレはサイコーでした。やはりV12気筒なだけあって、ムルシエラゴのような高い連続音でした。これはカッコイイ。
不満な点
強いて述べるなら足の柔らかさ…というかバンプの収まり方…でしょうか。とはいえ14年、4万キロ経過の車体なので劣化具合によるのではないかと…


あとタコメーターがデジタル数字のみで100rpm刻みなのはなぁ…かなりざっくりな表示でした。まあ、必要ないといえばそれまでなのですが(苦笑
総評
今回本当にたまたま仕事で運転する機会にめぐり合いましたが、一般には中々縁がないセンチュリー。
今回運転してみてやはりその他とは違う”オーラ”、存在感を持ったクルマを運転できて良い経験になったかなぁと思います。

やはりこのクルマはジェントルな運転が出来る人に運転していただきたい。センチュリーの、はたまたトヨタの品位を下げるような運転はして欲しくないですね。

ただ、当然ながらお高価クルマなのでそうそう買えませんけどね…とはいえ中古だと意外と…(笑)
走行性能
無評価
今回もグレードは”恐らく”なので参考程度に。フロア4AT、フェンダーミラー車でした。

コンフォート同様今回も仕事で往復計1時間程運転。

5リッターV型12気筒1GZ搭載。
パワーは…当然静粛性、快適性最優先なのでドッカンとは当然行きません。滑らかに静かにスルスル加速する感じでした。

操作性は、ステアリングへの応答はまあまあ。コンフォートよりは良く感じたかな。まあ、柔いけど(笑)

基本的にはスムーズで流れるような運転をクルマ側から求められるような…そんな感じ。ギヤ固定してみたりしましたが、特別変化は無し。ちょっとエンジン音が聞こえるようになる位。
乗り心地
無評価
乗り心地は当然◎…と、言いたい所ですが、ワタシはちょっと酔いそうな予感がしました(汗
エアサス独特のフワフワ感…と言うのでしょうか、ちょっと合わないみたいです。

エアサス装備で路面の状況は伝わってこないので後部座席では当然リビングでソファーに座っているのと変わらない状況(笑)

ドアや内装の厚みもけっこうなもので、車外の音は少々しか入ってこない感じですね。
積載性
無評価
積載性よりも車内環境(特に後部座席の)が優先なので積載といえばトランクでしょう。
コンフォートよりもうちょっと広かったかな。
燃費
無評価
当然計れませんでした。


みんカラユーザーの平均はハイオクで6.5km/L。

スーパーカーですね。
故障経験
試乗なのでパスです。

ちなみに12気筒の制御は片側バンク6気筒×2だそうで、片側に問題があってももう反対側は稼動できるらしい。

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